駒大苫小牧は警告処分(スポーツニッポン) - goo ニュース
駒大苫小牧は昨夏の不祥事を克服し、今夏には甲子園に連続出場を果たして再び優勝戦まで駒を進め、悲願の連覇なるかと日本中を沸かせた。
不祥事から立ち直って、よくぞ決勝まで勝ち残ったと賞賛された。しかも決勝の相手はハンカチ王子の早稲田実業だ。勝負の女神は惜しくも早実に微笑んだが、チームを立て直しての大拳闘は多大の評価を得た。だから連覇を逃した駒大苫小牧にも惜しみない声援が飛んだ。
ところが昨年もそうだったが、今年もまた同じような問題がおこっている。駒大苫小牧の野球部員3人の喫煙問題が発覚した。喫煙は飲酒や暴力と違って、処分は軽めになっており、関係者には自宅謹慎の警告処分になっている。
昨年、あれだけの騒ぎをおこしておきながら、また性懲りもなく問題が続発するのは、再発防止の対策がいかに中身の伴わない形式的なものであったといわれても、まったく反論の余地はないだろう。
さらに驚くのは、問題は駒大苫小牧だけだはないのだ。ハンカチ王子の早実にも及んでいる。早実の1年生の野球部員が学内で金品の窃盗事件をおこしている。
ちなみに、早実は秋の地区予選に敗退しているから、来春の選抜出場は絶望的だと思うが。それにしても昨年も今年も夏の大会が終った後から問題が発覚するという悪循環が続いている。来年はもうこんなニュース訊きたくも見たくもないのだ。
駒大苫小牧は昨夏の不祥事を克服し、今夏には甲子園に連続出場を果たして再び優勝戦まで駒を進め、悲願の連覇なるかと日本中を沸かせた。
不祥事から立ち直って、よくぞ決勝まで勝ち残ったと賞賛された。しかも決勝の相手はハンカチ王子の早稲田実業だ。勝負の女神は惜しくも早実に微笑んだが、チームを立て直しての大拳闘は多大の評価を得た。だから連覇を逃した駒大苫小牧にも惜しみない声援が飛んだ。
ところが昨年もそうだったが、今年もまた同じような問題がおこっている。駒大苫小牧の野球部員3人の喫煙問題が発覚した。喫煙は飲酒や暴力と違って、処分は軽めになっており、関係者には自宅謹慎の警告処分になっている。
昨年、あれだけの騒ぎをおこしておきながら、また性懲りもなく問題が続発するのは、再発防止の対策がいかに中身の伴わない形式的なものであったといわれても、まったく反論の余地はないだろう。
さらに驚くのは、問題は駒大苫小牧だけだはないのだ。ハンカチ王子の早実にも及んでいる。早実の1年生の野球部員が学内で金品の窃盗事件をおこしている。
ちなみに、早実は秋の地区予選に敗退しているから、来春の選抜出場は絶望的だと思うが。それにしても昨年も今年も夏の大会が終った後から問題が発覚するという悪循環が続いている。来年はもうこんなニュース訊きたくも見たくもないのだ。