【本日の山行】
8:50 出発
9:19 休憩(マクラ山)
9:24 出発
9:37 分岐通過
9:51 山頂到着
10:05 下山開始
10:50 ブナ原生林休憩地
11:20 出発
11:55 車のところに戻ってくる
いや~~(´・ω・`)まったく寒くなりましたねえ…。
〈太田橋から見る岩手山〉
岩手山もしっかり雪をかぶっていますよ。
さて、本日行く山はこちら!
わかりづらい…。
「箱が森」です。
東根山や南昌山を擁する「志和三山」の一角です。
まー手頃なのでこの時期でも行けるかなあみたいな感じです。
太田の方まで来ました。
今日は天気が良さそうです。
雲がかかっていていい感じですね、志和三山。
ちなみに、中央が「箱が森」だと思われます。
それにしても、寒いんですよね…。見てください。
超、霜が降りてます。
まあ、11月ですからね…。
さて、以前に「太田薬師」に来た時のあの交差点にきました。
この看板があるので、いい参考になります。
で、こっちの道を行くわけです。
未舗装の林道を進みます。ゆっくり走るのがコツです。
なにやら看板がありました。
「オガセ滝」の説明です。
この先にあるみたいですね。
まだまだ林道を進みます。
え??「通行禁止」ってありますが…。
う~~ん、まあ、責任を負いたくないってことですね…。そうかあ…。
地層が出てますね。
なかなか壮観な眺め。
お、「オガセ滝」のようです。
最近、雨続きだったにもかかわらず、流れはこのくらい。
雨の少ない時期など、枯れちゃうんじゃないかなあ…。
けっこう奥行きがあるようです。
さて、さらに奥まで車で進めるようですが…。
沢です。ちょっとだけ大きめかな…。
ちなみに、ここまでも小さい沢ならいくつもありました。
いずれも普通車で越えられるくらいでしたが…。
ちょっとこれは微妙かな…。車の底が削られそうです。(*´Д`)
みると、すぐ近くに「登山口」の看板もあるようですし、この辺から車を降りて歩き始めましょう。
沢を挟んで向こうにわたるようです。
渡渉は大したことはありません。
あっちが登山道のようですね。
間違いなさそうです。
普通の山道ですが、最近続いた雨のせいで、ちょっと道がネチネチしています。
それでも、久々の山登りは嬉しいものです。
落ち葉がすごいなあ。
もう落葉が済んだみたい。冬なんですね~~(*´▽`*)
うわあ、もう、道がネチョネチョ…(+o+)
いや、予想はしていましたがね…。
どうも、山の北側で日が当たらない道みたいです。だから余計に乾かないのでしょう。
これはちょっと…踏む気にならないなあ…。
(この時は斜面の方を歩きました。(*´Д`))
あと、寒いです。なかなか体が温まりません。
冬の登山ってけっこうきついのね(*´Д`)
ポイントらしきところに来ました。
よく読めませんが、岩手山が見えるのかな…?
…まったく見えませんね…。
少し登りがきつめになってきました。
途中に沢が何度もあります。
水が豊富な山のようです。
なかなか明るくなりませんね。
もう、9時になろうとするのですが。
ん?行き止まり?
ここ、わかりづらいのですが、左手に曲がるようです。
ちなみに、まっすぐにも右手にも行けそうな感じではあります。
そろそろ、「マクラ山」というところにたどり着きそうなんですが…。
前方に見える、あのなだらかな山がそれっぽい感じです。
すこし下るみたいですね。
で、すこしまた登りです。
登りますね。
なだらかなところに来ました。
振り返れば、木々の奥に岩手山が見えます。
盛岡の街並みが遠くに見えます。
一応、御所湖も見えるのですが、写真だとどうにもわかりません。
なだらかな冬山の散策を楽しめます。
ポイントが見えてきました。
マクラ山です。
非常になだらかなので、どの辺が山頂なのか実にわかりかねます。
やや南方に箱が森が見えます。たぶん、あっちです。
ここからまた下って、
登ります。
だんだん、斜度が出てきました。
登りきったところで、木の伐採された開けた場所に来ました。
地図で確認すると、標高632m地点。
山の名前はありませんが、小高くなった場所のてっぺんです。
三角点がありました。
どうも計測のポイントのようです。
箱が森はこの先のようですね。
で、また下ると。
アップダウンがなだらかで、歩きやすいですね。
平坦なところも歩きます。
なにやら、ポイントに来ました。
御所湖展望のポイントだそうですが、
あんまり、見えませんねえ…(*´Д`)
この辺、またなだらかですね。
振り返ると、木々の間からわりと景色見えます。
葉っぱが少ない冬山ならではかもしれません。
うん、御所湖も見えます。
盛岡の街並みも。
お、少しずつ登りかな…。
なにやら、少しは急斜面。
だんだん、明るくなってきましたね。
けっこう、なだらかな尾根道をのんびり歩けるのが、箱が森の良さかもしれません。
ポイントに来ました。
え??いままで来たところは「下山コース」だったんですか???(*´Д`)
「登山道」って矢印あったような気がしましたが…。
ここが道の分岐です。山頂まではもう少し。
これ、「6」が逆さになったんですかね…?
あれ?また下がるんだ?
いったん下がってから最後の登りに行くようです。
とはいえ、最後の登りもあまりきついものではありません。
よく見ると、霜柱が土の中にあります。いやあ、寒いわけだわあ…。
最後の登りっぽいですね。
正直、もう着いたの?って感じです。
まあ、標高が標高だから仕方ありませんが。
山頂付近は割と広い平野部です。
「簡保下山道」というのは「ゆうあいの里」方面という意味でしょう。
もう、今は施設は閉鎖されていますが。
大きな木が群れていますね。
どこかの登頂記念の柱ですね。
繋温泉の方にも降りられるらしいですね。
なにやら繋の下山口の方にあります。行ってみましょう。
獅子頭がありましたよ。
権現ですね。手を合わせなければ。
灯篭もありました
なんか本格的。
繋の方にも降りられるらしい。しかし、YAMAPさんの地図にはない。どんな道なのでしょう。
ここはポイント7番、箱が森頂上。
来ましたね~。
足元の三角点です。
こういうの見ると、「山頂」って感じがしてとてもいいです!(*^▽^*)
景色もなかなか。
一か所だけ開けています。
あとは森で景色は見えないので、ここからだけ景色が楽しめます。
ほとんど読めないですね、この看板も。
こっちにも獅子頭はありました。
さて、帰りはさっきの分岐点から別のルートを行ってみましょう。
これ、さっきもありましたっけ?
盛岡が見えますね。
さて、先ほどの分岐に来ました。
さっきは左の道から来ました。
こんどは右の道から帰ります。
こっちルートはロープがあるらしいです。
地図上からも等高線が狭いので急坂であることが予想されます。
こっちは笹薮エリアですね。
日当たりがいいからでしょうか。
けっこう、斜度がきついですね。
ロープが出てきました。
けっこう、このロープエリアが長いです。
しかも結構、急です。
写真で伝わりますかね?
これが、そそり立つような崖を降りていることを。
横見れば、こんな感じです。
う~~ん、南昌山を思い出しますね。
なんとか、降り切りました。
ロープないと、本当に辛いっす。
そして笹薮エリアです。
道が見えないです。
しかも、ピンクのリボンも少ないので、けっこう危険です。
ようやく、見つけました。危ないっす。
けっこう、まともな道に来ました。
冬枯れの山の中を歩きます。
キツツキにかなりやられた木です。
大きな木のところに来ました。
ここもポイントのようです。
「クロビ」というのですね。確か、太田薬師でも見た気がします。
また、冬枯れの山を行きます。
こうしてみると、本当に枯れ木だけですね。
「6」の看板が下がっています。
そういえば、さっきの「クロビ」のポイントが「5」でしたが、なんで「6」がこっちにあるんでしょう?
落ちたのをひっかけたんですかね?これは。
しっかし、木の密度が半端ないですね。
ポイントに来ました。
原生林なんだそうです。そうですか。
「休憩地」というわりには椅子もテーブルもないのですが、せっかくなので休んでいきましょう。
陽も上がって、すこし暖かくなってきました。
休むと体が冷えていた登りのときとはえらい違いです。
けっこう気候がマシになりました。
つーわけで、寝転んでみます。
もうすぐ、今日の山登りも終わってしまいますし、山を満喫しなければ。
だいぶ盛岡も近づいてきました。
さて、行きますか。
いや、本ッ当に今更なんですけどね、
落ち葉がすごいんですよ。
で、最近、雨が降っていたもんだから、落ち葉の表面は乾いているけど、中がまだ濡れているわけです。
けっこう、足場がとられて、こけそうになって危ないんですよ。
また、ポイントです。
見えないから、マジックでなぞったあとがありますね。
しかし、全然展望できないんですよ…。
とにかく、足元に注意です。
落ち葉が深すぎて、その下にあるものが見えないので、気をつけなきゃいけません。
だんだん、下ってきましたね。
割と斜度が出てきます。
落ち葉がすごいのなんのって。この時期、こんな風になるんですね。
2番まで来たということはもうすぐ登山口につくのでしょう。
少しだけ、休憩できそうなポイントです。
だんだん、道の両側が崖になってきました。
つまり、尾根を歩いているような感じです。
少しなだらかなところもありますが、
脚を踏み外せば崖なので、注意です。
ちょっと、狭いところもあります。
左手に沢が見えてきました。
なにやら、人工物っぽいものも見えます。
もう、山は終わりのようですね。
たぶん、登山計画書を入れる箱でしょう。
降りてきました。
やっぱり登山計画書の箱ですね。
こっちも登山口だったようです。
後は川沿いを歩きます。
岩だらけの沢ですね。
この砂防ダムは石を鉄で閉じ込めています。
道が広くなってきて、林道になりました。
四駆ならこの道もこれそうですが。
先ほどの出発地の沢に戻ってきました。
このえぐれ方では車はちょっとやめた方が良さそうです。
しかし、お昼だというのに山が暗い。
冬山って本当に暗くなるのが早いというか…。
【総評】
箱が森は人気の山のようです。
本文では書いていませんが、頂上で3人のパーティ、下りで一人の男性、三人の中高年パーティに会いました。
この時期でも登山者がいるのは、さぞかし人気なのだと思われます。
ハイシーズンはもっと人が訪れそうです。
おそらくは登りやすい山なのでしょう。山頂までゆっくりいっても2時間。
ちょうどいい頃合いの山です。
私が下りルートで使った方はわりと斜度がきつめの道が多かったですが、斜度の高い道は登りの方が却って楽で安全です。
ただ、山頂近くのロープ場はけっこう危険な感じはします。難易度高めです。
私が登りで使ったルートは斜度がなだらかなところが多く、適度にアップダウンもあり、尾根道を歩く感覚で散策にもってこいといった感じです。下りにも登りにもこっちのほうをお勧めしたいところです。
この適度な二本のルートがちょうどいいのでしょう。
【撮影日:2021/11/21】
8:50 出発
9:19 休憩(マクラ山)
9:24 出発
9:37 分岐通過
9:51 山頂到着
10:05 下山開始
10:50 ブナ原生林休憩地
11:20 出発
11:55 車のところに戻ってくる
いや~~(´・ω・`)まったく寒くなりましたねえ…。
〈太田橋から見る岩手山〉
岩手山もしっかり雪をかぶっていますよ。
さて、本日行く山はこちら!
わかりづらい…。
「箱が森」です。
東根山や南昌山を擁する「志和三山」の一角です。
まー手頃なのでこの時期でも行けるかなあみたいな感じです。
太田の方まで来ました。
今日は天気が良さそうです。
雲がかかっていていい感じですね、志和三山。
ちなみに、中央が「箱が森」だと思われます。
それにしても、寒いんですよね…。見てください。
超、霜が降りてます。
まあ、11月ですからね…。
さて、以前に「太田薬師」に来た時のあの交差点にきました。
この看板があるので、いい参考になります。
で、こっちの道を行くわけです。
未舗装の林道を進みます。ゆっくり走るのがコツです。
なにやら看板がありました。
「オガセ滝」の説明です。
この先にあるみたいですね。
まだまだ林道を進みます。
え??「通行禁止」ってありますが…。
う~~ん、まあ、責任を負いたくないってことですね…。そうかあ…。
地層が出てますね。
なかなか壮観な眺め。
お、「オガセ滝」のようです。
最近、雨続きだったにもかかわらず、流れはこのくらい。
雨の少ない時期など、枯れちゃうんじゃないかなあ…。
けっこう奥行きがあるようです。
さて、さらに奥まで車で進めるようですが…。
沢です。ちょっとだけ大きめかな…。
ちなみに、ここまでも小さい沢ならいくつもありました。
いずれも普通車で越えられるくらいでしたが…。
ちょっとこれは微妙かな…。車の底が削られそうです。(*´Д`)
みると、すぐ近くに「登山口」の看板もあるようですし、この辺から車を降りて歩き始めましょう。
沢を挟んで向こうにわたるようです。
渡渉は大したことはありません。
あっちが登山道のようですね。
間違いなさそうです。
普通の山道ですが、最近続いた雨のせいで、ちょっと道がネチネチしています。
それでも、久々の山登りは嬉しいものです。
落ち葉がすごいなあ。
もう落葉が済んだみたい。冬なんですね~~(*´▽`*)
うわあ、もう、道がネチョネチョ…(+o+)
いや、予想はしていましたがね…。
どうも、山の北側で日が当たらない道みたいです。だから余計に乾かないのでしょう。
これはちょっと…踏む気にならないなあ…。
(この時は斜面の方を歩きました。(*´Д`))
あと、寒いです。なかなか体が温まりません。
冬の登山ってけっこうきついのね(*´Д`)
ポイントらしきところに来ました。
よく読めませんが、岩手山が見えるのかな…?
…まったく見えませんね…。
少し登りがきつめになってきました。
途中に沢が何度もあります。
水が豊富な山のようです。
なかなか明るくなりませんね。
もう、9時になろうとするのですが。
ん?行き止まり?
ここ、わかりづらいのですが、左手に曲がるようです。
ちなみに、まっすぐにも右手にも行けそうな感じではあります。
そろそろ、「マクラ山」というところにたどり着きそうなんですが…。
前方に見える、あのなだらかな山がそれっぽい感じです。
すこし下るみたいですね。
で、すこしまた登りです。
登りますね。
なだらかなところに来ました。
振り返れば、木々の奥に岩手山が見えます。
盛岡の街並みが遠くに見えます。
一応、御所湖も見えるのですが、写真だとどうにもわかりません。
なだらかな冬山の散策を楽しめます。
ポイントが見えてきました。
マクラ山です。
非常になだらかなので、どの辺が山頂なのか実にわかりかねます。
やや南方に箱が森が見えます。たぶん、あっちです。
ここからまた下って、
登ります。
だんだん、斜度が出てきました。
登りきったところで、木の伐採された開けた場所に来ました。
地図で確認すると、標高632m地点。
山の名前はありませんが、小高くなった場所のてっぺんです。
三角点がありました。
どうも計測のポイントのようです。
箱が森はこの先のようですね。
で、また下ると。
アップダウンがなだらかで、歩きやすいですね。
平坦なところも歩きます。
なにやら、ポイントに来ました。
御所湖展望のポイントだそうですが、
あんまり、見えませんねえ…(*´Д`)
この辺、またなだらかですね。
振り返ると、木々の間からわりと景色見えます。
葉っぱが少ない冬山ならではかもしれません。
うん、御所湖も見えます。
盛岡の街並みも。
お、少しずつ登りかな…。
なにやら、少しは急斜面。
だんだん、明るくなってきましたね。
けっこう、なだらかな尾根道をのんびり歩けるのが、箱が森の良さかもしれません。
ポイントに来ました。
え??いままで来たところは「下山コース」だったんですか???(*´Д`)
「登山道」って矢印あったような気がしましたが…。
ここが道の分岐です。山頂まではもう少し。
これ、「6」が逆さになったんですかね…?
あれ?また下がるんだ?
いったん下がってから最後の登りに行くようです。
とはいえ、最後の登りもあまりきついものではありません。
よく見ると、霜柱が土の中にあります。いやあ、寒いわけだわあ…。
最後の登りっぽいですね。
正直、もう着いたの?って感じです。
まあ、標高が標高だから仕方ありませんが。
山頂付近は割と広い平野部です。
「簡保下山道」というのは「ゆうあいの里」方面という意味でしょう。
もう、今は施設は閉鎖されていますが。
大きな木が群れていますね。
どこかの登頂記念の柱ですね。
繋温泉の方にも降りられるらしいですね。
なにやら繋の下山口の方にあります。行ってみましょう。
獅子頭がありましたよ。
権現ですね。手を合わせなければ。
灯篭もありました
なんか本格的。
繋の方にも降りられるらしい。しかし、YAMAPさんの地図にはない。どんな道なのでしょう。
ここはポイント7番、箱が森頂上。
来ましたね~。
足元の三角点です。
こういうの見ると、「山頂」って感じがしてとてもいいです!(*^▽^*)
景色もなかなか。
一か所だけ開けています。
あとは森で景色は見えないので、ここからだけ景色が楽しめます。
ほとんど読めないですね、この看板も。
こっちにも獅子頭はありました。
さて、帰りはさっきの分岐点から別のルートを行ってみましょう。
これ、さっきもありましたっけ?
盛岡が見えますね。
さて、先ほどの分岐に来ました。
さっきは左の道から来ました。
こんどは右の道から帰ります。
こっちルートはロープがあるらしいです。
地図上からも等高線が狭いので急坂であることが予想されます。
こっちは笹薮エリアですね。
日当たりがいいからでしょうか。
けっこう、斜度がきついですね。
ロープが出てきました。
けっこう、このロープエリアが長いです。
しかも結構、急です。
写真で伝わりますかね?
これが、そそり立つような崖を降りていることを。
横見れば、こんな感じです。
う~~ん、南昌山を思い出しますね。
なんとか、降り切りました。
ロープないと、本当に辛いっす。
そして笹薮エリアです。
道が見えないです。
しかも、ピンクのリボンも少ないので、けっこう危険です。
ようやく、見つけました。危ないっす。
けっこう、まともな道に来ました。
冬枯れの山の中を歩きます。
キツツキにかなりやられた木です。
大きな木のところに来ました。
ここもポイントのようです。
「クロビ」というのですね。確か、太田薬師でも見た気がします。
また、冬枯れの山を行きます。
こうしてみると、本当に枯れ木だけですね。
「6」の看板が下がっています。
そういえば、さっきの「クロビ」のポイントが「5」でしたが、なんで「6」がこっちにあるんでしょう?
落ちたのをひっかけたんですかね?これは。
しっかし、木の密度が半端ないですね。
ポイントに来ました。
原生林なんだそうです。そうですか。
「休憩地」というわりには椅子もテーブルもないのですが、せっかくなので休んでいきましょう。
陽も上がって、すこし暖かくなってきました。
休むと体が冷えていた登りのときとはえらい違いです。
けっこう気候がマシになりました。
つーわけで、寝転んでみます。
もうすぐ、今日の山登りも終わってしまいますし、山を満喫しなければ。
だいぶ盛岡も近づいてきました。
さて、行きますか。
いや、本ッ当に今更なんですけどね、
落ち葉がすごいんですよ。
で、最近、雨が降っていたもんだから、落ち葉の表面は乾いているけど、中がまだ濡れているわけです。
けっこう、足場がとられて、こけそうになって危ないんですよ。
また、ポイントです。
見えないから、マジックでなぞったあとがありますね。
しかし、全然展望できないんですよ…。
とにかく、足元に注意です。
落ち葉が深すぎて、その下にあるものが見えないので、気をつけなきゃいけません。
だんだん、下ってきましたね。
割と斜度が出てきます。
落ち葉がすごいのなんのって。この時期、こんな風になるんですね。
2番まで来たということはもうすぐ登山口につくのでしょう。
少しだけ、休憩できそうなポイントです。
だんだん、道の両側が崖になってきました。
つまり、尾根を歩いているような感じです。
少しなだらかなところもありますが、
脚を踏み外せば崖なので、注意です。
ちょっと、狭いところもあります。
左手に沢が見えてきました。
なにやら、人工物っぽいものも見えます。
もう、山は終わりのようですね。
たぶん、登山計画書を入れる箱でしょう。
降りてきました。
やっぱり登山計画書の箱ですね。
こっちも登山口だったようです。
後は川沿いを歩きます。
岩だらけの沢ですね。
この砂防ダムは石を鉄で閉じ込めています。
道が広くなってきて、林道になりました。
四駆ならこの道もこれそうですが。
先ほどの出発地の沢に戻ってきました。
このえぐれ方では車はちょっとやめた方が良さそうです。
しかし、お昼だというのに山が暗い。
冬山って本当に暗くなるのが早いというか…。
【総評】
箱が森は人気の山のようです。
本文では書いていませんが、頂上で3人のパーティ、下りで一人の男性、三人の中高年パーティに会いました。
この時期でも登山者がいるのは、さぞかし人気なのだと思われます。
ハイシーズンはもっと人が訪れそうです。
おそらくは登りやすい山なのでしょう。山頂までゆっくりいっても2時間。
ちょうどいい頃合いの山です。
私が下りルートで使った方はわりと斜度がきつめの道が多かったですが、斜度の高い道は登りの方が却って楽で安全です。
ただ、山頂近くのロープ場はけっこう危険な感じはします。難易度高めです。
私が登りで使ったルートは斜度がなだらかなところが多く、適度にアップダウンもあり、尾根道を歩く感覚で散策にもってこいといった感じです。下りにも登りにもこっちのほうをお勧めしたいところです。
この適度な二本のルートがちょうどいいのでしょう。
【撮影日:2021/11/21】
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