
ごんぎつねの表現活動に取り組んだ。
この秋、国語の授業で「ごんぎつね」の学習に取り組んだ。
読み取りだけでなく、言語活動として、
また音楽や体育なども合わせた総合的な学習として
「ごんぎつね」のオペレッタに挑戦し、学習発表会で披露した。
ただ、本校は全校1000人を超える大規模校だ。
表現活動を行うスペースが限られている。
おまけに、ステージは特設ステージ、8m×16mというせまい空間だ。
少し走れば、どたどたとうるさい足音がする。
遠くからは見えにくい。
ざわめきで子供たちの声も通らない。
4年生の出番になった。
司会からゴーサインがでた。
しかし、会場はざわめいていて一向に静かにならない。
静かになるまで始めないぞと思い、30秒待ったが静かにならない。
仕方がない。
ざわめきが収まらないが、「始めよう」と決断した。
発表が終わった。
最後はあえて「終わります」とか「礼」とかでなく、いつの間にか子供たちがいなくなるエンディングにした。
余韻を表現したかったからだ。
あれだけうるさかった会場が、終わる頃には、しんみりとしているように感じた。
57回 |
11月14日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
58回 | 12月12日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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