KEGG DRUGより リファンピシン
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00058339
テレビで報道していたが、「リファンピシン」と言う薬剤が、βアミロイド、τタンパクの凝縮抑制に効果があると報道していた。
個人的に調べてみると、5年くらい前には、マウスの実験でその事が確認されているようだ。
私の父親はアルツハイマー病とパーキンソン病が、同時並行的に発症し、既に死亡してしまったが、近いうちに、アルツハイマー病は、手法は確定していないが、薬剤投与で治療が可能になる。
NHKスペシャルの番組で、アルツハイマー病の治療についての番組が放送されていたが、現時点では、βアミロイドの分解薬剤について「インスリンの脳内血管通過能力を利用した薬剤」を開発中のようだ。
脳内血管では、薬剤が脳内に自由に入り込めないようになっており、インスリンは脳内血管内にある特殊な受容体(レセプター)により、脳内に浸透できるようなメカニズムになっている。
脳内に多くの薬剤が入り込めば、生命を維持する為の根幹的機能や、高度な人間性を保つ精神的なコントロールもままならなくなるのであろう。
ところで、ふと思いついたが、アルツハイマー病の予防や治療で、「覚醒剤や麻薬」の「医療目的」の「有効活用」は出来ないのであろうか?。
何故なら、覚醒剤や、麻薬を使用した人物は、その成分が脳内に入り込み、「精神が高揚したり、かく乱される」と言う状態になるが、この事を考えた場合、βアミロイド、τタンパクの凝縮抑制や分解を行う薬剤と、覚醒剤や、麻薬の脳内に侵入できる成分と合体させた場合、「インスリン以外にも脳内に薬剤を侵入させる事が出来る」と言う事も言える。
情報や知識の連結により、新たな可能性を生み出せると言う事だ。
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その事を考えた場合、「肝臓でアミロイドβが生成されない状態」を作る事が出来れば、アルツハイマー病も発症しなくなる、と言える。
又、日頃から摂取している食品など「アミロイドβが生成されやすくなる食べ物」を避ける事も必要だと思うが、十分な睡眠を行う事でのアミロイドβ除去機能を高める事と、肝臓の健康を維持する為にも、過度なアルコール摂取は控えた方がよいと言える。
又、小耳情報だが「脳細胞に咲く「毒の花」が、アルツハイマー病の真の原因!」、と言う情報があるようだ。