印傳屋合切袋

私の手に入りそう度　　　

甲州印伝、印傳屋さんの商品中で初めて買った、いただいたのはって聞かれたら

一番は印鑑入れだったが多いと類推。

大きさからしてお値段も手頃だしね、

前にしか進まないトンボの図柄が縁起も兼ねて多いのでは・・・これまた類推。

私はお財布でした。

印伝の柄にはそれぞれ意味があって、自分のお守りにしたり

贈る相手の方を慮（おもんぱか）って柄を選んだりするのだと思うのだけどね

生憎私にはそんな風に私を思ってくれ御守り代わりに贈ってくれる酔狂な御仁は居ないからねぇー

自力で買いました。

ビギナーだとやはり可愛い柄の小桜や前述のトンボから入ることが多いと思われですが

私の場合は伝統柄の唐草模様ですが

人間が少し（大いに？）変わっているからねぇー

ちょい個性的な爪唐草を選びました。

※爪唐草（つめからくさ）

印傳屋さんで考案されて代々伝えられて来た代表的な柄。

原案はガンダーラ美術に良く見られる蔓草の連続模様。

旺盛な繁茂の姿から長寿が連想される

吉祥模様←おめでたい意味合い

で、文字通りの小物を何年来大切に使って来たのだけどね

そろそろ大物が欲しいなぁーと思って。

あれこれ詰め込んでも平気な合切袋(マチ付)、言うなればバッグインバッグにしようかなと思っていました。

外は無骨でシンプルなトートバッグにして

中に甲州印傳さんの合切袋(マチ付)を忍び込ませて

何だかワクワク。

でね、合切袋だもん。

用途は何でもかんでも入れて良し。

バッグの中のお片付けなんてしましぇーん。

私のズボラ正確にピッタシ。

複数年、南米駐在で仕事をしていた親族の一人が

任されたプロジェクトが成功裏に終わり

今年度から日本に戻ることになっていて

お疲れさま休暇を兼ね今まであまり行けなかった観光を終え

日本でも人混みが去ったGW開けには戻れるとの事。

私の誕生日のお祝いをまだあげてなかった。

美味しいものでも食べようと連絡があって

でも私は言い放ち。

美味しいものならいくらでも一人で食べて。

私はどうせ頂くなら形に残るものが良い。

今ね、これが欲しいと自己主張したらば

いいよーとあっさり言われ過ぎチカラが抜けました。

と言うわけで

甲州印傳さんの合切袋(マチ付)

色は紺x白に決めて勝手にオーダーしました。

もう大満足、早く届くといいなぁー。

今日のポイントQ

世界一栄養のない野菜としてギネスブックに登録されているのは？

ナス
キュウリ
キャベツ
モヤシ

○キュウリ

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