大津事件(1) 事件のあらまし
最近大津を訪ねる機会があった。烏露戦争が混迷状態の今、大津事件の現場に立つ約1.2mの石...
大津事件(2) その後の皇太子と日露
事件後の皇太子は、シベリアを経由して陸路ペトログラードに戻った。この旅行で自国の広大...
大津事件(3) 当事者2人の「なぜ」と歴史の「もし」
前のBlogのように、その後の皇太子の行動には、皇帝としての矜持と傲慢、大国意識に加えて...
大津事件派生(1) 王と国体の関係を考える
大津事件に関連して思いついた派生事項を取り上げる。まず、ニコライ皇帝が処刑され露の帝...
大津事件派生(2):国とは何か
前回を要約すると、多くの国では王や皇帝が世襲の元首(君主)として国を治めていた。その...
大津事件派生(3):改め、共産主義(1)
派生事項の3つめとして、露皇帝を処刑しソビエト連邦を作り上げた思想、即ち共産主義を取り...
共産主義(2):その欠陥と魔力
共産主義が何を起こしたか。共産主義国では、まず例外なく、言論・表現・報道の自由が侵害...
共産主義(3):ソ連とコミンテルン
関連する前2つのBlogをまとめる。共産主義とは、生産財私有の否定、労働者階級による権力掌...
共産主義(4):日本での共産主義
日本国における共産主義はどうか。明治時代の富国強兵政策の裏側では、労働者の搾取(劣悪...
共産主義(5):現代の共産主義
現代の共産主義はどうか。まずは、私有財産の否定が曖昧となった。私有財の否定が生産性を...
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