穀菜食堂なばな

オーガニックを日常に
昭和の香り漂う路地の奥、尼崎の和風ヴィーガン食堂。

テルってる畑で七草摘み

2017年01月06日 | ┗土に触れる

寒の入りを過ぎたとは思えない、ぽかぽか陽気の中。
尼崎北部の自然農家テルってる畑。-terutteru farm-さんにお邪魔して、七草の野草を摘んでまいりました。

旧暦の1月7日とは、現代暦だと2月3日ごろ。
春の野草が出そろうには、まだ少し時期が早いようです。
そこで今年は、「七草の種類にこだわらず、できるだけ住んでる地域に近く。できるだけ季節に沿って無理なく収穫できるものを」と考え、市内の畑で収穫をさせて頂くことにしました。

かかしさんに見守られながら、この日集められたのは、
・セリ⇒せり科の人参葉で代用
・ナズナ⇒見つからず
・ゴギョウ
・ハコベラ
・ホトケノザ
・スズナ
・スズシロ
ほかに、白菜の新芽を頂きました。

↓ かかしさん。ちょっと怖い。



↓ 野菜の根元近くには、ミミズの糞がたくさん!
土が豊かな証です。

しばらく前から、コンポストを作りたいと考えていたので、この景色によいヒントを頂きました。

コンポスト作りについての本。なばなの本棚にあります。


ふだんの調理では、なるべくゴミを出さないよう心掛けていますが、それでも口にできない部位は、小型のコンポストで処理できれば理想です。
そして、プランターで小さな野菜を育てる。
小さな循環ですね^^
今年はぜひ、チャレンジしてみたいと思います(^^♪

さて、明日の七草粥のお供にするお漬物の準備をはじめましょう^^



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