■工事内容:リンナイ レンジフード交換(取り換え)工事 KLR-3S-AP601R/LSV 福岡市西区愛宕浜
福岡 住宅リフォーム会社 (西部ガスリビング指定販売店) 博多の建築士三兄弟
今回は、ノンフィルタ・スリム型レンジフード KLRの 工事の様子をご覧いただきます。
ノンフィルタのレンジフード(スリムタイプ)を、ご検討の方の参考になると思います。
■お客様からのご相談内容:建築士三兄弟のブログを見て、ご相談をいただきました。
『レンジフードが故障しました。』
『スリムなレンジフードの提案をお願いします。』
ご連絡ありがとうございます。 早速、無料診断にお伺いします!
■住所:福岡市西区愛宕浜
↓今回 採用したのはリンナイのレンジフードです。 4タイプがラインナップ。
今回は、スタンダードなKLRシリーズを採用しました。
↓リンナイのレンジフードのカラーバリエーションです。
色は、KLRシリーズのシルバーメタリックを採用しました。
※採用した商品の分類はここまで。 詳しい使用方法などは後ほど・・・
↓早速、お客様のお宅へ無料診断にお伺いしました。
掃除の行き届いたきれいなキッチンのです。
↓プロペラファンのレンジフードが使用されていました。
十数年使用されているので、取り換え時期の様です。
↓屋外の防水フードも確認します。
屋外の工事の方法を検討します。(外壁のモルタルに埋もれてない状態)
↓商品の寸法を確認します。 横幅は、規定の60cmです。
↓本体の高さは、60cmです。
吊戸棚は、70cm。 白い下がり壁があるので、工事の仕方を検討します。
↓外壁の開口のサイズを確認します。
↓KLRの図面です。 排気が納まるか図面で確認。 →問題無いようです。
無料診断はここまでです。
お客様のご希望のスリムなレンジフードをご提案しました。
商品の特徴や、メンテナンスの方法などお見積書と一緒にご説明します。
お客様に、しっかりと検討していただいて、ご注文となりました。
ありがとうございます。
↓ご注文いただいたのは、この商品です。 リンナイ KLRシリーズ
ご注文から商品の到着まで、4日ほどかかりました。
お客様と相談して、工事日を設定しました。
↓それでは、工事を開始します。 レンジフードを撤去します。
プロペラファンは、比較的簡単に外れます。
↓油汚れは、しっかりと落とします。 見えない所が肝心です。
↓型紙を使用して、設置準備を進めます。 ここと、ここに、ビス留め・・・
↓今回は、屋外のフードを撤去することになりました。 しっかりお掃除もします。
工事の方法は、屋根(軒の出)の状態や、防水フードの状態によって決めます。
↓商品を開封します。
2014年の4月よりKLRシリーズが発売になりました。
↓梱包を開くと、傷が入らないような丁寧な包装がしてあります。
↓前幕板と、左右の固定部材です。
↓シャッター付きの排気口と、L型ダクトです。
風の強いタワーマンションでは、電動式のシャッターに取り替えます。
今回は、戸建てなので標準品を使います。
↓本体にL型ダクトを取り付けます。
↓L型ダクト取り付け。
↓シャッター付き排気口を取り付け。
↓レンジフード本体を、壁面に6か所の専用ビスで固定します。
↓こんなイメージで取り付けます。
↓屋外のウェザーカバーにアルミダクトを接続します。
固定部材を左右に設置しました。 前幕板を取り付ける下地になります。
↓カタログには載っていない、フードの上部です。 精巧に作られています。
↓外壁面には化粧板を使って、ウェザーカバーを設置しました。
シーリング材を使って、しっかりと防水します。
↓前幕板を取り付けると完成です。
↓下から覗くと整流板が見えます。 シルバーメタリックがキレイに輝いています。
↓レンジフードの分解図です。 ランプが手前にあるのが特徴です。
↓メンテナンス中の安全装置について
整流板を開くと、近接センサーが作動して回転が停止します。 安全装置作動!
↓ここからは、メンテナンスの方法と内部の構造をご説明します。
網目のようなフィルタが無いのも特徴です。 ノンフィルタ
↓整流板は、両手を使って簡単に外せます。 ビニール手袋の使用をお勧めします。
↓後方の吊り金物があるので、落下の心配はありません。
↓フィルタの無い排気口が見えてきました。
油は、最終的にオイルパックで受けます。 定期的な清掃が必要です。
↓順番にオイルパックから外します。 油をこぼさないように・・・
↓次に、四角いベルマウスを横にスライドさせて外します。
↓こんなイメージです。
↓左側へスライドさせてツメから外す。
↓取り外せました。
↓中心のシロッコファンを外します。 以前より取り外しが簡単になりました。
↓枠に当たらないようにそ~っと・・・
↓取り外すと、モーターが見えます。
↓油汚れが付きにくいように黒く塗装されています。
↓ファンの裏面です。
↓参考:レンジフード本体の内側に凹凸があるので、吸い込んだ油を切り落とせます。
↓ファンは、中性洗剤を使って丸洗いできます。 ぬるま湯がお勧めです。
↓ファンを乾燥されて、取り付けます。
↓赤色の差し込み確認ピンを見ながら、固定します。
↓本体のシャフトピンと、ファンの溝がかみ合うように押し込みます。
↓ベルマウスから、オイルパックの順に取り付けます。 元通り!
↓照明は、白熱電球になっているのでLED電球への交換をお勧めします。
↓ランプカバーは、プラスドライバーで簡単に開きます。
↓既存の白熱電球
↓LED電球に交換しました。 今回は440lm(ルーメン)の明るい電球に交換。
↓次は、スイッチの操作方法を説明します。
↓操作スイッチの概要
↓運転中はランプが点灯します。
↓料理後の「3分後切スイッチ」は、役立ちそうな機能です。
↓常時換気機能も装備。 微弱モードなので静かです。
↓風量は、ひとつのボタンで切り替えます。
↓照明スイッチは、押すごとに入り切りします。
↓切り忘れ防止タイマーがあるから安心です。
スタンダードなレンジフードですが、充実した機能を搭載しています。
※商品の使用説明は、ここまでになります。
↓最後に、KLRシリーズ 60cm シルバーメタリック色
■交換事例をご覧ください!
↓交換① KLR 90cm幅の場合。 側面は、既存の材料で化粧しています。
↓交換② KLR 60cm幅の場合。 吊戸棚あり。
↓交換③ KLR 60cm幅の場合。 吊戸棚あり。
↓交換④ KLR 60cm幅の場合。 吊戸棚無し→側面化粧
KLRの設置事例は、ここまでです。
ご覧いただきありがとうございます。
↓福岡のレンジフード交換は、トライクルハウス株式会社へお任せください。
まずは、無料診断にお申込みください。 ご連絡をお待ちいたします!
↓ホームページのリンク (レンジフードの詳しい情報が満載です!)
https://www.tricyclehouse.co.jp/rangfood.html
トライクルハウスの電話番号は 092-791-1801 お気軽にご相談ください。
■2018年3月19日 追記
リンナイのレンジフードがリニューアルしています。
新しい商品のブログを書いています。
商品選びの参考にしてください。
↓新しいブログは、こちらから!!