働き者の山羊の首輪

山羊の首輪が切れた。


4、5年前に妻が皮で作ってくれたもの。


ボロボロで、くたくたになってよくがんばってくれた。





使いきった。


ただただそう思えて、僕はなんか感動してしまった。

くるみ洗い

ある程度集まったくるみを土に埋めて皮を腐らせます。




皮が取れるようになったら、洗って乾燥。

ダメそうなやつは水に浮いたり、しぼんでいたりする。



まだまだいっぱいぶら下がっているクルミ。

これからが本番。

スプーン スプーン

ここ最近で一番のお気に入り。



ハルニレのスプーン。

樹の自然な流れを活かすことで活き活きとしたスプーンになりました。

勢いと、機能性、美しさのバランスがいいと、僕は思っている。





7月、8月と、少し作るペースを落として、さらにじっくりとスプーンと向き合っています。

まだまだ、ミゲルさんには追いつかないけど。

もっと、勢いのある、活き活きとした、新鮮で、美しく、かわいらしく、機能的で、夢と愛と情熱がつまったスプーンを作っていきたい。

くるみ集め

朝、息子を一輪車に乗せて、くるみを集めに行く。

僕と息子の毎日の日課。
　
いくつかある場所をまわる。



まだ少し時期が早いみたい。

まだ落ちない、まだ落ちない、の繰り返し。

樹には大きいくるみが幾つもぶら下がっている。





スプーンに使うクルミ油なので、なんとかいっぱい集めたい。

いんげん豆

いんげん豆がいっぱい取れるようになってきた。

成長の良い優秀そうな株は来年の種用に手をつけない。

大きく成長してしまって若さやでは食べれないのや、手の届かないところは乾燥豆に。

それ以外の若くてやわらかそうなのを収穫する。




いっぱい取って、茹でて、冷凍する。

冬の保存食。





朝食を作った後の残り火で。

暑いから、朝しかやらない。