歌うときの姿勢。
まずは、体をリラックスさせることからスタート。
歌う時に必要以上に力が入ってしまうと声がよく出なせん。
このリラックスした感覚というのは、思いっきり体に力を入れて、その後、一気に力を抜いた時の感覚です。
私は、肩を上に上げて怒らせておいてから、「すとん」と下げさせます。
体をリラックスさせることができたら、正しく姿勢を覚えます。
1)脚を肩幅程度に広げて立つ。
2)背筋を伸ばし、両腕は脇に自然に垂らす。
3)重心をほんの少しだけ前にかける。
4)真っすぐ前を見る。
さて、どうして少し前に体重をかけるのでしょう。
それは、息を吸うためのおなかの筋肉を使いやすくするためです。
楽しく、その感覚をつかんでいきます。
かかとを踏まない。
かかとをあげて、その下にティッシュをおいて、それを破かないように踏みます。