2月16日(木) 晴れ
電子工作で、収縮チューブを縮めるのにターボライターを使っている。
ところがターボのせいか、すぐガスが無くなる。
一度「レモン」で補充式のターボライターを見つけて買ったのだが、どうもガスの出が悪く、点いたり点かなかったり。
補充できないターボライターを、補充式に改造できないかとネットで調べてみると・・・
アウトドア向き使い捨てライターをガス充填式に改造
どうやら補充式なのに、カバーで補充するところを隠しているようだ。
補充式なのに隠されていないか調べてみよう。
握りが青と緑のものは補充式では無かった。
が、右のものはよく見ると・・・
あ、補充式だ。
横から見ても補充式なのが見える。
ということで左の2本は補充式ではない。
右の2本は補充式なのが透けて見える。
真ん中の透明色は、レモンで買った補充式ターボライター。
これには補充用の穴が開いている。
握り部分の透明ケースを外し、横から見るとよくわかる。
さて点きの悪い補充式ターボライターの先端部分を、補充できないライターのものと交換して見たが、点いたり点かなかったりで変わらなかった。
ターボライターの改造
補充式なのが内蔵されているので、補充できるようにケースに穴をあける。
電動ドリルを使ったが、手でゆっくり開けた方がいいかも。
さてガスを補充する。どれを使ったらいいんだ?
ノズルの太いのを使う時は、もっと穴を広げないと入らない。
試しにノズルのアダプターを使わずにやってみたら、うまく補充できた。
ちゃんと使えるようになった。
もう一本は、穴がずれないようにキリで開け、ドリルで広げた。
火が弱いが、こちらもうまくいった。
さて点いたり点かなかったりの補充式ターボライターを見てみよう。
調整ノブがもっと動くように、切り欠きを広げた。
ところがあまり回しても、ガードがてこに当たってしまうので、どこまでも回せるわけではない。
というわけで補充式ターボライターの改善はあきらめた。
点いたり点かなかったりしながら使おう。
それでは廃棄するものを金属と樹脂に分けて、廃棄しよう。
余談だが、子供の力では使えないようにするため、圧電素子にばねが追加してある。
これを取り去れば少ない力で圧電素子を押し下げられる。
1個のターボライターを分解した。樹脂(左側)と金属部に分け、廃棄する。
ターボライターでも、ノズルの短いタイプは分解できない。
ガス抜きは、ラジペンで放出ぐちを引っ張りガスを出す。
ターボライター3本を分解した。
以前も分解して捨てたが、
ターボライター好きのトンサンだが、途中で使えなくなるものがほとんど。
厚木市のごみ出し基準では、「もえないごみ」の日に透明ビニール袋に入れ、「ライター」と書いて出せばよい。
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