トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

すごい!! アイデアの宝庫。わくわくしちゃう。

2020年11月20日 11時38分40秒 | 車中泊のアイデア

11月20日(金) 

今日見たYouTubeから。


【衝撃】手作りキャンピングカー大集合!個性が強すぎる...!

みんなやるなぁ。

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【30年前の車中泊】車で寝るために、その2「ルーフテント」

2020年06月24日 08時48分52秒 | 車中泊のアイデア

6月24日(水) 曇り

【30年前の車中泊】車で寝るために、その1「2段ベッド」の続き。

さて、『やはりシャリオ車内の2段ベッドでは窮屈(きゅうくつ)だな』と感じたトンサンは、屋根の上にテントを張ることを考える。




上大島キャンプ場でテストしたトイレルームは、河原でシャワールームとしてテストし、海へ行ったとき2回ぐらい使ったかな。



「つっかい棒」
車で寝ると、寝返りしたときに車が揺れる。
落ち着いて寝られないので、こんなつっかい棒を作った。
走行中は後ろにはね上げ、蝶ねじで固定しておく。
こんな簡単な工夫が、意外と良かった。



地べたでキャンプを繰り返していた「マック鈴木家」は、「ガルヴィ」というオートキャンプの雑誌のアイデアコンテストに、応募した。
そして見事、初代1位に輝いたのである。
  ★\(^ω^)/☆ パチパチ~

ガルヴィ1992年7月号のオートキャンプアイデアコンテストで1位になりました。

そして応募したときにはまだ作っていなかった車載キッチンセットが完成し、ガルヴィに載ったのである。

トンサンが作った「車載キッチンセット」とは?


ツインコンロ、水タンク&シャワー、シンク・・・



引き出し式調理台。のちにキッチンセットのふた兼開くと調理台へと改良される。
カセットテープ入れのボックスは、スプーン・箸(はし)・調味料入れとして使った。



マック鈴木家自慢のキッチンセット。
ほんとはガルヴィ賞はこちらで取りたかったな。






キャンプの経験を重ね、マック鈴木家は地べたキャンプは卒業した。
猪苗代湖から新潟の海へ 1992年8月


ついにルーフテントを作った。

「ルーフテント1作目」



ひもを引くだけで展開できるようにした。
ひもは車体に穴をあけ、そこに止めた。


小さな台風の豪雨では、一晩寝られないほど心細かったけど、でも雨漏りはしなかったなぁ。
駒ヶ岳・名古屋方面 1993年8月


1995年、キャンプの計画と記録はパソコンで行うようになる。
舞鶴方面 1995年8月


紀伊半島 1996年8月


宮城県 松島・牡鹿半島 1997年7月~8月


新潟県・長岡の花火を見に 1999年7月~8月


こうした間にも近くの河原でテストを繰り返した。















テント(タープ)は3辺を切り取り、長さも短くしてタープとした。

実はこの後さらにブルーシートから薄手のタープ生地に変え、風でバタついても音が出ないものになり、また3辺にちょっとひさしを出して外部の目を遮断できるようにした。
色もモスグリーンになり、これもタープの完成形と自慢だったが、残念ながら写真が残っていない。



その後ガルヴィの取材も2回ほどあった。


そしてルーフテントは2作目(最終形)となる。


1作目のテントで寝ていると、まわりに枠が無いために寝返りで落ちないか気になった。
トンサンの寝相(ねぞう)は良いので、そんな心配はいらないのだが、なんか精神的に落ち着かない。
まわりに枠をつけ、ボックスにした。




ビニールも厚手のものにし、風に強いものにした。
周囲に丸窓をつけ、外の様子が見えるようにした。
(安心感が全然違う)
写真は網戸のファスナーを閉め、マジックテープで止めているところ。



とても良かったのはボックスにしたので、寝袋、風呂マットなど軽くてかさばるもの、長尺物が収納できたこと。
これで車内が広くなった。


テントはひもを外せば折りたたまれて、ボックス内に収納される。
あとはボックスのカバー(厚手ビニール)をホックで止めるだけ。


それではテントの展開の動画をご覧ください。
なんと1分以内にテントが完成する。





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【30年前の車中泊】車で寝るために、その1「2段ベッド」

2020年06月23日 11時59分42秒 | 車中泊のアイデア

6月23日(火) 曇り

YouTubeでは「車中泊」がブーム。
いろんなYouTuberが、工夫を凝らした車内を公開している。
そこでトンサンも昔のことを思い出し、懐かしくなって見ている。

トンサンも、30年前の「マック鈴木家」の車中泊をホームページやアルバムから振り返ってみた。

まずはデイキャンプから

30年前、我が家のキャンプは近場のデイキャンプから始まった。
子供たちが2歳・4歳だった。
地べたにシートを敷き、地べたに座るスタイル。

上大島キャンプ場(公営) 1990年7月
この時試作したトイレルームが、シャワールームへと続く。



そして翌月キャンプ場デビュー
翌月には早くも車内用2段ベッドと車の横に張るテント(タープ)を作って、キャンプ場で一泊。

丹沢観光センター 1990年8月



この一泊のキャンプでいろいろ学ぶ。
まずこのテント(タープ)、大きいので雨をしのぐには良いが、長いポール・大きなブルーシート、これが重い。



下がゴロゴロした石の河川敷でも、お風呂マットがあれば大丈夫。



足の長いテーブルと足の短いテーブル(写真では折りたたんでいる)。
連結して2段ベッドになる。



大人二人が乗ってもびくともしないよう頑丈に作った。
なので、かなり重い。
短い足のテーブルが後ろ側、長い脚のテーブルが前側となる。



1BOXカーのような天井の高い車ではなく、シャリオのようなステーションワゴンの車内を2段ベッドにしたのはトンサンくらいだろう。
夫婦は下で、子供たちは上で寝た。


そして翌年「シンク」を作りたくて船舶用のウォーターポンプを買いに秋川へ。
サマーランド横の秋川へ 1991年5月


自転車を持って行ったが、河原では乗れない。



自転車を積んでいくと、雰囲気はいいのだが・・・


その後も地べたキャンプは続き、

八菅山 1991年6月



相模川 1991年7月

このコンロ台兼収納ボックスは、便利だったが荷物を入れるととても重かった。

中津渓谷・石小屋付近 1991年8月






蚊帳(かや)をもらって、虫の来ないキャンプもテストした。


車中泊のアイデア、次はいよいよルーフテント編か?

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自慢の、自作ルーフテントの展開動画が見つかったのでアップ。

2019年07月21日 19時04分15秒 | 車中泊のアイデア

7月21日(日) 曇り

8mmビデオをデジタル変換ファイルにしているときに、自慢の自作ルーフテントの展開動画が見つかったのでアップする。




1994年7月の動画だ。

実際に車中泊で使っている様子。













トンサンが上のテントで寝て、おかあと子供たちは車の中で寝た。




また車内には2段ベッドも設置できる。


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