地域の消防団の支団役員以上OB会の総会に出席してきました。コロナ禍以来の再会です。支団は合併前の町村単位でほぼ中学校区単位で組織しれてます。その下に分団で組織されています。
市長を来賓に迎え祝賀会を和気あいあいに進められました。滅多に市長と話せないので農業関係の話、要望を話したら真剣に受け止めてくれました。
消防団員としては当時は長く15年ほどお世話になりましたが今では20年以上頑張っている団員はざらだそうです。本当に人手不足です。
在籍中は防災無線で出動要請がかかると自分の分団では自営業者が何人かいて火事場では元ポンプになる事が多かったです。常設消防が15km位離れていたので地元分団がそれなりの役割は果たしていました。
当時自動車ポンプ操法
大会も毎年あり4回要員で演技しました。しごとが終わり夜間の訓練を2ヶ月ほどやり最高の成績は参加25分団中6位でした。
火事以外も山やダムでの行方不明者の捜索や台風や大雨の警戒等にも関わりました。県の消防学校にも二泊三日で研修に行った事もありこれはきつかったです。
消防団員は酒を飲んでいるだけではありません。もう30年以上前の話ですが忘れたくても忘れられない話ばかりです。
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