南部吟遊詩人の写真館

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石上山に登ってきました。①【ふもと編】

2018年05月23日 04時30分01秒 | 〇〇山に登ってきました。
石上山は遠野の入り口、綾織から登山口に入っていきます。





ここの郵便局から約4キロ。途中で山道になり、携帯の電波も届きません。



入り口の案内図。見ると、頂上までは1時間10分ほどですが、これはかなり健脚の場合と言えそうです。

この日の出発は7時10分。他に2台の車が止まっていました。先客が早くもいるようでした。



まずはなだらかな里山を登ります。



登山口付近には民家が一軒ありました。



昨日までとても強い雨が降っていたので、登山道がぐちゃぐちゃで、小川ができていました。



だんだん、山になります。

杉林が広がってきました。



大きな石が登山道のすぐ近くに。



なんと、石に名前がありました。「婆石」。???



なんだかいわれのありそうな石です。三途の川の「奪衣婆」のことでしょうか??



古く、崩れかかった鳥居が見えてきました。



どうやら、ここが、



かつての登山口だったようです。



昔はここまで車で来ることができたのでしょう。乗り捨てられた車がありました。この車、もう処分できないもんでしょうか…

もう、600mほど歩いてきたみたいです。「これならあと2100mも楽勝?」なんて考えてはいけません。



歩くと、すぐに開けたところが出てきました。

木々が伐採されてます。

開発でもされるのでしょうか?まさかこの遠野三山の一つ、神域で??



ここから杉木立が続きます。



一本道で足元がぐちゃぐちゃでなければ、歩きやすいでしょうね。



まさに「黒い森」という感じです。



そのうちに、沢が出てきました。



登山道としてここを渡らねばならないようです。



なんだか、滑りそうで怖い。



で、また、山道。



また、橋。これは慎重にわたりたい。落ちたら川でびしょびしょじゃないですか…。



足元がどうのとかの話じゃないですよ…。



さすが「石上山」というだけあって奇岩が多くみられます。でも、まだ、こんなものじゃないでしょう。



で、また沢。



登山道。





この辺までは普通の山道です。



「水飲み場」発見。



奇麗な滝。きれいな水です。



飲んでみましたが、めちゃくちゃうまいです。



なんなんでしょ?この水は??

給水塔みたいのが見えてきました。





写真数が多いので、今回は3部構成にします。



【撮影日:2018年5月20日】



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