トンサンの隠居部屋

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メリダのオートライトを直した。原因はLEDがショート状態だった。

2024年07月08日 20時20分36秒 | 工作

7月8日(月) 晴れ

連日の暑さで外にいるのは嫌なのだが、メリダのオートライトを直さなければ。

オートライトが点かなくなった原因は?
1. ハブダイナモの接触不良。
2. 暗くなっても点かないのはセンサー回路の故障。
3. LEDが壊れた。
と切り分けて原因を探る。

まず、1. ハブダイナモの接触不良を確認する。


ハブダイナモのコネクターを外す。



カバーを外して見よう。







ハブダイナモ本体側のコネクターに電圧が出ているかチェックする。



ちゃんと交流電圧が出る。



では配線か?



ここの配線に問題なし。







ここもOKだな。



あ、まだ完全に切れていないけど、断線寸前のコードがあった。
ここははんだ付けで修理した。


ケーブル類は良さそうだ。
では、2. 暗くなっても点かないのはセンサー回路の故障か?


オートライトのプリント基板を出して見たが、外で原因究明は難しい。
外して部屋の中に持ち込もう。



LEDのプラスマイナス端子に電源をつなぐと、電源がショートした状態になる。
何だこれは? オート回路が破損しているのか?


導通を測るとショート状態だ。



LED単体で見ると、LED自体がショート状態だ。
LEDがショート?
初めてだな、こんな現象。


LEDを5Wのものに交換した。



オートライトに交流6Vを供給し、センサーを指で隠すと、こんなに明るく点灯した。
オート回路は壊れていない。
ブリッジ整流回路も壊れていない。


メリダに戻し、タイヤを回して点灯テスト。
OKだ。
原因はLEDがショートしていた。

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