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小笠原・父島の熱烈すぎる歓送

2015年07月01日 | ぶらり旅

小笠原。東京から1000km。まさしく、「まだ、行ったことのない日本」といえる。
ここに出掛けるのには、東京・竹芝客船ターミナルから、船で25.5時間かかる。しかも、船便は通常期でほぼ1週間おきに運行される。仕方がないことだが、これは不便極まりない。また、島での宿泊や食事料金はごく普通であるが輸送料金は決して安くはない。
単純に「行く価値があるかないかないか。」と言えば、行ければ行きたい場所である。

島民は暖かく、宿や買い物など気楽に快適に過ごせる。そして、島は自然がいっぱい。美しい海、常緑の亜熱帯の森は魅力的である。ここで実施されるツアーは、「海での遊び・・・島巡り、イルカウォッチング、マリンスポーツ、釣りなど」「森歩き・・・固有種である動植物探し、自然景観、戦跡」「島の食事」など体験、見学が自分の思うままに楽しめる。
実に不思議さを感じる日本がある。

こちらは、「おがさわら丸」の歓送風景。島を離れるときの大勢の島民の見送りもびっくりしたが、島にある10数隻の大小ボートが、本土に帰る「おがさわら丸」を追いかけ見送りをしてくれるのには驚きました。
こんなにされると、また、行きたいが移動時間と輸送料金はもうちょっとなんとかならんかな?飛行機が欲しいね。

旭山から:この澄み切った青い海の色は素晴らしすぎて言葉にならない。



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