穀菜食堂なばな

オーガニックを日常に
昭和の香り漂う路地の奥、尼崎の和風ヴィーガン食堂。

サブと私の夢

2018年01月12日 | ★Dog's Life

ちょっと気恥ずかしいようなタイトルですが(^^ゞ

サブが家に来るまで、保健所や動物愛護団体などに保護されてる子たちの事は、知ってはいたけどなんだか近寄りがたいような感じがしていました。
それが、大阪市内の愛護団体のチャリティーイベントで出会ってから11年(出会った頃の様子は、こちらをご覧ください)。
うちに来てくれて良かった。今では本当に、そう思います。

いろんな所に一緒に出掛けたり。






かっこいい走り姿を見せてくれたり。




近所の子どもさん達とも仲良し。


サブがいるおかげで、知らない人と話す機会もとても増えました。

外に出たくないような辛い日もありますが、犬がいるおかげで毎日外を歩く。
そのお蔭で、自分の健康も保てているような気がします。


相手も生き物なので、こちらの思い通りにならない事もありますが。。


今では公私ともに、かけがえのないパートナーです。










サブと同じように保護されていた子の中には、家族が見つからない子もいる。
そして、その先には処分されてしまうという厳しい現実があります。
こんなに温かい体温と思いやりを持った、優しい生き物なのに。。

1.保護犬の存在を減らす
2.犬が、人の生活に無理なく溶け込む

サブや、保護犬たちと出会ってから、ずっと思っていることです。
そのためには、
1.希望の犬種が決まってる人は、良心的なブリーダーさんから引き取る。
犬種が決まってない人は、保護犬の中からパートナーを選ぶことが一般的になればと思います。
雑種の子が多いですが、見た目のちょっとアンバランスな感じがカワイイです。
2.今すでに犬を飼ってる人の、マナー向上をめざす。犬が苦手な人もいることを理解して、気持ちのよい関わり方を模索できたらいいなと思います。

具体的に、何ができるのか。
日々、話してることです(人間のパートナーと^^)。

保護犬というのはかわいそうな存在ではなくて、一緒に暮らすととても楽しいし面白い!(^^)!


殺処分にはもちろん反対ですが、保護犬との生活の楽しさや喜びの方を伝えていきたいと思います。
すべての生き物、小さくて声のない存在が大切にされることを願って。


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