かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

充血

2019-12-31 19:15:31 | 日記

朝から買い物。違う店に鰤の切り身を買いに行く。無い。見えない。それでも家内は食い下がる。

魚屋の兄ちゃんに、新しく切ってもらった。尾っぽのほうだけど、うまい。昼食で、たべて

しまう。がんす。海老天、イカ天。食べてしもた。いそがしく働くムーミン。さすがに

師走。人がバタバタする。昼からしめ飾りを神棚や、車につける。誰もいないカラオケを

覚悟で、出かける。何と車が何台か止まっている。こわごわ扉を開けると伊藤の顔が

飛び込んでくる。笑わん仮面も横にいる。さらに女ブスもいる。あからさまに煙たそう。

なんで来るのよと聞こえてきそう。でも入った以上は、歌わねば。頑張って歌う翁。

熱海恋しぐれ。熱い夜を歌う。雰囲気悪いのだが、彼女たちは、ノリノリ。まるで

貸し切りの感じで、歌いそして、踊る。感じ悪いと思いながら、にこにこする

竹取の翁。こんなレベルなのか。あーあーと心でうめく竹取の翁。なみだしながら

バットマンの曲で帰る。無灯火の車がついてくる。馬鹿が、追突してくれるなよ。

最悪だ。パソコンまで立ち上がりが遅い。さっぱりの年の瀬だ。来年はよい年に

なってほしい。話を聞いて、一緒に怒ってくれるかない。そんな店いきなさんな。

鳥取だけじゃないかもだが、いじめにあった竹取の翁。ただ逃げ場があるから。

学校や、職場なら大変。これで、大体のカラオケ店を回った。胸糞悪い店には

行かなけりゃいい。とはんすうしながら、はらだたしい。神頼みじゃ解決しない。

お嬢との甘い思いを空想して、気分を変えるしかない。お正月どうするの。

パーティよ。おせちも作る。まあ1週間は忙しくて、あえないね。でも偶然。

やあ会えたね。これも神の御利益。初詣でばったり。晴れ着なんか着ちゃって。

寒くないか?大きな声で言えないが、ホッカイロを張りまくっている。ホラ動く

度にべリベリと音がする。大丈夫素晴らしい。ベリーベリーだよ。のぞいた足袋まで

セクシーだ。ありがとう。あなたの奥さん?つれの人。可愛いわね。触ると怖い。

大魔神。触らぬ神さんにたたりなし。おみくじどうだった?。恋愛整う。恋は大吉。

あなたの小指に結ぼうか。キャー翁結ばせて。なぜかもてる翁。大黒様に間違われる。

なんで?髪型がいかにもおみくじ。しかも目が赤い。寝不足で充血してるだけ。

えーと。電話番号教えて。女の子に聞きまくる。隣の家内が変身する。ライダーチョップ

を受ける翁。肉厚の腹で受け止める。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ効かぬわ。貴様はもう

死んでいる。なんで?家内はケンシロウだった。馬鹿なこと考えないで、テレビでも

みたら?。紅白歌合戦が始まるよ。じゃあ年明けまで、寝ず見年。ね・ず・みとし。

来年もよろしくお願いいたします。


ハッピー

2019-12-30 18:35:51 | 日記

雑だと思っていた、ムーミンが買い物かごを優しく置いたのを見て、感心する。今日の買い物

半額のウナギ。ざるそば用の海老天2匹。年越しそばは、毎日食ってる。出雲さんのそば。

松江さんのたれ。鳥取はそばを滅多に食べない。偏見だろうか。何時ものように昼から

パソコン眺めて、3時過ぎ年中休まないカラオケ喫茶に行く。扉を開けると、女5人。

今日なんか悪いことした?。神棚は掃除したし。私の苦手な女が座っていた。メガネブス。

どうしてここに座ってる?おまえのテリトリーは違うだろ。妙な緊張感で歌う。彼女も緊張。

結局5時ごろまで、2たりに付き合う。もう片方は、こないだの女。私に好意を寄せている。

またの女。隣に座ったので、またを広げてリラックスしてもいいよと言ってしまった。

膝擦れ合う仲。またねーと帰って行った。どうやらブスと仲間みたい。狭い鳥取市。

何処で逢うかわからない。下手に悪口でも言うと、たちまち伝わる。特に女は要注意。

ストローの束をひっくり返す。精彩を欠く翁。面白くない。お嬢は来ない。さびしい

カラオケ喫茶。よくても悪くても腹はすく。白のいびきに負けないお腹の虫。

腹が立つ。どうも年末は調子悪い。せめてお嬢に会いたい。どこにいるのかお嬢。

未練な竹取の翁。冷たい雨は歌わなかった。みじめになるだけだ。神棚掃除したのに。

いいことがない。今日はウナギなのに借りたビデオがつまらない。どうなっている?

そうか、カラオケに飽きてしまったのかもしれない。せめてママ。店を替わるから

1月中旬まで、あえない。かみさんで、我慢しろ。お神酒もあるでよ。また借りてきたら?

数うちゃあたる。片っ端から、ばばあにアタック。でも匂いが違う。アタック。

せ・ん・ざ・い意識が、お嬢を探す。甘いコロンが恋しい。あら私つけてないよ。

おどるばばあの移り香だった。アノ人だれでも抱きつくの。香りを移してほしい翁。

ええいなんでこのビデをは、うつりが悪い。う・つ・り・が。白雪姫。怒りんぼさんに

なった竹取の翁。あしたはご機嫌になれるか。大丈夫。ハッピーニューイヤーだから。

 


蜘蛛の糸

2019-12-29 19:40:14 | 日記

正月気分で、年越しそばをがんすとともに、食ってしまった。エビのてんぷらもあったが

明日に我慢。やっぱりぶり。師走は、ブリがおいしい。レジはアヒルぐち。せっかくの

唇がマスクで見えない。残念なことをした。昼からカラオケに行く。今年は今日で最後。

ほぼ満席な店内。ママが席を示してくれた。来るかなお嬢。盛り上がる店内。わりかし若い。

といってもほかの店よりはってこと。ビールを飲む客が多い。まるで昼間のスナック。

ノリはいい。1000円歌い放題。珈琲付き。しかしあまりに客が多いので、4曲しか

歌えなかった。駐車代もかかる。だからあんまり他店と変わらない。がママが若い。しかも

プロ歌手。ディエットをお願いしようと思ったが、そんな雰囲気でない。コーラのお替りした。

つまり珈琲とコーラ、昆布茶。カラオケ4曲。得したかな。お土産付き。ケーキもついて、

1000円。安いでしょう。しかもダンス付き。抱きつかれて、困る竹取の翁。お婆さんに

抱きつかれて、チークダンス。お嬢なら喜んでだが、これは困る。ほうづりまでされた。

だけども、慣れてる翁は、動ぜず相手してあげた。まるでホストだな。翁ホスト。

男前らしい。自分じゃ思わないが、何人かのおばばに言われたことがある。多分顔が

小さいからわか見せする。おばばにもてた一日だった。お嬢は見ていて、うんざり。

機嫌を損ねたらしい。踊りをお嬢まで迫ったからだ。誰にでも、抱きつくおばば。

酒癖が悪い。心優しき翁は、そのおばばの悲しい願望をかなえてあげた。きっと

地獄に落ちても、お釈迦様にクモの糸を垂らしてもらえる。しかし翁はお嬢の

視線にたじろぎ、手を離してしまう。かえっておばばに呪われる竹取の翁。

カウンターに滴った水で、す・きと書いて、お嬢に見せる。すかさずはさみで

小指の赤い糸を切る。翁は奈落の底に落ちるのであった。下にはばばが待っていて

踊って暮らしたそうな。地獄。この世の地獄。ここは地獄なんだけど。翁のつぶやきが

気泡となって、ぶつぶつ湧くそうな。別府温泉。お嬢いかないか?ごじょうだんを。

 


福笑い

2019-12-28 19:23:39 | 日記

朝早くといっても7時に猫の白に起こされ、ねむい。うたた寝を繰り返して、11時。

買い物時間だ。赤天とぶり。替わり映えしない。レジは新人。ムーミン、埴輪、小結。

とにかく並んでいないレジに並ぶ家内。少し悲しい翁。スカートのしわが気になる。

いつも通り、そばを食う。さあラージボール。出遅れて、ついたら2時前。練習なしの

ぶっつけダブルス。上手くいくわけない。失敗を繰り返して、うまくなる。パートナーに

迷惑をかける翁。でもやはり、昔よりはうまくなった。たまをあげるなとは言われたが、

伊藤に言われるよりまし。フットワークで球をひらう。カラオケ喫茶も飽きてしまった翁。

駐車場の車を見て、がっかり。どすしかいない。左手を気にしろと忠告する翁。

どうするか教えて。それは自分で考えろ。そっけない竹取の翁。見本を見せるべく歌う。

夕凪橋。正解は、両手でマイクをもつでした。かんたん。しかしお嬢はどうした。

顔が見たい。歌が聞きたい。男の願望が首をもたげる。あら私じゃダメなの?どすが絡む。

いえいえ…答えに苦慮する翁。冷たい雨そのものの外の天気。歌って帰る翁。

よその店でも行ってみようか。チョット浮気ごごろがもたげる翁。どこに行っても

ジジババだらけ。思い知らされる翁。鳥取は若いおなごがいないのか。宝田みどりぐらい。

プロだし、ディエット最高。プロにお相手していただけるなんて。俺でもよければ

してあげる。女言葉でいいよるマスター。ごめんこうむる。いろんな店のチケットが

たまる。換金してほしい。駄々をこねたい翁。歌えばよいではないか。賞味期限が

切れる。翁も年を取る。やだ。お年玉にチケットなんて。良いじゃないか歌えば。

だって歌の名前が書いてある。消えないマジックボールペン。それに相手が書いてある。

ふたりの大阪。歌う人。お嬢と竹取の翁。いやかい?鶴と門松でおめでたい。

福笑いのような顔して歌うお嬢。歌えない翁。笑かすんじゃないよ。ましげがこいい。

いつの間にイモトにすり替わる。俄然うまい翁。イモトの顔は、歌うのに支障ない。

歌に失敗すれば、墨を塗る。カラオケ喫茶を出るころは、真っ黒なお嬢。よく焼けたね。

鏡もちが真っ黒だ。炭は胃にいいのよ。言い訳するお嬢。歯まで黒い。お歯黒。結婚してる

から。ふうふうして餅を食べる。うちのやつは、もちを焼くのがうまい。なぜなら

なれてるから。それってやきもち?。馬鹿なこと言いながら、正月を迎える翁であった。

 


猫背

2019-12-27 20:57:46 | 日記

ブリとがんすのつまらない買い物。今日のレジ係は、あご。顎がない。ふしぎなかお。

何か世話しない。年末だから仕方ない。数の子が並ぶ。何時ものようにざるそば。

カラオケ喫茶巡りも飽きてきたが、一番楽しそうな、市内のカラオケ喫茶をたづねる。

市内だから、飲み屋街だから、きっときれいなネイちゃんが来るだろう。いやいやいや。

60年前のネイちゃんが2たり。50年前が1とり。ママもいず、お手伝いさん。かなり年配。

何時まで経っても、注文を聞かない。黙っていたら、コーヒーが出てきた。熱くて飲めない。

憎めない顔とボディ。円い人柄。チョット鈍いかな。歌はうまかった。若くはない。

なんと3:30分ごろお嬢登場。俄然活気を帯びる喫茶店。ビールを飲んでる男性客の隣に

座る。喜んだのは、その男性。張り切って、五木ひろしを歌う。もちろん翁も喜んだ。

色気むんむんのお嬢が歌う。枯れたばばたちが帰る。ママ代行含めて、4人になる。さらに

ビールが帰る。ママ代行。おじょう。おきな。盛り上がりは、最高潮。閉店の5:00になる。

女同士の話に花咲くカラオケ喫茶。寂しく店を後にする竹取の翁。冷たい雨が降る。

肩を冷たい雨が降りかかる。駐車場で、やるせなくたばこを吸って、暖機運転してたら

お嬢が出てきた。お送りしましょか?。タクシー代わりの翁。ああそこ。とめて

いつも忙しい女。ありがとうも言わずに走り去る。残された翁はお家に帰る。

この気持ちどうしてくれる。女に逃げられた男の気持ち。おきな歌上手になったよ。

何か哀愁を帯びている。歌は経験を反映する。小学生には歌えない。お嬢おまえも

色気をぶっこみすぎじゃないか?。殿方を喜ばすのが好きなの。でもなぜか女性にも

人気がある。ネコみたいなやつ。バックができない。どこにでも顔を突っ込む。

さかなが大好き。私で、我慢してください。手をあげる白。頬を抓ってみた。ほほう。

神経がないらしい。頭をかいて、平気らしい。あいた。おかしいわね。急に頬が痛い。

あれ、耳を引っ張るやつがいる。冬の牡丹灯籠。でもおかしい。私は女。好かれている?

竹取の翁が、夢で訪ねてくる。手には杉玉。おじょうお・き・な。杉玉で、背中をながして

あげる。やりすぎ。背中がひりひりする。蒲油つけたら?曲がってるぜ背中?猫背です。