私のつい書いちゃ~った度
無敵で魔性の童顔@通るよ18歳に毒され?つい二次小説書きたくなりました。
節電の冬話題リンクです。
それでは下記に
木佐翔太30歳。
恒例恐怖の周期明けから丸一日が経ち泥のように寝たせいかようやくゾンビから人に戻ったばかり(苦笑)
許諾申請はもちろん無く、あったとしたら許すわけなんかない色素の濃いクマが目の下に左右1匹づつ不法滞在し続けている。
コーヒーを淹れる気力さえまだなくNETで取り寄せたペットボトルの海洋深層水を飲みながらプチプチシートとさっきから格闘している。
体力回復もおぼつかないのに何でそんなことをしているかって?
多分オレ自身が一番呆れている。
きっと極限まで体力をすり減らしたせいで活動を止めても停止し切れていないと言うか
車も人も急には停まれないんだなぁー。
自嘲気味にひとりごちながらそこらへんから集めてきたはいいが放置状態だったので丸まってしまったプチプチシートを伸ばしている最中。
きっかけは泥ゾンビから人(オレ)に回帰した朝のこと。
目を覚まし気づいたのだけどここ数日テレビさえまったく見ていなかった。
ノーマルというよりようやく人に戻ったぞーとばかりにSWを入れてみた。
ソファーにもたれ何もせず時間を過ごせるのっていいなぁーとかも思いながら流れてきたドキュメンタリーを見ていた。
震災後やっと入居出来た仮設住宅にひとり住んでいる80歳におぼしきおばあちゃまがインタビューに答えていて
東北の長くて厳しい冬を乗り切る保温シートにプチプチシートを仮設住宅の入り口のガラス窓に貼っているという内容だった。
番組の趣旨は被災地の現状とリンクして今年は節電の冬を心がけて欲しいと呼びかけるものだった。
「オレも何かしないとな。普段、大部分の人と違い過ぎる生活サイクルで仕事漬けの毎日だけど
オレも日本人だし、出来る事はしないと。」
「そうだ!」
普段不規則の極地の仕事だから食事はコンビニ飯オンリー、買い物は行く暇がなく
出来る限りNETショップお取り寄せだから傷がつかないよう梱包の際、ダンボールのすき間に詰め込まれたプチプチシートならタンとある。
ゴミを捨てに行くひまもないけれど、さすがに放置し続けると住む場所がなくなるからダンボールは開いて立てかけてある。
まとめて括(くく)ってゴミの日に出せばいいかーと思いつつ開いたダンボール@立てかけは増えるばかり。
傷防止のプチプチシートは丸めてテープ止めして同じく放置@貯まるばかりだった。
捨てる前に東北のおばあちゃまを少しばかりは見習って北側のガラス面とほとんど開閉しない小窓にも貼ろうかと考えた。
で、丸まったプチプチシートを先ずは伸ばしていたという次第。
雪名がいたら・・・。思い出すとダメだ。
掃除だって食事作りだって手際が良い。
洗濯物を干す前だって綿100%ものははたくか小物は手のひらでパンパンたたいてから干すとアイロンの手間がほとんど掛からないとか言って
「ほらね」と乾いた後見せてくれハンガーから外したシャツをまるでブティックの店員のように空(くう)でたたんだ。
そのしなやかな指の動き。思うがままに形を整えられたオレのシャツ。
「はいっ」と渡された時漂った雪名の好きな早春の花の香りの柔軟剤。

「どんだけ花なんだよー」雪名のバックにも花が浮かんでいて。
今はようやくオレだけに向けられるとちょっとは信じかけてきた雪名のとびきり甘くてさわやかな笑顔・・・。
「えっ!なにしてんだ、オレ。」
確か丸まったプチプチシートを伸ばしている最中だったはず・・・。
ってプチプチシートを文字通りプチプチしてんですけど///。」
カァーッと顔が赤くなってきているのを自覚する。
「ダメだ。雪名を思うだけでこうなるんだ。良かった、誰にも見られなくて。」
30のおっさんが顔赤くして花占いならまだしもプチプチシート文字通りプチプチしてる図なんて
かっこ悪い通り越してマジきもいし。そう思ったまさにそのとき
『ピンポン!』
「木佐さ~ん!そろそろ起きた頃でしょ。木佐さ~ん」と玄関の外から確かに声がする。
「「グェッ。雪名?!」」
そういや疲れきって今にも倒れそうだったけれどメールだけしたような気がうっすらとする。
【今から寝る。お前明日講義無しのバイト遅番だったな。10時間後良かったら来い。】
オレには見える。ちぎれんばかりにシッポを振り、耳をピンと立て、扉が開いたら大好物の獲物=オレに突進しようと思っている。
王の犬と称される大型犬スコティッシュ・ディアーハウンド・雪名皇。
で、オレはオレでその大型犬が大好きな訳なのだけど、部屋中プチプチシート乱雑状態では逢いたくないっていうか入れたくない。
この際知らん振りしてまだ寝てる振りしてよう。
オレは雪名があきらめて帰るまでまたゾンビ回帰を決めた。
節電の冬:雪名皇の場合に続く@気が向いたら(時間取れたら)UP予定。
《《あとがき・・・実を言えば木佐が今しようとしている廃用プチプチシートを保温シートに使う業(わざ)は私実話です。
私もNETお取り寄せ好き。なので傷防止プチプチシートやダンボールいっぱい貯まります。
さすがに木佐ほどその後ほったらかしではないですが
今ってごみ収集の区分が細かくなってダンボールも不燃ゴミももちろん区分が違うので月一回の収集日に出しそびえると2ヶ月ぐらい滞在ちぅになりますので
プチプチシートやダンボールが長逗留になってしまいます。
もちろん自治体のごみ収集ルールによって多少違うかもですが、私居住地での背景です。
このあとどうなったか?
実話顛末織りまぜ続けますが、私には役に立たない猫の手しかいません。仕方なく自力でしたが
木佐には雪名がついていますからねぇー。孟宗だけのように妄想成長させながら
節電の冬後半書いてみようかと思います。
最後に
※原作者さま並びに原作に対しリスペクト(敬意)を表しつつ、なんら関係ない事と
いかなる商業ベースにも関係していないこと同時表明。
あくまで個人の楽しみとして大好きな雪木佐カップルに
ただ今の日本国に必要とされている節電の冬エピソードをリンクしてみたいと思い立った次第です。
北極ほど北辺より発信当ブログですから影響は毛より些少と思いつつ、念のため追記いたします。》》
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きのう12月08日の閲覧数:1,383PV ご訪問者数:233IP
順位:1,661,695ブログ中 4,084位でした。
いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒*)



無敵で魔性の童顔@通るよ18歳に毒され?つい二次小説書きたくなりました。
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それでは下記に
木佐翔太30歳。
恒例恐怖の周期明けから丸一日が経ち泥のように寝たせいかようやくゾンビから人に戻ったばかり(苦笑)
許諾申請はもちろん無く、あったとしたら許すわけなんかない色素の濃いクマが目の下に左右1匹づつ不法滞在し続けている。
コーヒーを淹れる気力さえまだなくNETで取り寄せたペットボトルの海洋深層水を飲みながらプチプチシートとさっきから格闘している。
体力回復もおぼつかないのに何でそんなことをしているかって?
多分オレ自身が一番呆れている。
きっと極限まで体力をすり減らしたせいで活動を止めても停止し切れていないと言うか
車も人も急には停まれないんだなぁー。
自嘲気味にひとりごちながらそこらへんから集めてきたはいいが放置状態だったので丸まってしまったプチプチシートを伸ばしている最中。
きっかけは泥ゾンビから人(オレ)に回帰した朝のこと。
目を覚まし気づいたのだけどここ数日テレビさえまったく見ていなかった。
ノーマルというよりようやく人に戻ったぞーとばかりにSWを入れてみた。
ソファーにもたれ何もせず時間を過ごせるのっていいなぁーとかも思いながら流れてきたドキュメンタリーを見ていた。
震災後やっと入居出来た仮設住宅にひとり住んでいる80歳におぼしきおばあちゃまがインタビューに答えていて
東北の長くて厳しい冬を乗り切る保温シートにプチプチシートを仮設住宅の入り口のガラス窓に貼っているという内容だった。
番組の趣旨は被災地の現状とリンクして今年は節電の冬を心がけて欲しいと呼びかけるものだった。
「オレも何かしないとな。普段、大部分の人と違い過ぎる生活サイクルで仕事漬けの毎日だけど
オレも日本人だし、出来る事はしないと。」
「そうだ!」
普段不規則の極地の仕事だから食事はコンビニ飯オンリー、買い物は行く暇がなく
出来る限りNETショップお取り寄せだから傷がつかないよう梱包の際、ダンボールのすき間に詰め込まれたプチプチシートならタンとある。
ゴミを捨てに行くひまもないけれど、さすがに放置し続けると住む場所がなくなるからダンボールは開いて立てかけてある。
まとめて括(くく)ってゴミの日に出せばいいかーと思いつつ開いたダンボール@立てかけは増えるばかり。
傷防止のプチプチシートは丸めてテープ止めして同じく放置@貯まるばかりだった。
捨てる前に東北のおばあちゃまを少しばかりは見習って北側のガラス面とほとんど開閉しない小窓にも貼ろうかと考えた。
で、丸まったプチプチシートを先ずは伸ばしていたという次第。
雪名がいたら・・・。思い出すとダメだ。
掃除だって食事作りだって手際が良い。
洗濯物を干す前だって綿100%ものははたくか小物は手のひらでパンパンたたいてから干すとアイロンの手間がほとんど掛からないとか言って
「ほらね」と乾いた後見せてくれハンガーから外したシャツをまるでブティックの店員のように空(くう)でたたんだ。
そのしなやかな指の動き。思うがままに形を整えられたオレのシャツ。
「はいっ」と渡された時漂った雪名の好きな早春の花の香りの柔軟剤。

「どんだけ花なんだよー」雪名のバックにも花が浮かんでいて。
今はようやくオレだけに向けられるとちょっとは信じかけてきた雪名のとびきり甘くてさわやかな笑顔・・・。
「えっ!なにしてんだ、オレ。」
確か丸まったプチプチシートを伸ばしている最中だったはず・・・。
ってプチプチシートを文字通りプチプチしてんですけど///。」
カァーッと顔が赤くなってきているのを自覚する。
「ダメだ。雪名を思うだけでこうなるんだ。良かった、誰にも見られなくて。」
30のおっさんが顔赤くして花占いならまだしもプチプチシート文字通りプチプチしてる図なんて
かっこ悪い通り越してマジきもいし。そう思ったまさにそのとき
『ピンポン!』
「木佐さ~ん!そろそろ起きた頃でしょ。木佐さ~ん」と玄関の外から確かに声がする。
「「グェッ。雪名?!」」
そういや疲れきって今にも倒れそうだったけれどメールだけしたような気がうっすらとする。
【今から寝る。お前明日講義無しのバイト遅番だったな。10時間後良かったら来い。】
オレには見える。ちぎれんばかりにシッポを振り、耳をピンと立て、扉が開いたら大好物の獲物=オレに突進しようと思っている。
王の犬と称される大型犬スコティッシュ・ディアーハウンド・雪名皇。
で、オレはオレでその大型犬が大好きな訳なのだけど、部屋中プチプチシート乱雑状態では逢いたくないっていうか入れたくない。
この際知らん振りしてまだ寝てる振りしてよう。
オレは雪名があきらめて帰るまでまたゾンビ回帰を決めた。
節電の冬:雪名皇の場合に続く@気が向いたら(時間取れたら)UP予定。
《《あとがき・・・実を言えば木佐が今しようとしている廃用プチプチシートを保温シートに使う業(わざ)は私実話です。
私もNETお取り寄せ好き。なので傷防止プチプチシートやダンボールいっぱい貯まります。
さすがに木佐ほどその後ほったらかしではないですが
今ってごみ収集の区分が細かくなってダンボールも不燃ゴミももちろん区分が違うので月一回の収集日に出しそびえると2ヶ月ぐらい滞在ちぅになりますので
プチプチシートやダンボールが長逗留になってしまいます。
もちろん自治体のごみ収集ルールによって多少違うかもですが、私居住地での背景です。
このあとどうなったか?
実話顛末織りまぜ続けますが、私には役に立たない猫の手しかいません。仕方なく自力でしたが
木佐には雪名がついていますからねぇー。孟宗だけのように妄想成長させながら
節電の冬後半書いてみようかと思います。
最後に
※原作者さま並びに原作に対しリスペクト(敬意)を表しつつ、なんら関係ない事と
いかなる商業ベースにも関係していないこと同時表明。
あくまで個人の楽しみとして大好きな雪木佐カップルに
ただ今の日本国に必要とされている節電の冬エピソードをリンクしてみたいと思い立った次第です。
北極ほど北辺より発信当ブログですから影響は毛より些少と思いつつ、念のため追記いたします。》》



きのう12月08日の閲覧数:1,383PV ご訪問者数:233IP
順位:1,661,695ブログ中 4,084位でした。

今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒*)