平日の静かな、茂田井間の宿から芦田宿までを歩いてみました。
今まで、あまり知られていないが気になっていた場所や確認したいところを中心に歩きました。
但し、掲載写真はいずれも主要な場所です。
茂田井間の宿、武重本家酒造前の道と水路。この表通りは定番の場所です。
「たそがれ清兵衛」のロケ地である場所をながめ、武重本家酒造の奥行を確認しました。
奥行は、目測ですが45間程度ありました。表通りより長いと思います。
ここは、芦田宿本陣の土屋家。脇本陣は中山道の向かい側にあったが、現在は取り壊されている。
芦田の7つの井戸(湧水場所)があるようですが、探してみましたが良くわからないものもありました。
「芦田七井戸」と呼ばれ「七曜井」または「七星井」とも言われた。
①鳥居井戸(正明寺の南裏にあり蓼科神社一の鳥居)
②桜井戸(芦田の北裏)
③今泉
④和子(わご)井戸
⑤赤沢井戸(赤沢前にあったが圃場整備で破壊)
⑥中井戸(上五反田)⑦下井戸(下五反田)
・・・以上、案内看板の記述からの抜粋による。
中山道沿いに、昔ながらの姿を残す味噌・醤油の蔵元「酢屋茂(すやも)」
こちらも中山道沿いにある「金丸土屋旅館」。江戸時代の旅籠であったものが現在まで続いています。
甲斐の武田の武将、金丸氏がこの地に住み着いたということですが、旅館名の頭の”金丸”はその名をつけたのでしょうか?
→宿題です。