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2010年2月になばなをオープンしてから、10年のときを一緒に過ごした看板。
さすがに古くなってきて、先日、看板作りワークショップ@水の杜で新しく作らせてもらったものが、いよいよ完成しました。
水の杜で作らせてもらった本体に、フックを取り付けて。
旧看板から外した板に、ペンキで文字を書きました。
そして10月1日、いよいよ新しい看板のお披露目です。
ちょうどオガクロさんのお野菜販売の日で、出口さんが撮ってくれました。
新看板から、オガクロ号を望む。
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今年、コロナがやってきて生活が一変しました。
緊急事態宣言が出され、どうしたら良いかわからない数カ月を過ごしましたが、行政からも地域の方からも支えて頂いて、さらに新しい看板に背中を押されたように新しくなばなを開きます。
当面は食糧雑貨の販売を中心に、徐々に活動範囲を広げていきたいと思っています。
これを機に、父の屋号である「大物重量」の看板は降ろすことにしました。
父は、私がなばなを始めた年に亡くなったのですが、何となく守ってもらってるような気がして、看板はそのままにしていたのです。
今から、やっと一人前という気がします。
なばなを始めたときは全くの手探りでしたが、10年の間にできる事も関わる人もずい分増えました。
色んな事をしてきたなあと思います。
色んな事をしてきたなあと思います。
これまでの10年から、次の10年へ。
さらに自分らしいやり方でお役に立てる場を作っていきたいと思います。
これからのなばなを、どうぞよろしくお願いいたします。