5月22日(金) 曇りのち晴れ
今日見たFacebookから。
スーパーシティ法案とは?マイナンバーカード取得者増加で利益を得る人々との意外な関係【ベストセラー作家・堤未果】
これは山本太郎も言っていた。「火事場ドロボー 」
【火事場ドロボー 一途にご恩返しの巻 スーパーシティ法案 前編】れいわ新選組 代表 山本太郎 #国会 #竹中平蔵 #国家戦略特区
山本太郎の説明がわかりやすい。
コメント欄でみんなが書いていた、「竹中平蔵がいるだけで、住民にとって悪い法案だというのがわかる。」
個人情報を利用して儲(もう)けようとする法案だ。
山本太郎の動画の続きは、先日書いたブログで、
緊急事態にはその条項は取り外されるんでしょうね。
これからは嫌でもそういう時代になっていく。
1つ目のリンク先は
「やりたい放題に」の項目が恐い事書いてますね。
「国や自治体、警察、病院、企業が、いまは別々に持っている情報がありますよね。
例えば、納税の状態や既往症、位置・移動情報や商品の購買歴といった個人情報です。
これらの情報の垣根が壊され、一元化が進む恐れが強いと思います」
その後も「あらゆる行動が追跡できてしまう時代です」や「プライバシーや人権の視点から非常に問題があります」などと続き、
寛容性の無い社会の土台が出来上がってしまうのでは?と見えました。
続いて「総理案件で緩和」に、
「主権者である住民は「参画」の機会が与えられるにすぎない存在におとしめられています」で
民主制が少しずつ切り崩されている感じがしました。
(社会や雇用や福祉についてはリベラル系記事は参考になり、
国防や領土問題、治安情報に関してはナショナル系の記事が参考になる、とした上で)
もやい か れいわ辺りの由来の情報だと、リベラル色に食傷気味な方向な方にも、もう少し説得性が持たせられるのかな?と思いました。
(特に個人情報やプライバシーに関する事柄だと、文化・芸術関係の団体の情報記事だと有効性があるのではないでしょうか)
2つ目のリンク先は
大阪での紹介と今後の経済活動としては主流になっていくだろうといった風に見えました。
後は、ブログ記事の2つ目のリンクの動画に後編があったので、
https://www.youtube.com/watch?v=qJe_OsBiTz4
その中から要点を個人的に書き出してみました。
5:50-6:17
収集された情報がプロファイリング規制に対応していない現状
12:57-13:51
プライバシーに関するアンケート結果の紹介
16:37-19:26
プロファイリング問題の詳しい説明と誤認も含めた人権侵害の問題点、匿名でも情報を組み合わせれば特定可能に
21:30-
匿名には技術的な限界があって、様々な問題があった部分に関して法的規制が定まっていない
32:51-35:12
欧州では個人情報は本人がコントロールできて、「忘れられる権利」も認められていて、プロファイリングも好き勝手にできないなど
この情報によると大阪でやるのかな?
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-03-01/2020030102_04_0.html
https://japan.cnet.com/article/35139535/
人々の趣味や趣向の動向など、果ては街角の市民活動や運動、草の根の言論や井戸端懐疑などの情報とが、
カメラやSNSや電子決済の購買情報などと結び付けられたりすると、
その巨大システムで独自に自動分析され関連した犯罪情報と結び付けられて
人よりちょっと個性のある言動や行動をしている人が自動監視システム内でピックアップされたり、
例えばスポーツをしている学生が着替える所が無いと、そこら辺の草むらで着替えようとしたり、
若いカップルがデートしていたりするだけで逮捕されてしまうような社会が到来して、
(個人的には警察署の留置所がほとんどそういった軽犯罪者ばかりで容量が一杯になりそうなイメージがあります)
テロや反社、粗暴犯に対してはかなりの精度で効果が期待でき、治安水準の底上げになりそうな気もする反面、
ちょっとやり過ぎ感のありそうな、個人の意思が尊重されない様になって
ゆくゆくは自由が失われてしまいそうな社会につながり兼ねないだろうか、と懸念しそうになります。
神奈川県だと平塚市で社会実験の様なものが行われていたそうですが、
(以前記事で見掛けたのですが検索ワードを知らなかったのか見つかりませんでした)
地元や周辺の反応はどうなのかなと気になります。