私のアメリカの国技度

原作マイケル・ルイス氏の著作「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」を
ブラッド・ピットさん主演で映画化された作品です。
私、原作いちおー読んでいます。と言うのも野球、それもMLB大好き知人が貸してくれたのを
かばんに入れていた時に人との待ち合わせ予定がたまたまあった。
電車の関係で早く着き過ぎ、近くのカフェに入って@スタバだったからゆっくり出来る。
だけど手持ち無沙汰
本持ってた→読んでみよー。→面白い~♪完読でした。
そんないきさつがなかったら中々読み始めなかったかもでした。
映画版でブラッド・ピットさんが演じたビリー・ビーンが原作でも主人公です。
超簡単に書けば、10文字以内でおさまります。「アメリカ的成功物語」=これもカテゴリー的にはアメリカンドリームかもしれません。
でもあらすじを書くとかなりいろんなことがあるので今から下記にします。
でも知りたくないと思われる方はここで終わりにしてくださいね。
いいよー読んでみるよーの方は自己責任でよろしくお願いします。
それでは始めます。
1997年、35歳でオークランド・アスレチックスのGMに就任した人の主に選手の起用法について描かれています。
サッカーもその傾向が大ですが、メジャーリーグも然り。勝つためには一流の選手を集める。
そのためには莫大な資金が必要で、結局はお金に糸目をつけなくても大丈夫なチームが有利。
そんな常識に真っ向から異を唱え「評価は低いけれど力がある」・・・年を取った往年の選手
クセがありすぎる。素行不良など「格安」でチームに呼べる出塁率が高い選手を特化して集めることにする。
そのために行うドラフトの戦術・通告・駆け引き等すべてが野球だけでなくビジネスと似通っていて
一般の会社でもこれと近いことに携わっている人物いるんだろうなーと思いながらみていました。
古くから専門家を自負するスカウトの人たちの考えとは全くそぐわないデータを活用。
それによってアスレチックスで集められた選手自身さえこんなことが起きるとは想像さえ出来なかった
格安扱いだった選手達が見違えるほど活躍をする。
ビリー・ビーンにはスカウトに対し、拭えない不信感というか根本から考えを変えた実体験があった。
昔、滅多といない5拍子揃った選手、将来のスーパースターは間違い無しとスカウトに言われ
決まっていたスタンフォード大学での奨学生を蹴ってまで大リーグ入りした。
なのに選手としては結局鳴かず飛ばず。失意で引退した過去を持っていて
旧態然としたスカウト制度に自分の体験からこれじゃダメと感じた。
もう一つ、オークランド・アスレチックスは資金が特に潤沢なヤンキースに比べたら
格段に低い契約金しか用意出来ない事情もあって致し方無し背水の陣で始めたことでもあるのだけど
私は3回ジンとしましたね。
文字通り、奇跡が起こってアスレチックスが連勝し続けるところ。
本人達が一番奇跡で今だ腑に落ちていないような「格安」で召集された選手達の活躍振り。
アスレチックスからしたらかなり格上球団、レッドソックスのオーナー直々に今度はビリー・ビーン自身が招集され自チームのGMの席を用意され
多分にGMに出す最高額を提示されたのに断ったところ
アメリカという国も良いこと悪いところ綯(ない)い交ぜなお国。それはどこの国でも同じなのだけど
特に強くなければ生きては行けないお国だと思えて。事実そうなのだけどね、この国はこと野球に関しては
ドライだけでなくセンチメンタルなところも色濃くあるなと思うのね。
もちろんドラフトとか年俸とかドライの極みみたいな場面もあるのだけど、野球はアメリカの国技というか
やはり特別なスポーツで熱い感情を伴う極地の競技なんだと思いますね。
だからかな。
こと野球が絡むとアメリカは本当にびっくりするぐらい面白く、時に良心的な映画を作るなぁー。
そんな余韻でもってのエンドロール幕引きになるなぁーなんてことも考えていました。
好き方面の映画でしたね。
明日以降、映画「タンタンの冒険・3D」感想もUP出来るといいなー。
話変わります。
今日は多分に今年最後のヘアエステしてきちゃった。
寒いからほんの少しにしたんだけど前髪もカットしました。
担当してくださっている←男性店長今日はいらしゃらず。女性・・少しお話していたら沖縄県出身だそうデス☆が担当してくださったのだけど
髪カットの途中に切った髪が広がったから一度流しますと言われ、シャンプー台で流してくれた。
手間が増えただろうにこだわりあるのねーと感心してしまいました。
だけど、トリートメント後のシャンプーとあわせて2回もアタマ低くしてたからか、少々空腹気味だったからか血糖値下がってて←自覚
お店出た時風邪引いてもいないのに少しフラフラしたのだけど。
でも、やっぱ髪サラは気持ちいいなぁー。指通りスムースで良い感じ。さすがに年が明けるまで
ヘアエステには行か(け)ないから今の状態が少しでも長く持つと良いなぁー
←参加しています。@小春ガンバ~1日1クリックいただければうれしいデス☆

きのう12月01日の閲覧数:1,020PV ご訪問者数:299IP
順位:1,659,577ブログ中2,458位でした。
いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ )


原作マイケル・ルイス氏の著作「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」を
ブラッド・ピットさん主演で映画化された作品です。
私、原作いちおー読んでいます。と言うのも野球、それもMLB大好き知人が貸してくれたのを
かばんに入れていた時に人との待ち合わせ予定がたまたまあった。
電車の関係で早く着き過ぎ、近くのカフェに入って@スタバだったからゆっくり出来る。
だけど手持ち無沙汰

そんないきさつがなかったら中々読み始めなかったかもでした。
映画版でブラッド・ピットさんが演じたビリー・ビーンが原作でも主人公です。
超簡単に書けば、10文字以内でおさまります。「アメリカ的成功物語」=これもカテゴリー的にはアメリカンドリームかもしれません。
でもあらすじを書くとかなりいろんなことがあるので今から下記にします。
でも知りたくないと思われる方はここで終わりにしてくださいね。
いいよー読んでみるよーの方は自己責任でよろしくお願いします。
それでは始めます。
1997年、35歳でオークランド・アスレチックスのGMに就任した人の主に選手の起用法について描かれています。
サッカーもその傾向が大ですが、メジャーリーグも然り。勝つためには一流の選手を集める。
そのためには莫大な資金が必要で、結局はお金に糸目をつけなくても大丈夫なチームが有利。
そんな常識に真っ向から異を唱え「評価は低いけれど力がある」・・・年を取った往年の選手
クセがありすぎる。素行不良など「格安」でチームに呼べる出塁率が高い選手を特化して集めることにする。
そのために行うドラフトの戦術・通告・駆け引き等すべてが野球だけでなくビジネスと似通っていて
一般の会社でもこれと近いことに携わっている人物いるんだろうなーと思いながらみていました。
古くから専門家を自負するスカウトの人たちの考えとは全くそぐわないデータを活用。
それによってアスレチックスで集められた選手自身さえこんなことが起きるとは想像さえ出来なかった
格安扱いだった選手達が見違えるほど活躍をする。
ビリー・ビーンにはスカウトに対し、拭えない不信感というか根本から考えを変えた実体験があった。
昔、滅多といない5拍子揃った選手、将来のスーパースターは間違い無しとスカウトに言われ
決まっていたスタンフォード大学での奨学生を蹴ってまで大リーグ入りした。
なのに選手としては結局鳴かず飛ばず。失意で引退した過去を持っていて
旧態然としたスカウト制度に自分の体験からこれじゃダメと感じた。
もう一つ、オークランド・アスレチックスは資金が特に潤沢なヤンキースに比べたら
格段に低い契約金しか用意出来ない事情もあって致し方無し背水の陣で始めたことでもあるのだけど
私は3回ジンとしましたね。
文字通り、奇跡が起こってアスレチックスが連勝し続けるところ。
本人達が一番奇跡で今だ腑に落ちていないような「格安」で召集された選手達の活躍振り。
アスレチックスからしたらかなり格上球団、レッドソックスのオーナー直々に今度はビリー・ビーン自身が招集され自チームのGMの席を用意され
多分にGMに出す最高額を提示されたのに断ったところ
アメリカという国も良いこと悪いところ綯(ない)い交ぜなお国。それはどこの国でも同じなのだけど
特に強くなければ生きては行けないお国だと思えて。事実そうなのだけどね、この国はこと野球に関しては
ドライだけでなくセンチメンタルなところも色濃くあるなと思うのね。
もちろんドラフトとか年俸とかドライの極みみたいな場面もあるのだけど、野球はアメリカの国技というか
やはり特別なスポーツで熱い感情を伴う極地の競技なんだと思いますね。
だからかな。
こと野球が絡むとアメリカは本当にびっくりするぐらい面白く、時に良心的な映画を作るなぁー。
そんな余韻でもってのエンドロール幕引きになるなぁーなんてことも考えていました。
好き方面の映画でしたね。
明日以降、映画「タンタンの冒険・3D」感想もUP出来るといいなー。
話変わります。
今日は多分に今年最後のヘアエステしてきちゃった。
寒いからほんの少しにしたんだけど前髪もカットしました。
担当してくださっている←男性店長今日はいらしゃらず。女性・・少しお話していたら沖縄県出身だそうデス☆が担当してくださったのだけど
髪カットの途中に切った髪が広がったから一度流しますと言われ、シャンプー台で流してくれた。
手間が増えただろうにこだわりあるのねーと感心してしまいました。
だけど、トリートメント後のシャンプーとあわせて2回もアタマ低くしてたからか、少々空腹気味だったからか血糖値下がってて←自覚
お店出た時風邪引いてもいないのに少しフラフラしたのだけど。
でも、やっぱ髪サラは気持ちいいなぁー。指通りスムースで良い感じ。さすがに年が明けるまで
ヘアエステには行か(け)ないから今の状態が少しでも長く持つと良いなぁー



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