トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

通チャリ2号とメリダの整備。(カメラ雲台の修理)

2024年11月25日 16時40分56秒 | 自転車の修理。整備・改造

11月25日(月) 晴れ

おかあが自転車が重いという。
メリダも昨日乗ったときに、直さなきゃというところがあった。


というわけで、2台を軽整備。

通チャリ2号の重い原因はタイヤの空気圧不足だった。
おかあに「1週間に1回くらいはタイヤを押してみてよ」と言っておいた。


昨日乗ったときに、BOXに入れている地図を見たら湿っていた。
どうやらふたの板がはがれてすき間ができていたらしい。


ということで接着剤を塗り、乾くまで養生テープを貼っておく。


次はカメラスタンドを使った時、カメラが固定できなかったのを直す。
今日の修理品  カメラスタンド

ロックできないのは、サビが原因か?



グリスを塗っておこう。
あ、つまみが割れている。これが原因か?


いや、つまみとネジの間は動かないので、原因は他にある。
どうやらネジがバカになっているらしい。


蝶ねじとビスを組み合わせて代わりのものを作ろう。



蝶ねじがビスの首から離れてしまうので、ビスの首の部分を削る。
これが結構大変なので、皿ビスを探すがこのサイズは持っていない。


何とか削って、蝶ねじはビスの首元まで入ったが、蝶ねじを締めてもロックしない。


分解して原因を探る。



イモビスの入り具合に寄りロックが利くかどうか変わる。
うーん、なんだかロックするようになってきた。


カメラ三脚部分の固定もうまくできなかったので、在庫のW1/4の三脚ネジを使って付け直した。


普段はペットボトルが引っかからないように、この位置にしておく。

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通チャリ1号のシフトケーブル交換。

2024年10月17日 17時04分32秒 | 自転車の修理。整備・改造

10月17日(木) 曇り

シフトレバーのカバーを開ける。






レバーを高速側にして、タイコを外す。

シフトワイヤーを交換したが・・・






ワイヤーを入れ替えたが、シフトを動かすとタイコが外れてしまう。
原因はレバーの樹脂が割れていることのようだ。


かんたんに交換できる予定だったが、タイコが抜け出さないように工夫しないといけない。
この間の距離を狭めて、タイコが抜け出さないようにしよう。


叩(たた)いて距離を狭くした。



さらにタイコの根元に、スプリングワッシャーを入れ、抜けにくいようにした。


シフトピン((プッシュロッド)の出を調整する。



低速側から調整。



シフトピンをいっぱい押した状態になるようにアウターの長さ調整をする。



次にレバーを中速の位置にする。



ピンの出がマークの位置に合っていることを確認する。



シフトレバーを高速の位置にする。



ところがピンはこれしか出てこない。



どうやら内装ギヤのバネがヘタって押し出さないようだ。



せめてワイヤー側でばねの力を強くし(外側に掛けた)、ピン押しが大きく開くようにしたのだがあまり関係ないかな。



前に注文したものをまた注文したのだが、長さが長い。
かごの外に大きくカーブしている。
なんでかなー、ママチャリなんてみんな同じサイズだと思うんだが。

試乗した。
切換はスムースではないが、低速ー中速の切り替えはできる。
中速ー高速の切り替えはうまくできたりできなかったり。
まあ、高速を使うことはないからいいか。


前回、通チャリ1号のシフトケーブル交換をしたのはたぶん2010年だ。

通チャリ1号の変速ワイヤー交換

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16インチこども車にリング錠取付。ところがボスがあり、取り付かない。アングルを作って対応した。

2024年01月29日 21時37分46秒 | 自転車の修理。整備・改造

1月29日(月) 晴れ

昨日ま~ちゃの家へ行ったので、メイちゃんの自転車にリング錠を付けてやろうとしたのだが・・・


今まで使っていたワイヤー錠は、乗っているときハンドルに掛けておくのだがブラブラして邪魔なので、リング錠に交換してやろうと思った。


かんたんに付けられるはずだったが・・・



こんなところにボスがついており、取付ができなかった。



付属の金具で何とか付けようとしたが無理。



リング錠を改造し、金具を加工して取り付けることに。


あっ、あまり力を入れずに慎重に金のこを動かしていたんだけど、左手の指を引いてしまった。
ゆるく引いていたので、大して切れてはいないのだけど。



傷絆創膏(きずばんそうこう)を貼って、ゴム引きの手袋をして続行。


リング状の穴を使うために、ブリッジ部分を切る。



切ったところを内側に曲げ、穴の部分を出す。



取付用の金具を作る。
ステンレス材なので、なかなか切れない。


このすきまに入るように幅を狭くする。



内側に曲げたのは失敗。外側に曲げ直す。



カットする部分をマジックで印をつける。



こんな感じで取り付ける。



自転車のボス(台座)に合うように曲げ、取り付けた。

反対側の取付金具も同じように加工する。


いきなり金のこで切り始めるより、やすりの角で溝を掘った方が、金のこが滑らずに引ける。
ステンレスはそれほど固い。


充電ドリル(黄色)のパワーが無くて、穴があけられなくなった。
ACのドリル(青)を出してきて穴をあける。
ステンレス素材は、金のこで切るのもドリルで穴をあけるのも、普通の鉄より2倍時間がかかる。

左右の金具ができたので自転車に取り付けてみる。


取付金具がリング錠の裏の可動部に当たり、鍵が開けられない。

丸やすりで穴を広げ、当たらない位置までずらした。
この作業に時間がかかった。


ぎりぎりよけられる位置に取り付けられた。



やっと完成。



ズボンのすそが引っかからないように、金具の先端を内側に曲げた。

自転車店では、お客さんからリング錠を付けたいと言われたらどうしているのだろうか?

コメント (2)
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「つっかけペダルベルト」の代わりに、「ストッパー」を付けていたが、意味が無いので外した。

2023年12月10日 16時46分08秒 | 自転車の修理。整備・改造

12月10日(日)  晴れ

「つっかけペダルベルト」を外してしまったので、メリダには靴が内側に入らないようにストッパーを付けていた。


しかしこれがあると、靴が乗り上げ、かえって乗りにくくなった。
取付けた意味がない。


なので外した。

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ランドローバー(自転車)の電圧計を交換した。

2023年12月09日 15時46分14秒 | 自転車の修理。整備・改造

12月9日(土)  晴れ

ランドローバー(自転車)の電圧計が曇っていてほとんど見えない。


磨いたりしたけどダメ。こういう樹脂なんだ。



紫外線で劣化しないメリダの電圧計。


実はこの電圧計はオーディオ機器から取ったもので、L・Rの音量計だった。だからもう一つある。


それはランドローバーのBOXについている。(ソーラーパネルの保護カバーが付いているので、曇っていてよく見えない)
充電池の電圧を、そこで測れるようにしてあるものだが、前に付けている電圧計で用は足りる。


なので、BOXから外そう。



周囲のホットメルトがなかなか取れなくて、外すのに苦労した。



開いた穴は厚手の固いスポンジで覆った。



ソーラーパネルの樹脂カバーを一度外してしまったので、浮いたところを接着剤でくっつける。
乾くまで荷台のゴムひもで押さえる。


外した電圧計の校正をする。テスターの電圧表示と同じようになるように、VR(ボリューム)を回す。


4V。OK。



前の電圧計を外して、BOXから外した電圧計に交換した。



ランドローバーのウインカーの充電池電圧は4VなのでOKだ。



左にあるスイッチをズームライトの充電池電圧に切り替えると、3V。
うーむ、今度走ったとき走行充電しておくかな。

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