ブログで見る世相

無責任なコメントはブログを低俗化させる。

MVI 192 名古屋テレビ塔の噴水(希望の泉)

2010-07-23 17:41:38 | Weblog
MVI 1929


   
 名古屋久屋大通公園にある噴水(希望の泉)
 は、今夏最高の38度ちかい暑さにもまけじ
 と滝のような激しい轟音とどろかせながら流
 れ落ちている。
 
 噴水の頂上にビーナスの女神のように立像が水
 中のなかで両手突き上げている。噴水の後方に
 はテレビ塔が聳え立っいる。
 
 名古屋のテレビ塔は昭和29年に、日本で一
 番早いアナログのTV放送用の鉄塔として立てら
 れた。アンテナの最上段まで180メートル。当
 時としては脅威的な高さだっただろう。
 
 来年の7月には半世紀以上の役目を終えるが、
 余生はおそらく観光タワーとして邁進されると
 おもうが、より一層の飛躍を期待している。
 
 2006年にドラゴンズがリーグ優勝したときには
 テレビ塔周辺にフアン集まり噴水に何人かが
 飛び込み、騒ぎがエスカレートして警察官が出
 動した。

 そんなこと思いながらしばらく緑の樹木に覆われた
 噴水を眺めていると、猛暑のことなど一瞬忘れた。

大高緑地公園の睡蓮の花

2010-07-17 17:16:57 | Weblog

 

 

睡蓮の花



ピンクや赤の睡蓮の花があざやかに水面にうかび、散策
におとずれるひとたちを楽しませている。



 開花するのは三日間だけである。20枚あまりの花弁が朝早くから開き
始め、午後には閉じてしまい、4日目には開いたまま散ってしまう。



 モネも晩年好んで睡蓮を書いたというが、瞬時にして消える
睡蓮の花に彼の画風である光を求めていたかもしれない。

この花もあしたには散るかもしれない



はかない花の命をアッピールしているみたいだ



でも、そんな心配は無用だ。睡蓮は水底の根から芽が出て茎となり、
水面に蕾が出るまでに開花間近な蕾になっている。三日間で花が終
 わっても蕾が付いた茎が次々と水面にかおを出して、花を咲かせるの
で盛夏の八月の中旬ごろまではみられる。


桑の実がなる樹を見つけた

2010-07-04 10:17:43 | Weblog

 

桑の実が摂れごろ

 



公園の散策路を覆うように桑の木が実をつけている。
ほとんどの人が見向きもしないで通り過ぎていく。桑
の実など知らない世代がほとんどだから無理ないが、昔
は養蚕農家が多く桑畑などどこにでも見られたものだ。



 5月ころから花が咲き6月になると実が付いて果実になる。
枝にびっしりと生りまるでイチゴのように赤い彩りになる。



桑の実はイチゴのように赤くなったからといって熟したわけ
 ではない、桑の実の完熟は表面がつぶつぶになり紫ぽい色
  合いになってくると完熟です。独特の甘酸っぱさもあって美味です。



 養蚕では蚕が食べる桑の葉が必要であって、桑の実は副産
  物であった。食糧難時代には子どもたちが口を紫色にしなが
桑の実をきそってたべていた。

  現在ではいろいろな桑の実の成分が研究され解明されています。
  桑の実独特の色はアントシアニンでその抗酸化作用が注目を集め
  ています。 もともと桑は漢方の材料であることから、更に多くの効
   用あるものとして期待されています。一般家庭では、桑の実のジャ
      ムとか、桑の実の酒とか桑茶とかいろいろなニーズにあわせてそれぞ
れ造ら
ているようです。