写真上 サハリン残留韓国人問題「政治利用こうして始まった」 元支援会会長が指摘
著書を手に、サハリン残留韓国人の帰還支援運動の実態を語る新井佐和子氏
写真下 【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨
崔三然氏
共に、当時の産經新聞より。
中国共産党が、背後でコントロールか?。
韓国は、見えない糸で操られているのかもしれない。
菅元首相と仙谷元官房長官の「自虐的な状態」、異様な状態であった。
仙谷氏については、「中国の漁船突撃事件」でも、海上保安庁が逮捕した船長を、独断で解放するなど、「異常な判断・行動」を示した。
仙谷氏については、国益を削ぐ人物であり、重要ポジションから外すべきだ。
記事参照
慰安婦問題で日本に協議提案=賠償請求権めぐり韓国政府
【ソウル時事】韓国外交通商省の趙世暎東北アジア局長は15日、在韓日本大使館の兼原信克公使を呼び、旧日本軍の元従軍慰安婦の賠償請求権を確認するための政府間協議を提案した。
兼原公使は「(請求権問題は)解決済み」との政府見解を伝えるとともに、提案を本国に伝えると答えた。
協議提案は、韓国の憲法裁判所が8月30日に、元慰安婦の賠償請求権について韓国政府が交渉努力をしないのは違憲だとの判決を下したのを受けたもの。
1965年に日韓基本条約が締結された際の請求権協定第3条1項で、協定解釈などをめぐる紛争は外交交渉を通じて解決すると規定されていることに基づいている。
日本は個人の賠償請求権は同協定をもって消滅したとの立場だが、韓国側は、慰安婦問題は協定に含まれないと主張。
ただ、外交通商省報道官は15日の記者会見で「補償問題は協議結果を見て検討する」と述べ、協議は元慰安婦の請求権確認を目的とし、補償要求までは行わない考えを示した。
また、同省は、協議の対象には慰安婦問題とともに、韓国人被爆者の賠償請求権も含まれるとしている。
(2011/09/15-18:51)
関連ニュース
• 国会議員はこんな人=時事通信社「政界データブック(アンドロイド用アプリ)」で確認
• 【動画】太平洋戦争の激戦地、サイパンの戦跡を巡る
• 〔終戦特集〕太平洋戦争の歴史を振り返る
• 【特集】フランスの軍用機~欧州の「疾風」ラファール~
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011091500573
同義記事
韓国、慰安婦問題で日本に協議申し入れ
< 2011年9月15日 21:04 >
http://www.news24.jp/articles/2011/09/15/10190698.html
韓国政府、「慰安婦」問題で協議申し入れ 日本側は「解決済み」回答
2011.9.15 23:47
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110915/kor11091523480003-n1.htm
韓国、日本に慰安婦問題などの両国間協議を申し入れ
2011年09月15日15時55分
http://japanese.joins.com/article/784/143784.html?servcode=A00§code=A10
少し前の関連記事
サハリン残留韓国人問題「政治利用こうして始まった」 元支援会会長が指摘 (1/3ページ)
2010.8.15 19:59
著書を手に、サハリン残留韓国人の帰還支援運動の実態を語る新井佐和子氏
菅直人首相が「歴史の事実を直視する」として10日に発表した首相談話に含まれていた「在サハリン韓国人支援」は、かつて仙谷由人官房長官自身がかかわり、国会などでも「日韓の和解のモデルケース」と言及してきたテーマだ。
だが、産経新聞のインタビューに応じた元サハリン再会支援会代表の新井佐和子氏(80)は、仙谷氏の個人的な思い入れの矛盾点を指摘。
逆に新たな問題を引き起こしかねないとの懸念を示す。(宮下日出男)
--仙谷氏の一連の発言をどう受け止めるか
「サハリン韓国人残留問題には(仙谷氏の友人で、韓国での対日慰安婦補償請求訴訟などを推進してきた)高木健一弁護士が深くかかわっていた。
仙谷氏は高木氏とずっとコンビを組んでいたので、官房長官就任時から、私は戦後補償問題の再燃を懸念していた」
--残留韓国人問題は戦後補償の代償行為として受け止められてきたが
「この事業はもともと、サハリンから昭和33年に日本に帰還した韓国人の故朴(パク)魯(ノ)学(ハク)氏が始めたものだ。
朴氏は現地に残る韓国人に頼まれ、帰還支援運動を開始した。
朴氏はサハリンの同胞たちはソ連に抑留されているとの意識で、日本の戦後補償問題とは考えていなかった。
だが、高木氏らはこれを安保闘争の延長の反政府運動として利用し、韓国人の帰る自由を奪ったのは日本、帰国させる責任も日本にあるとした」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100815/plc1008152002010-n1.htm
サハリン残留韓国人問題「政治利用こうして始まった」 元支援会会長が指摘 (2/3ページ)
2010.8.15 19:59
著書を手に、サハリン残留韓国人の帰還支援運動の実態を語る新井佐和子氏
--「韓国人4万3千人がサハリンに強制連行されて戦後置き去りにされた」との主張もあった
「戦前戦中を通し、サハリンは暮らし向きが内地よりよく、給料も高かったため、自ら渡ってきた韓国人がほとんどだ。
『強制的』といえるのは終戦直前に徴用された少数だけ。『4万3千人』という数字も、戦後にソ連の友好国だった北朝鮮から来た労働者らが含まれており、根拠はない」
--日本の責任は
「まったくない。日本が帰そうと思っても、ソ連が労働力が必要だとして帰さなかったのだから。
ソ連には、韓国と対立していた北朝鮮を刺激したくないとの配慮もあった。
韓国の家族との再会のためにサハリンから日本に呼び寄せた韓国人が、韓国大使館で『なぜ今まで自分たちを放っていたんだ』と訴えたこともある。
韓国人には韓国政府を批判する人が多かった」
--帰還支援運動は、仙谷氏もかつて所属した旧社会党が熱心に見えたが
「在サハリン韓国人を家族と再会させ、韓国に帰すことが活動の目的なのに、彼らはサハリンから韓国人を日本に招く際の招請人になることに消極的だった。
社会党は、すでに活動の道筋がついた段階で急に乗り出してきた。
五十嵐広三元官房長官は朴氏の死去前日に病床を突然訪れ、感謝状を贈呈してマスコミに取材させるなど政治利用はみえみえ。
朴氏の妻、故堀江和子氏も活動を横取りされたとくやしがっていた」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100815/plc1008152002010-n2.htm
サハリン残留韓国人問題「政治利用こうして始まった」 元支援会会長が指摘 (3/3ページ)
2010.8.15 19:59
著書を手に、サハリン残留韓国人の帰還支援運動の実態を語る新井佐和子氏
--日本政府は首相談話で今後もサハリン韓国人支援事業を行うと表明した
「打ち切るべきだ。本来は韓国とソ連の問題であり、日本の役割は両国の国交樹立(1990年)で終えている。
もうサハリンに戦争当時の人はほとんどいない。
日本の負担で永住帰国者のために韓国に建設したアパートには、戦後になってサハリンに行った北朝鮮人まで入居している」
--だが、仙谷氏は日韓間の「和解」の成功例として何度も引用している
「残された韓国人が気の毒だからといって、情緒的に問題を持ち出すのは疑問だ。
過去に個人的に動いたのはそれぞれの生き方だから構わないが、官房長官として国益を損ずることを起こすのはいかがか」
◇
【用語解説】サハリン残留韓国人問題
日本統治時代の朝鮮半島から出稼ぎや企業の募集などで樺太(現サハリン)に渡った韓国人は戦後、労働力を必要とした旧ソ連の方針で残留を余儀なくされた。
昭和50年代後半以降、サハリンの韓国人と韓国在住のその家族を日本で再会させる「一時帰国」、韓国に帰国させる「永住帰国」が実現した。
日本政府は残留に「法的責任はない」との立場だが、平成元年から、日韓の赤十字社を通じた永住帰国者やサハリン残留者への支援事業が行われている。
また、村山内閣の平成7年以降、ソウル郊外に永住帰国者のための500戸のアパートを建設した。
◇
【プロフィル】新井佐和子氏
あらい・さわこ 昭和50年提訴のサハリン残留韓国人帰還請求裁判の手伝いを機に、樺太帰還韓国人会会長だった朴魯学氏らによる帰還支援運動に協力。
朴氏が昭和63年に死去後、「サハリン再会支援会」を朴氏の妻、堀江和子氏と発足させた。
著書に支援運動を記録した「サハリンの韓国人はなぜ帰れなかったのか」。
関連ニュース
• 旧日本軍戦車を展示へ サハリンで、対日勝利強調
• 占守島の日本軍戦車展示へ 終戦後の悲劇、サハリンで
• 比残留日系人9人、戸籍登録求め来日
• 中国残留の101歳日本人医師表彰 「うれしく言葉もない」
• 残留日本兵日誌を出版 インドネシア独立戦争参加
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100815/plc1008152002010-n3.htm
【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨 (1/5ページ)
2010.8.28 07:00
このニュースのトピックス:韓国
崔三然氏
日韓併合100年にあたっての菅直人首相の談話について、日本統治時代を知る元韓国空軍大佐の崔三然氏(81)がインタビューに応じ、「これは日本の首相としては失格だ。かえって互いの信頼を失う結果になる」と危惧の念を表明した。
主なやりとりは次の通り。(聞き手 軍事ジャーナリスト・鍛冶俊樹氏)
――8月10日に菅首相が日韓併合100年にあたっての談話を発表しました。これについての考えは
「これは日本の首相としては失格ですよ。日本人としての立場を弁えていない。併合から100年、戦後65年も過ぎたのに、今さらどういうポジションでああいうことをしゃべっているか、さっぱりわかりません。
もうこれは日本の終末ですね」
――内容的には1995年の村山富市首相談話の繰り返しだとも言われるが
「いやもっとひどいですよ。村山談話は単なる謝罪であって、そこから共生を目指すともいえる。菅談話は、その次に出て来るものは日韓基本条約の無効ですよ。
そもそも植民地というのは15世紀から始まりました。近現代史というのは人類における植民地時代だともいえる。世界中至る所、植民地だらけでした」
――確かに世界史の地図帳を見るとその通りですね
「アフリカなどは植民地時代が終わっても貧困からなかなか抜け出せない状態です。では植民地から近代的な経済発展を遂げたのはどこですか。韓国と台湾ですよ。ともに日本の植民地だった所です。
他に香港とシンガポールがありますが、ここは英国のいわば天領でした。
インドは英国の植民地として代表的ですが、インフラが整備されておらず、なかなか経済発展ができなかった。
今、インドは経済発展しているといわれますがそれでも1人当たりのGDPは890ドル、識字率も64%に過ぎません」
――韓国と台湾は日本統治時代にインフラが整備されていたと
「戦前、鉄道、水道、電気などの設備は日本国内と大差なかった。
これは諸外国の植民地経営と非常に違うところです。諸外国は植民地からは一方的に搾取するだけでした。
日本は国内の税金を植民地のインフラ整備に投入したのです。だから住民の生活水準にも本土とそれほどの差がありませんでした」
――教育はどうでしたか
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100828/plc1008280701006-n1.htm
【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨 (2/5ページ)
2010.8.28 07:00
このニュースのトピックス:韓国
崔三然氏
「私は日本統治時代の教育も受けました。当時、日本国内で行われていた学校教育と差がありませんでした。
また日本の陸軍士官学校には朝鮮人の入学を認めていました。
当時の諸外国では自国の陸軍士官学校に植民地の人間の入学を認めたりしませんでした。
つまり日本は教育においても差別をしていなかった。
当時の諸外国は本国と植民地を明確に差別していました。植民地とは搾取の対象として経営するものであって差別されて当然でした。
日本は差別をしないように併合したわけで、いわゆる諸外国の植民地支配とはまったく違っていた」
――諸外国こそ謝罪すべきなのに日本ばかりが謝罪しなければならないのはどういう訳でしょうか
「今ごろになって植民地だとか侵略だとか言っていますが、これには中国の戦略が背景にあるのです。
中国の戦略は日本の再起を不能にし、日本が韓国や台湾と連携するのを阻止することです」
――そういえば日米同盟や米韓同盟はあるのに日韓同盟や日台同盟はありません。
日韓などは米軍基地の位置関係からみれば事実上同盟国といっていいほど近接しているのに同盟条約は結ばれていません
「日韓同盟こそ中国や北朝鮮が最も恐れている同盟です。
だからこれを抑制し妨害するために中国は全力を挙げています。それに対して日本は対応を誤っていると言わざるをえません」
――日本が謝罪をしないから両国の溝は埋まらないなどと言っていますが、村山談話以降も日韓関係も日中関係もかえって悪化しました。韓国は竹島の領有化を進めてきましたし、中国も前よりも一層、歴史認識問題を持ち出すようになりました
「日本人は謝れば、韓国や中国、北朝鮮が許してくれると思い込んでいるようですが、大きな間違いです。
はじめから狙いは別の所にありますから、もともと許す気などない。中国の大戦略は日米韓の連携を極力抑え込むことです。
だから歴史問題をことさら大きく見せかけて大ぼらを吹く。
私が勉強した所ではそのどれも大した問題ではない。
たとえば東京裁判のA級戦犯は日本の国内法で赦免されている。赦免された以上、もはや犯罪人ではありません。
つまり日本にはA級だろうとB級、C級だろうともはや戦犯はいないのです。
にもかかわらず、A級戦犯が合祀(ごうし)されているから靖国神社に行くなと言うのはこじつけです。
講和というのは過去とけじめをつけることです。日中平和友好条約とか日韓基本条約を結ぶということはこれで過去の問題を清算し仲直りをするという約束であり、過去を蒸し返したりするのはおかしいのです」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100828/plc1008280701006-n2.htm
【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨 (3/5ページ)
2010.8.28 07:00
このニュースのトピックス:韓国
崔三然氏
――日本政府は韓国への「補償」問題を見直そうとしているようです
「日韓についていえば、過去のあらゆる補償問題は解決済みです。だから見直す必要などない。
ところが日本人は潔癖症だから相手が少しでも文句をいうと、また謝って金を出そうかという話になる」
――潔癖症がかえってあだになっているわけですね
「日本人の道理とか正義感は大陸ではまったく通用しません」
――具体的にはどういうことでしょう
「日本人の持っている倫理、正義、道徳、順法精神などは人類普遍の価値であり、とても秀でています。
日本国内ではこれらの価値は尊重されよく守られています。
ところが日本を一歩外に出ると泥棒や詐欺師がいっぱいですよ。そのことに日本人は気付いていない」
――韓国では、どうですか
「朝鮮半島はいまだに南北に分断されたままです。つまりいまだに戦争状態です。
だから北朝鮮はしきりに韓国に対し政治工作を仕掛けます。
そういう状態を日本の政府はどれだけ理解しているのか。そこを理解せずにただ日本が頭を下げても日韓は決して仲良くなれません。
日本が頭を下げると日本の体面は丸つぶれになります。大陸や半島では体面やメンツはとても大切なものでこれを失えばどんどん侮辱されます」
――日本では体面とかメンツという言葉はもはや死語ですね
「日本では頭を下げれば謙虚な人だと尊敬されますが、大陸や半島ではどんどんやられます。
結局日本人は内心、韓国人を嫌うようになります。かえって互いの信頼を失う結果になります」
――そういえば最近のことですが、こんな話を聞きました。
ある日本人の女性社員ですが、韓国の会社との契約をまとめるのに成功しました。それは良かったのですが、商談が成立した途端、韓国人の男性社員が『日本は過去の問題について謝罪していない。けしからん』とまくしたてたそうです。
相手は大事なお客さまですから言い返すわけにもいかず、黙って聞くより仕方がなかったけれど、内心韓国をとても嫌いになったそうです。
そのことを年輩の日本人男性に話したところ『だから韓国とは付き合わない方がいいんだ』といわれたそうです
「それこそまさに中国の思うつぼです。中国の戦略の狙いはそこにあるのですから」
――日本はやたらに頭を下げるべきではないわけですね
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100828/plc1008280701006-n3.htm
【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨 (4/5ページ)
2010.8.28 07:00
このニュースのトピックス:韓国
崔三然氏
「世界的にみると植民地支配を受けた側には恨みや憎悪もありますが、逆に宗主国に尊敬の念を抱く場合もあります。
インド人が英国文化に尊敬の念を抱いたりします。
台湾や韓国でも『あの時代はカギも掛けずに夜寝られた』という年輩の人はたくさんいます。
しかし若い世代はそんな時代は知りませんから、憎悪の感情だけが先走ってしまう。つまり日本が謝罪するとこうした日韓の根底にある古き良き思い出が消されて、憎悪だけが残るのです。
日本だって米国に原爆を落とされ、占領されて米国に対する憎悪の感情はあるでしょう。
しかしそんな過去の恨み節ばかり言っていたらどうなりますか。日米関係は悪くなりますよ」
――そういえば最近、米国に原爆投下の謝罪を求める動きがありますね
「中国はとにかく日本を孤立させようと躍起です。
ああいうやり方は結局中国のためにもならないと思いますが、中国は外国を抑え込むことばかり考えていて、自国を改革しようとはしません」
――中国国内にも問題山積なのに、その認識すら危うい感じですね
「北朝鮮問題でも陰にいるのは中国です。中国は6カ国協議の議長国ですが、この協議で何の成果がありましたか。
北朝鮮に核ミサイルを開発する時間と支援を与えただけです。
そして北朝鮮が韓国の哨戒艦を撃沈して40人以上の韓国人が犠牲になったのに、中国の反対で国連で制裁も課せられない。
こんなやり方をしていたらやがてどこの国も中国を信用しなくなりますよ。
こんなやり方はかえって中国の足かせになるのですが、そこを中国は理解できない」
――そういえば米国の中国への対応も変わってきたように感じます。
南シナ海でベトナムと合同軍事演習をやり今度は黄海で韓国と合同軍事演習をやると言っています。
中国は反発していますね。ついこの間まで中国に気を使っていた米国ですが、ここに来て様変わりです
「韓国でも実際は中国の脅威をひしひしと感じているのですよ」
――北朝鮮と中国の関係はどうなんでしょうか
「今北朝鮮を支配している連中は、要するに中国の馬賊・匪賊(ひぞく)ですよ」
――そうなんですか
「金正日の父親の金日成は戦前、満州人として育ったのです。本名は金聖柱、朝鮮語よりも中国語の方が堪能で、匪賊として荒らしまわっていた。
1945年に朝鮮北部を占領したソ連軍によって、すでに抗日の英雄として伝説になっていた金日成将軍に仕立て上げられたのです。
つまり偽金日成です。
本当の金日成将軍は私たちが少年時代に朝鮮北部でうわさを耳にした人物ですが、当時33歳の若造だった金聖柱のはずはない。
本当の金日成は日本の陸軍士官学校を21期で卒業して後に独立運動に転身した金光瑞だといわれています」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100828/plc1008280701006-n4.htm
【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨 (5/5ページ)
2010.8.28 07:00
このニュースのトピックス:韓国
崔三然氏
――旧ソ連が抗日英雄伝説を利用したわけですね
「中国にいたチンピラみたいのが今の北朝鮮を支配しているのです。だからまともな政治などできるわけはないし、経済はメチャメチャです。
ところが韓国の今の若者の中には北朝鮮にだまされて正しい政権だと信じている者が少なくないのです。嘆かわしい限りです」
――親北派ですね
「そうです。世論の動向次第では親北派が主導権を握り北朝鮮中心の南北統一もありうる情勢です。
もしそうなったら大変なことです。これを阻止するためにも日韓は連携を強めなければいけないと思います」
――今日はありがとうございました
〈崔氏のプロフィル〉
崔三然(さい・さんぜん) 1928年、朝鮮半島北部の感興生まれ。戦後、韓国空軍に入隊、朝鮮戦争を戦った。大学では英文学、大学院で行政学を専攻。軍の要職を歴任して1971年、空軍大佐で退役。その後、オーディオ部品メーカーの経営に参画。工業商品の品質管理機関役員、潤滑油工業協会副会長を歴任し、世界各国の経済、政治状況を視察し、韓国工業の基盤確立のため尽力した。現在、日韓両国をはじめとする幅広い世界的人材交流に取り組んでいる。
〈聞き手のプロフィル〉
鍛冶俊樹(かじ・としき) 昭和32年、広島県生まれ。埼玉大学教養学部卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として入隊、11年間勤務し、1等空尉で退職後、文筆活動に転身。平成7年、論文「日本の安全保障の現在と未来」が第1回読売論壇新人賞入選。主著に「戦争の常識」「エシュロンと情報戦争」(いずれも文春新書)がある。
関連ニュース
• 日韓併合100年「菅談話」、仙谷氏の“暴走” 補償問題再燃で将来の禍根も
• 【主張】日韓併合100年 「自虐」談話は歴史歪める
• 【検証・日韓併合100年】(上)「どのような談話を希望か」
• 【検証・日韓併合100年】(下)過剰な配慮、要望丸のみ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100828/plc1008280701006-n5.htm
関連する投稿。
韓国の李明博、竹島について「年内でも訪問可能」と述たようだ!。
2011年09月09日 06時46分24秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/df26690d2c243639105e4f2f2006bd95
タバコは1000円まで上がる予定~以前、官僚が「決定事項」と述べていた/その他、関連。
2011年09月06日 04時50分25秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/a89941994372bec224f9a1050cbdfa82
終戦の日~靖國神社について~靖國神社の起源。
2011年08月15日 02時41分01秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9cb53f23362b1127f2d80aed256bd306
日本・インドネシア首脳会談、海洋安全保障で関係強化/弱い日本政府は問題、前米NSC上級部長。
2011年06月18日 06時18分04秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/2873543edb6ea49932f2f34568ee2238
日中韓首脳会談~中韓にメリット、日本としては「恩恵無し」。
2011年05月22日 22時59分08秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/f6195e83212cb4bdf4aecb10ef764bc6
枝野氏は「弁護士思考」を排除し「政治家思考」になれ!~竹島問題、「繰り返し言うこと国益に沿わず」?。
2011年02月23日 06時28分07秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/8b3ec4624ed04abeb1efe3bb0b6fd0ad
菅首相へ、今度は韓国、竹島問題が再浮上!~日本の対応チームは毅然とした対応を示せ!。
2010年12月29日 04時12分19秒 | 韓国/北朝鮮
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/f03aa5e691f9fe24faf43bcae84e9de4
日韓併合100年~古文書「朝鮮王朝儀軌」の引き渡しは、「竹島の件」も同時に行うべき!(1)。
2010年08月11日 01時26分10秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/0e0ca5ad06d7b76d4c9404a7706c0498
その他、多数。