[2022年9月14日 更新]
都立高校入試の数学では、最終問題は必ず空間図形が出る。
<過去記事:都立高校入試数学の法則<5> 大問5にも規則性あり>
2問目は必ず「体積を求める問題」が出る。
単位はすべて立方センチメートルである。
※単位は解答用紙に書いてあるので、記入は不要
◆まぐれ当たりは不可能
過去10年間の解答は以下の通り。
2022年度 112
2021年度 96/5
2020年度 144
2019年度 12√3
2018年度 81
2017年度 8√3
2016年度 14√3
2015年度 16/3
2014年度 32
2013年度 8
2016年度以降はマークセンス導入により、解答のケタ数が分かるようになった。サシ√セ のようになっており、それぞれに入る数を0~9から選んでマークする。もちろんセには0,1,4,8,9は入らない。
解答が1ケタの整数だったのは2013年度が最後。
2ケタか3ケタの整数、または根号が必要な値になる。
テキトーに2つ3つの数字を入れて正解することはまずない。
だが、間違っていた時に気づけるというメリットがある。
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