練習の合間の休憩にお茶菓子をふるまう。
1人1人手渡して、全員に配る。
配ったはずだった。そして楽しく練習して
家に帰ってから、悪夢の始まり。渡し損ねている。
それも、難しい女子に2人。どう思い起こしても
その2人にお菓子を渡した記憶がない。あまった
お菓子を残らずばらまいた記憶はあるが、それが
2人の分だった。もらわなかったとは言いだしにくい。
黙っていれば、次第に記憶から遠ざかる。知らないふり
けれども怖い女子。きれいに私の苦手な女子。次の
練習日が怖い。休もうか。でも卓球が好きだから。
いつものスーパーでチョコレートを2人分買って
埋め合わせに持っていく。あのー先日は大変失礼な
ことをしてしまいました。え。なんのこと?
お菓子を渡し損ねました。アハハは。もらって食べたわよ。
何と大人の対応。2人とも口裏を合わせての答弁。
チョコレートのように腰がフニャフニャとまがって座り込み
そうになりました。助かった。この2人がいつもよりも
ずっと大人に見えました。持ってきたチョコレートを
石川佳純、丁寧に涙を流しながら手渡しました。汗かもしれん。
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