音楽畑♪ピアノ教室

多摩市乞田のピアノ教室です。お問い合わせはtomtom0358@gmail.comまで。

改めて感謝。

2020-02-10 07:56:34 | 思うこと
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私事ですが、昨日、小5の息子のテニスクラブの大会でした。
結果は。。残年だったのですが
このクラブのコーチの姿勢が、私のピアノ教室への姿勢に似てる
と、共通点を見つけて参考にさせてもらっています。

前回の大会では、息子はレベルを一つ落としたカテゴリで参加し、優勝させていただきました
そこで勢いづいて頑張っていますが、なかなか6年生には勝てず、同学年男子がチームにいないので
ペアを組む相手は毎回だれか知らない人で、うまくいったりいかなかったりなのですが
それでもどんな場合でもベストを尽くせ!と励ましてます。

そのやる気を出させる方法とか、イベントをうまく使っておられるところ、
低学年ではガミガミ言わずに温かく励ましながら
淡々とやるべきことを伝える
高学年では少しずつ厳しい言葉と、練習ではガンガン鍛えていく

私も だいたいこんな感じで教室を切り盛りしています。

おかげで息子もテニスが好きで続けられてきたし、
そこまで運動神経は良くないと思うんだけど
引き上げていただいていると思います。

テニス選手にしようと思っているわけではないけれど
おかげさまで何年も続けられているし、できることが多いと自信が一つ増えるような気がしています。

まだまだ子育て途中ですが

改めてコーチに感謝した日でした。

夜、コーチからメールが。
「自分の練習方法を見直して、もっと飛躍できるように努力します」

これもわかるー。
親としては、短い練習時間なのに、コーチは精一杯やってくれていますよ、と思う。

でも自分も生徒がコンクールで落選とかしちゃったら
私のせいだーと、自分を責めてしまう。
実際、講評をいただくと、日ごろから注意している点で、生徒がつかめなかったこともあるけれど
これは教える自分が理解していなかったな、思うこともあります。

テニスは試合に出てみないと自分の実力がわからない。
ピアノも公の場に生徒を出してみないと、自分の教室の方向性があっているのかどうかわからない。

音楽は比べるものではない、という考えもあり、そこもそうだな、と思う部分もあります。
でも、日々変わっていく音楽の方向性。
今の時代に合っているのか、確認することができるし、
子供たちも自信ができたり、厳しい世界を見たりすることも大事だと思うので
コンクールで何位以内!という目標ではなく、
出ることに意義があり
そこに向かう努力や、経験が素晴らしいと思っているのでうちは出しております。

もちろん全員というわけではなく、本人がやりたくないのに出したりはしませんけど

・・・と、テニスからもついピアノ教室の話に結びついちゃう
やっぱり私って真面目でしょ










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