私の小春的本年最高映画度
不覚にも泣いちゃったよー ←自分で突っ込んでおこう
鬼の目に涙
ロボットに代表されるメカメカが大好きですよー私。
でね、この映画「リアル・スティール」は日本発 映画化シリーズ「トランスフォーマー」彷彿(ほうふつ)
予告観て絶対観ると決めてた。前売り券買って公開日に観たのだけどね、あまりに感動。
良かったわ~~。もう一度観たい・・・そう思うと子どもみたいというか、自慢じゃないけど自慢なの!
多分に子ども以上聞き分けの無い性格。即行観ましたよー2回目。
ストーリー既に解っている。映像をよりしっかり観たい。字幕読む分集中そがれ予防・2回目は日本語版で観たよー。
ディズニー作品。製作スティーヴン・スピルバーグさんがリーダーを勤めるドリームワークス
総指揮ロバート・ゼメキスさん
監督ショーン・レヴィさん ←『ナイト ミュージアム』シリーズ、これも私はですがド・ストライクで観てま~す。
ストーリー的にはデジャブ(既視感)なとこあると私も思うのだけど
私以上にシニカル、言い換えれば厳しい批評をされる方も中にはいらっしゃると思われ
確かに私も頷くところあります。ボクシングメイン。底辺まで堕ちて再び上り詰める・・・ロボット版「ロッキー」
あるいは父子の関係の再生を描いている・・・「チャンプ」
名作と言われる2本の映画作品掲げられる方絶対いらっしゃるほぼ断言。
それでもなお、私はですが、いろんな経験や生活で少々やさぐれてしまってはいるけれど
心の奥深くのやわらかな部分に持っている琴線に触れられてしまった思いでした。
映画館でなかったらきっともっと泣いてしまったと思う。
ヒュージャクマンさんの演じる往年の名ボクサーだったチャーリー・ケントンは自分の生き方のため妻と生まれたばかりの息子を捨てた過去がある。
いつしかリアルボクシングはより興奮を求める観客の要請に応え人間が操作するロボットによる格闘技に形を変えていた。
チャーリーもまたとうに現役を引退、安く手に入るロボットを買ってはドサ回りで闘わせ生活をしていたが
手に入れたロボットは戦いに破れ、スクラップとなり借金に追われるすっかりすさんだ生活に。
そんな時捨てたかつての妻が死んで一人息子が残された。
もとより引き取る意志も無く、甥っ子を引き取りたいという裕福な元妻の妹夫婦に新しいロボットを買うお金と引き換えに親権を渡す(売る)
条件の一つで少しの期間最後に息子マックス・ケントンと暮らすことになる。
しかし、息子の親権で買ったロボット←変な日本語ペイントされてある超悪男子 って極悪のこと?
この変な漢字だけ詰め甘いなぁーとは思うのだけど、日本語の正しい意味やら使い方まではどうでも良かったのかな?
サブカル(チャー)分野で日本語=漢字、あるいはロボットでO.Kでは大まか過ぎと私達日本人は感じるとことなのだけどね
純粋に日本と日本発サブカルをリスペクトしてるんだぁーぐらい解釈でいいのだと思う。
私達日本人以外にはすごく受けていたりしてさすがは日本発ロボット文化みたいな
で、その妖しげ日本語ペイントロボットも敢え無く戦いに敗れスクラップ。
次のロボットを買うお金なんて有るわけなくて
親子でしのび込むのね、どしゃ降りのスクラップ工場。いろいろ部品集めてロボット作ろうって魂胆。
もう本当どうしようもないやさぐれオヤジなんだけど、あのオーストラリアを代表するイケメン俳優@ヒュージャクマンさんが妙に(非情に)似合っていて面白い。
でね、ダコタ・ゴヨくん演じるマックスが雨の中足を滑らし、あわや崖から転落の時に砂に埋まっていたロボットに引っ掛かって助かる。
廃棄されたスクラップ寸前のロボットの名前はATOM(アトム)
小さな第二世代の旧型ロボットなのだけど実は秘めたチカラ、学習機能がついていた。
マックスの手でプログラミング。ドサ周りの中でも底辺、動物園の野外での闘いから再出発。
それは底辺まで堕ちたチャーリーの再上昇と断絶された父子の絆の再生、そして誰もが弱い、1ラウンドさえモタナイだろうと考えるATOMのチャンピオンへの道。
私こそ闘いに例えればやられっ放し。完全ダウン。
先ずは子役のダコタ・ゴヨくんの表情、笑顔すべてに惹かれてダウンね。
500人以上参加のオーディションから選ばれたのですね。
スティーヴン・スピルバーグさんも来日の折りに絶賛されていましたっけ。
ゼウスとワールドチャンピオンの座をかけての第五・最終ラウンドで魅せますよー。
ヒュージャクマンさんのシャドーボクシング姿、もぉーしびれました。
やさぐれ役も似合ってますがやはりカッコイイ。
↓ オレを見ろ!ATOMに言い聞かせるところなんてもぉー鳥肌でした。
結果はね・・・書きませんけれどこんな良い終わり方あるのかぁーでした。
それに反比例なのはゼウスを設計したとやらTak(タク)
ナンなんです?アレ。
あんな日本人いませんですやろ!←私まで日本語めちゃくちゃ。関西弁までタイピング
まぁ、さっきも書きましたが日本風の名前を冠した東洋人なら日本人認識が欧米の一致したところなんでしょうね。
かと言って日本を悪く言う気なんて全く無くむしろリスペクト。だからマックスも着てましたねー
日本人であれぐらいの年齢のご子息お持ちのお母さま方なら決して選ばないと思われ
カタカナでロボットと書かれた、私にはですがあまりのEXTRA。
お洋服種類あまりよく見てなかったけれどびみょーTシャツ?
そんな多分に私が日本人だから感じる小さな鯛(タイ)の小骨のような引っ掛かりなんてやっぱどうでもイイと最後は思え
良かったねぇー親子関係までも修復出来て・・・
また泣いちゃったよー ←再自分で突っ込んでおこう
鬼の目に涙
今年一年、あまりにいろんなことがあって、日本国にとって切ないことも多く。
小春ブログ毎日の冒頭度数5つ☆=絵文字つけたことなかったのだけどね
この映画につけました。
多分今年初めてで最後だと思います。
人は誰も人生の最初の場面では成功しよう、うまく生きようと思い意気揚々と自分人生(My Life)船出すると思うのね。
だけど、運や時代や援助つたなく描いたトレースととんでもなく離れてしまい自暴自棄になることだって多いと思う。
私もまた夢破れというか、そもそも自分にあう夢って何なのだけど・・・やさぐれていますねぇー私もまた。
でもね、再生というか再上昇?あるいは、やり直し。それとも仕切り直し言葉なんて何でもいいのだけど
自分なりのRe:を見つけられる、実現できる可能性は残ってると思う。
やはりディズニーの映画はやさしいねぇー。そんな大切なことオブラートみたく内包させ映画作品として提供してくれているのだなーと最後に感じました。
だから変な日本語を例として突っ込みどころ、デヴャブも少しはありますが
私はだけど、私の今年最初にして最後の度数5☆=絵文字になりました。
今年もまたいろんな拙記事のUPしてきましたが、大好きな映画作品で小春的度数5☆=絵文字。
良かったです。
PSです。トムクルーズさんもそうですが、スティーヴン・スピルバーグさんもまた日本と日本人と日本のサブカル愛してくださっているのですね。
本当に有り難い事です。
私なんてしょぼ一井の人間が言っても届くわけなんかないけれど
日本国にとって未曾有の難の折りのご好意身に沁みます。やっぱ日本国ってけっこう諸外国に愛されていますね。
返してもらおうなんて計算せずに、今まで日本国が余力があるとき手を差し伸べ積み上げてきたことがこんな時にいろんな形で還って来てるのかも。
ナンだか感動デス☆
と、何エンディング、大晦日みたいなことタイピングしてんだか。
映画感想未UP作品山ほど残ってます。もうそれら今からUPはムリポとして
せめて久々愚行(考)一日映画3本ノックやらかした、あとの2本「聯合艦隊司令長官 山本五十六」と「ニューイヤーズ・イブ」は今年中は無理でも来年早々までには・・・
世界一初恋2 12話最終回詳細もUPしたいし。黒執事13巻感想は必至だし。
私には1年って465日ほどは必要だと思う。でも一日2記事はとてもムリポ。
だぁーって今日もね、早≒4400文字になってる、ヒョエ~~~去りますw
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