
蕪島は、ウミネコの繁殖地。昔から「神の島」と言われた島です。

もとは離島でしたが、海軍が埋め立てて、軍事施設にしました。
今は、「潮風トレイル」の起点の一つです。
→「潮風トレイル」とは?(環境庁のHPへ)

このエリアは「潮風トレイル」の中でもその風光明媚さで、見どころナンバーワンと言っても過言ではないかもしれません。

(とはいえ、全コースを踏破したわけではないので、いつかやってみたいと思います。)

「このエリア」とは、蕪島から始まる「種差海岸」一帯を指します。ぜひ、皆さんもその眼でお確かめあれ。
さて、「蕪島」ですが、「神の島」とされるだけあって、島全体が神域です。

ウミネコの自然繁殖地でもあり、島全体が天然記念物でもあります。付近はウミネコだらけです。糞に注意。

石段を登ると、重厚な大鳥居。地元の信仰の厚さがうかがえます。

入ってすぐ、左手にウミネコの碑があるのですが、
本殿の建物そのものはないのです。

なんでも、去年(2015年11月5日)、不審火があって、全て焼けてしまったのだとか…。残念な話です。
→当時の記事(朝日新聞デジタル)

しかし、必ず再建されるでしょう。

周囲には合祀された神社や海軍の顕彰碑があり、ここが地元の人々にとって大事な場所であることが伺えます。

神社の上から島の後ろ側を見ます。

早く再建出来るといいですね。

蕪島をあとにして、海岸沿いを行きます。

天気がいいと、潮風が最高です。


岩だらけの海岸線もいいもの。




見晴らしのいい丘はとても気持ちがいいものです。



灯台なんか見ちゃったりして…


そうこうしているうちに、次のポイント、「葦毛崎展望台」につきます。

ここは旧海軍の施設。昔の西洋古城のようです。面白い!

中はこんな感じ。

とにかく、眺めがいい。

さっきの灯台。

海。



松林の中、潮風の道は続く。






葦毛崎を後にして、少し歩くと…

東山隗夷のモデルとなった「道」に着きます。


こういう絵。なんか美術の教科書で見たことあるような…。

なんでも、ここでインスピレーションを得て、泊まらせてくれと頼んだそうです…。情熱ですねえ。

作った時のエピソード。

さて、実際には、

この風景を脚色したのでしょうか…?

どうも、実際の絵と違うような気がします…。この後、周辺を丹念に見てみましたが、絵の構図と似たような場所はこのくらいしか発見できませんできた。
でも「写真」ではなく、「絵」だから、自分の心象のように描いたのでしょうか。
そうできるのは「絵」の強みなのでしょうね。いいなあ。写真はあくまで現実の一瞬しか撮れませんからね。
砂浜のきれいな海岸もあります。
ここは、本当に砂がきれい。ゴミも落ちていないし。


海水浴場って、本当にゴミだらけで、嫌い。泳ぐ気が失せますよね。

でも、ここは本当にきれい。

「遊泳禁止」だけど、サーファーには関係ないらしいです。

砂浜と、岩と、いいじゃないですか。

絶対にまた来たくなる海岸です…。

そして、今回のメインはなんといっても、この「天然芝生地」

これ、全部、芝生ですからね!!

癒しの空間です。



ピクニックなんかも気持ちいいですね…。

小川もあります。


丘の上に腰かけて、海を見る。最高じゃないですか。

(写真の人物は、南部吟遊詩人本人ではありません)
【撮影日:2016/8/7】
八戸の観光はコチラのサイトをどうぞ。すばらしいサイトです。
→八戸観光Navi

もとは離島でしたが、海軍が埋め立てて、軍事施設にしました。
今は、「潮風トレイル」の起点の一つです。
→「潮風トレイル」とは?(環境庁のHPへ)

このエリアは「潮風トレイル」の中でもその風光明媚さで、見どころナンバーワンと言っても過言ではないかもしれません。

(とはいえ、全コースを踏破したわけではないので、いつかやってみたいと思います。)

「このエリア」とは、蕪島から始まる「種差海岸」一帯を指します。ぜひ、皆さんもその眼でお確かめあれ。
さて、「蕪島」ですが、「神の島」とされるだけあって、島全体が神域です。

ウミネコの自然繁殖地でもあり、島全体が天然記念物でもあります。付近はウミネコだらけです。糞に注意。

石段を登ると、重厚な大鳥居。地元の信仰の厚さがうかがえます。

入ってすぐ、左手にウミネコの碑があるのですが、
本殿の建物そのものはないのです。

なんでも、去年(2015年11月5日)、不審火があって、全て焼けてしまったのだとか…。残念な話です。
→当時の記事(朝日新聞デジタル)

しかし、必ず再建されるでしょう。

周囲には合祀された神社や海軍の顕彰碑があり、ここが地元の人々にとって大事な場所であることが伺えます。

神社の上から島の後ろ側を見ます。

早く再建出来るといいですね。

蕪島をあとにして、海岸沿いを行きます。

天気がいいと、潮風が最高です。


岩だらけの海岸線もいいもの。




見晴らしのいい丘はとても気持ちがいいものです。



灯台なんか見ちゃったりして…


そうこうしているうちに、次のポイント、「葦毛崎展望台」につきます。

ここは旧海軍の施設。昔の西洋古城のようです。面白い!

中はこんな感じ。

とにかく、眺めがいい。

さっきの灯台。

海。



松林の中、潮風の道は続く。






葦毛崎を後にして、少し歩くと…

東山隗夷のモデルとなった「道」に着きます。


こういう絵。なんか美術の教科書で見たことあるような…。

なんでも、ここでインスピレーションを得て、泊まらせてくれと頼んだそうです…。情熱ですねえ。

作った時のエピソード。

さて、実際には、

この風景を脚色したのでしょうか…?

どうも、実際の絵と違うような気がします…。この後、周辺を丹念に見てみましたが、絵の構図と似たような場所はこのくらいしか発見できませんできた。
でも「写真」ではなく、「絵」だから、自分の心象のように描いたのでしょうか。
そうできるのは「絵」の強みなのでしょうね。いいなあ。写真はあくまで現実の一瞬しか撮れませんからね。
砂浜のきれいな海岸もあります。
ここは、本当に砂がきれい。ゴミも落ちていないし。


海水浴場って、本当にゴミだらけで、嫌い。泳ぐ気が失せますよね。

でも、ここは本当にきれい。

「遊泳禁止」だけど、サーファーには関係ないらしいです。

砂浜と、岩と、いいじゃないですか。

絶対にまた来たくなる海岸です…。

そして、今回のメインはなんといっても、この「天然芝生地」

これ、全部、芝生ですからね!!

癒しの空間です。



ピクニックなんかも気持ちいいですね…。

小川もあります。


丘の上に腰かけて、海を見る。最高じゃないですか。

(写真の人物は、南部吟遊詩人本人ではありません)
【撮影日:2016/8/7】
八戸の観光はコチラのサイトをどうぞ。すばらしいサイトです。
→八戸観光Navi
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