ブログで見る世相

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藤原紀香お笑い芸人と電撃婚約の協奏曲

2006-11-16 13:56:29 | Weblog
女優の藤原紀香が来年1月に結婚するという。だからといって
天地がひっくりかえるわけでもないのに、マスコミは大騒ぎし
ている。

確かに彼女は才色兼備でスタイルも抜群だし、非のうちどころ
がない。その彼女がひとりの女として結婚を決意したに過ぎない。

きわめて順当なコースを辿ろうとしているだけだ。それなのに、
マスコミは公共の電波を略奪するかのようにこぞって、このニュ
ースを囃したてるのは、相手がお笑い芸人の陣内智則という想定
外の人間だったからだろう。

谷崎潤一郎作の「蓼食う虫」ではないが、本人たちがお互いに想
定内だと思っているのなら、周囲が耳を疑うとか、仰天カップル
の誕生とか、ことさらに揶揄的な表現を強調することもないだろう。

ただ、こういうニュースには必ず意地悪な見方をする陰の声がつき
まとう。二人を比べたら明らかに知名度も収入面も天と地ほどの違
いがある。

今後もお互いに切磋琢磨して芸能界で生きていくというが、芸能界
で頂点を極めた藤原紀香と、一時的なブームで浮上したに過ぎない
お笑い芸人では、芸風のクォリティーが違うというのだ。

バーチャル・リアリティーの生活設計はできても、実生活のモラルの
構築は二人の土台そのものが異質だから、やがて破綻をもたらすだろ
うと早くも悲観論を唱える声もある。

そうかと思えば、藤原紀香も女だから一度は結婚したい願望もあって、
気のおけないお笑い芸人を選んだけで、たとえ離婚に至ってもそれは大
女優としての段階的なステップで、一つの通過点として受け止めるから、
それほど結婚とか離婚に固執しているわけでもないと、暴論を吐く人
もいる。

大きな世話じゃないかと思う。マスコミは取材する立場だから面白おか
しく推測を立てるのも勝手だが、もっと藤原紀香を祝福する取材をして
ほしいものだ。

新製品のパソコン、ビスタに飛びつきたい気持ち

2006-11-12 17:36:38 | Weblog
パソコンもXPに代って新型のビスタが発売されるという。
そんなこともあって、何かビスタの情報が得られないかと、いきつけの電気店に行った。
たまたまパソコン売り場の隣リが電器カミソリの売り場になっている。
国内では最初で最先端といわれて、1年前にN社のひげくずを水で洗浄する電器カミソリを購入した。洗浄には洗浄液の入ったカセットが必要で、一個のカセットで30回から40回使用できるといわれた。つまり30日から40日使えるというのだ。その言葉にさそわれてうきうきとした気持ちで買った。
購入時のサービスとして渡されたカセット(3個)通常は1,650円で別途購入するものを使って、毎日を洗浄された清潔なカミソリに満足していた。ところが二十日ほどすると、突然使用不能の赤ランプが点き洗浄不能になったので、カセットを取り替えて使用したが、3個とも20日~23日間で使用不能の赤ランプが点いた。
お客様相談センター事情を話したが、対応した女性の係員はたとえ説明書に使用期間が30日から40日と書いてあったとしても、個人差がありひげの濃さとか脂質の関連などからして、一概にその数字には当てはまらない。お客様の場合は20日から23日タイプだからどうすることもできない。クレーム以前の問題といわれた。
 それならあきらめるほかないと半年ほど使っていると、今度は押しボタンの樹脂で造られたスイッチ箇所が親指大に白く剥げてきた。頻繁に指でスイッチ押すために剥げたと思う。これも相談センターにいったが、指に不純物が付着していたからと剥げたと問題にされなかった。たとえ不純物が付いていたとしても、そんなことで剥げてしまう材質を使うほうがおかしいじゃないかとおもった。
 たまたまビスタの情報を得るために、1年経って電気店に行くと上記の電器カミソリがデザインも一新して、新製品の洗浄器カミソリとして大々的に売り出されていたた。係員の説明を聞くとカセットの使用期間は、絶対に40日間は使用できると力説した。
ボタンのスイッチ部は樹脂ではなく金属製に替わっていた。もう剥げることはない。ちゃんとこっちがいったことは改善されている。それなのにクレームとは認めない。
こんなことなら今年買えばよかった。そう思いながらパソコン売り場に戻って今一度パソコンを見ながら、ビスタもあわてて買うと電器カミソリの二の舞を踏みかねないと、とんだところで慎重をきす気持ちになった。