穀菜食堂なばな

オーガニックを日常に
昭和の香り漂う路地の奥、尼崎の和風ヴィーガン食堂。

お味噌を育てること

2017年05月31日 | ┗簡単レシピ

今年1月の寒中に仕込んだ麦味噌。
表面の色が濃く、香りが濃厚になってきました。
今年お味噌を仕込まれた皆さんの所では、どんな様子でしょうか?

↓ 表面と中の様子。
発酵の進み具合が、色の違いで分かりますでしょうか?


麹の粒や、大豆粒が少し残っているかも知れません。
すり鉢で、なめらかになるまで優しく当たりましょう。
こうする事で、口当たりだけでなく消化も良くなるのです。


よい具合になったお味噌は、容器にいれて冷蔵庫で保管します。
酵母が生きてるので、まだ発酵は進みますが、温度を下げることで発酵がゆっくりとなります。


美味しいお味噌が手元にあるのは、とても安心するものです。
生きてる微生物が元気な様子が伝わるせいかも知れませんね。
これからも、仲良くお付き合いできますように。


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