今日はカラオケ喫茶に行きそびれた。買い物も買い置きがある。レジは
埴輪。相変わらず如才ない。さりげなく布巾でカウンターを拭く。
マスクと除菌スプレーがきれいになくなっている。大変なことだ。
幸い鳥取は陸の孤島。ひとの行き来は少ない。入ってくるのは遅いと思う。
ひるから練習や何やかや。行きそびれてしまった。まあたまには休んでもいいか
こんな日は、お嬢を思う。コロナのような熱い炎を持つ女。元気いっぱいだ。
今日も仕事をしてるだろう。つやっぽい声をしている。誰でもディエット
したくなる。女でもだ。誰でも惚れる。女でもだ。当然男ならだれでもだ。
いい友達。なかなか友達になれる女はいない。信頼に値する。頭がいい。
ここからはフィクション。ママが好きなの?いやママは怖い。目つきが
鋭い。さすがプロ。太ってもいない。ただ細すぎるのも好きくない。
どうしてもガマガエルに目が行く。丸こい胴回りを見てると抱き着きたい。
御神木に抱き着くと同じ。500年生きてきた女に見える。ままがいう。おきな
少しやせた?夢夢鋭い。最近少し走っている。踊り子村下孝蔵なんか歌うと
テンポが速くなりすぎるんだ。なんのこと?音楽用語で早くなることを
走るっていうんだ。それでこけて膝をすりむいて痛いってことを翁の
方言で、はしるっていう。ただ痩せてはいない。まあたいへん。なでなで
してあげる。やさしくて、気が付くイイ女。だが怖い。痛いってじっとして
ようどチンキをぬったげる。家内がやさしく介抱する。はしりだすおきな。
それってワインじゃないか?飲んだらわかるわ。ワインレッドの心。
これで放射能は大丈夫。まあ安全地帯だから。コロナも原爆も怖くない。
すっかり酔っ払った竹取の翁。顔真っ赤よ。心も赤い。広島ゴメン。