日々の雑感をお話しする(時々動画)ブログです。

仕事漬けの毎日なので、仕事の話は多いですが、色々話します。

心が折れた日

2020-07-22 18:39:00 | 日記
やさしいただの電気屋への道(ふざけていません)


早く梅雨明けになって欲しいよな。

腰が痛くて仕方ない。

草の成長がすごくて大変だ。
来週は砕石工場へ行くので憂うつだよ。

折れた心はようやく良くなってきた。
昨年亡くなった友達の一周忌だったんだ。
急だったから昨年は本当に悲しい思いをした。
歳が下だった事もあり本当に悲しい。
唯一の同業者の友達だった。
歳は下だったが電気の技術はピカイチだった。
実務も知識も何もかも敵わなかった。

この業界に入った時に実務と安全教育をたっぷり教えてくれた師匠も亡くしてしまった。
よく釣りに一緒に行った先輩も亡くなった。
そして歳下の友達も失くしてしまった。
どうやらこの電気の業界で孤独になってしまった。

そんなところへ三浦春馬さんの訃報を聞いたら悲しくて心が折れてしまった。
友人はたくさんいたそうだが、埋め合わせできない強烈な孤独に陥ってしまったんだろう。

久しぶりに動画を撮って自分の声を聞いたらとてもか弱く小さな声で、編集でトーンをあげても
良く聞こえない。
「ああ、ちょっとやばい状態だったな。」
そう自分で気づいた。
自分の姿を見ることや声を聞くことは昔から大嫌いだった。
容姿と声についてはコンプレックスのかたまりだった。
小中学校の時は情け容赦無い容姿への悪口を言われた。
それが同級生だけじゃなく先生からも言われて学校行くのが辛かった。
不登校にもなった。
不登校は高校を卒業するまで続いた。
「虐められない自分をつくるには勉強しか無い」と中2のある日思い立った。
成績は後ろから数えた方が早かった。
勉強の効果が出るのに一年掛かった。
当然、不登校を続けながら勉強は続けた。
成績はトップまでは行けなかったが上位に行った。
悪口は言われなくなった。
次は身体を鍛えた。
全ての結果が出るまでには中3の後半まで掛かった。
だけど、高校でまた不登校になってしまった。

長い思い出話になったな。

子供の頃の体験は大人になっても大きな影響をあたえるよ。

自信なく育った自分は大人になってもそうだった。

また、社会人になって自分に良くしてくれる人を疑うということ、自分に近づいて来る人を
疑うということが出来なかった。
だから、裏切られたり去って行く人に対して理由がわからず苦しんだ。

自分が人に近づいて行く時は考えたままに、良かれと思って何でもするけれど
全てが人に受け入れられる訳じゃ無い。
健康保険証を拾って、悪い人に悪用されたら大変だからと速攻でその人に届けてあげたら
とても訝しげな顔をされて悩んだ事もあった。
警察に届ければ良かったんだよな。
困ってるだろうから一刻も早く との思いだったけど、確かに怪しい人に見えるかも
しれない。
人を自分の利益にするために利用しよう とか考えたことは ないのだけれど
誤解されるかまたは嫌われるのが怖くて、積極的に人にコンタクトするのは今でも嫌だ。

自分でした事で自分を傷付けて勝手に心を折ってきた人生だったな。