バイト経験で印象に残っているのは、広島の町工場。グラインダー掛けのバイトかな。日本語で砥石。ぐるぐる回る。
砥石で鉄の角面を削って丸くして、手を切らないようにする仕事。ハンドグラインダー。そのままだと割れてしまうので。
ボンド材で硬い粒をくっつけてある。今日のような暑い日でした。ジャックナイフスイッチを知らないから中途半端に
入れてしまって、機器を焼損させる寸前に工場長が救ってくれた。わたしのひよこ時代。なんの工作機械を作っていたか
というと、なんとあの広島のマツダのロータリーエンジン。仰天したね。教科書に書いてあるエンジンを作る機械。をいま
この小さな会社が作っている。この私が関わっている。機械系の人でないとわからないかも。びっくりでした。その
エンジンは燃費の関係等で生産中止になったが、私の最初の愛車はロータリーエンジンのRX-7。その頃は速かった。
シフト3足で発進できた。その工作機械を私が削った。今でも誇りに思う。後で工場長宅で食事をいただきました。
お好み焼き。暑かったなー。心も体も。
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