■工事内容:タカラスタンダード 洗面化粧台(シャンプードレッサー)交換工事 福岡市博多区板付
福岡 ガス給湯器のメンテナンス会社 (西部ガスリビング指定販売店) 博多の建築士三兄弟
■今回は、シャンプードレッサー・ファミーユ(BSYAK751(YSA))の 工事の様子をご覧いただきます。
洗面化粧台横の、壁紙の水はね対策も参考にしてください。
■お客様のご相談内容:
すでに、レンジフードの交換をご依頼いただいた、お客様からのご相談です。
『ショールームでレンジフードの見学の際に、洗面化粧台も見て来ました。』
『ショールームで、参考のプランを作ってもらいましたが、実際に取り付けられるのか?』
『工事の費用も含めて一度見てほしい!』
ご連絡ありがとうございます。 早速、無料診断にお伺いします!
■住所:福岡市博多区板付(福岡空港の近く)
↓タカラスタンダードのホーロー洗面化粧台のラインナップ
今回は、ファミーユを採用しました。
↓ホーロー洗面化粧台は、4タイプからラインナップ。
↓木製洗面化粧台は2タイプ
↓スマートな印象の【 ファミーユ 】 カタログの参考プランです。
ベーシックグレード:3色から選べます。
↓ハイグレードからは、6色からべらべます。
↓新商品としてエコ水栓が仲間入りしました。 上手に節水ができます。
↓洗面化粧台の側面にパネルを設置すると、壁の汚れを防止できます。
今回は、ホーロークリーンパネルを採用しません。
商品の説明はここまでです。
↓無料診断に伺いました。 古い洗面化粧台の状態を確認します。
TOTO製の1面鏡のスタンダードな洗面化粧台です。
↓各部分の寸法と、現状の問題点を確認します。
特に、右側の隙間が気になります。 解決策を考えたいと思います。
↓床がフローリングのため、クッションフロアの貼り替えは不要です。
↓収納奥の給排水管の状態を確認します。 一般的な接続方法です。
↓影響のある各部分の寸法を詳細に採寸します。
設置にあたって、大きな問題はありません。
※現状を確認しながら、最適な提案を考えます。
↓ここからは、タカラスタンダードのショールームのご紹介です。
お客様は、ご自宅の近くにあった「福岡ショールーム」にいかれました。
↓タカラスタンダード 福岡ショール
↓実際の商品を見ることで、グレードの違いが明確に分かります。
↓タカラスタンダード 福岡ショールームに展示してある【 ファミーユ 】
あなたとの相性が直ぐに分かります。
↓ホーロークリーンパネルも展示してありました。
↓細かいデザインや質感を確認できるのも安心です。
↓さまざまな提案が見られます。
写真では、タオルの置ける「ドライエリア」と、濡れたコップを置く「ウエットエリア」の
提案が見られました。
↓細かな収納についても確認できます。
ショールームの情報は、ここまでです。
無料診断の後に、改めてお見積書を提出しました。
一週間ほど、ご検討いただいた後にご依頼をいただきました。
家具職人のご主人様との打ち合わせの結果、ホーロークリーンパネルの代わりに
ご主人様自家製の「特製化粧板」を採用することになりました。 後ほどご覧ください。
↓それでは、工事開始です。 水栓を扱うので、水を止めます。
ご家族に出来るだけ、ご迷惑が無いように最短で工事を進めたいと思います。
↓まずは、商品を開封して寸法を再確認します。
↓撤去工事を開始します。 給水管の撤去。
↓排水管の撤去。
↓鏡を撤去すると、背面から電源のコンセントが現れました。
↓洗面化粧台の本体も撤去しました。
左右の壁に、水がはねた跡が残っています。
↓床下には、数年分の埃が溜まっていました。 どうしてもお掃除ができない部分です。
↓これを機に、キレイにお掃除をしておきます。
↓タオル掛けが邪魔になるので、仮撤去を行います。
↓これが、今回注目の家具職人のご主人様が作られた、特製の側面化粧板です。
左右の隙間を埋めると共に、水はねから壁を守ります。
↓裏面は、精巧に木材を組み合わせて強度を持たせていました。
細い木材を組み合わせて、しっかりとしたパネルが作られています。
素人が作ると、重たいパネルになりがちですが、このパネルは軽く強くできています。
↓化粧板を側面に接着するために、壁紙を剥がして接着力を高めます。
↓可能な限り剥がしました。 大事な下地づくりです。
↓接着剤と、両面テープを使ってしっかりと固定します。
↓手作りでなければ作れない、左右の化粧板が設置できました。 オンリーワン!
↓下地ができたので、商品の組み立てに入ります。
シャワー水栓の部品を組み立てます。
↓パーツの分解図が、面白かったので掲示します。
↓シャワー水栓の部品を組み立て中です。
ひとつひとつ固定していきます。
↓洗面化粧台を置いてみました。
左右の隙間が、程よく開いています。 後ほど、シーリング材で埋めます。
↓給排水管をつないでいきます。
扉を設置して、干渉する部分が無いか確認しています。
↓給水給湯管・排水管を接続していきます。
全ての配管を接続して、漏水検査を行います。 問題ありません。
※今回の工事では、約2時間 水道の元栓を止めていました。
↓特製化粧板と洗面化粧台の隙間を、シーリング材で埋めていきます。
↓ シーリング材を充填します。 防カビ剤入りのホワイトカラー
↓マスキングテープを取り外して、、
↓シーリングを均したら完成。
↓次は、鏡の取り付け準備。
壁面が石膏ボード製だったので、ボードアンカーを利用して固定します。
↓ボードアンカーの部分に、ビスで固定します。
↓照明を付けると、一気に明るくなりました。
↓洗面化粧台は、鏡を設置して完成!
↓次は、特製化粧板のシーリングを行います。
↓隙間が消えました。
↓壁・化粧板・洗面化粧台が、一体の商品の様に見えます。
これで、すべての工事は完了しました。
↓次は、洗面化粧台の機能性についてご紹介します。
↓今回は、1面鏡を採用しました。
↓曇り止め・照明スイッチ・コンセント
↓シンクの排水口は、ポップアップ式です。
あふれた水は、オーバーフローから流れ出ます。
↓次は、水栓の機能
↓通常は、ストレート吐水で使用できます。 吐水口のレバーを右へ回す。
↓今回は、標準水栓を使用しました。
エコタイプは、工事完了後に新発売になりました。 もう少し早かったら。。
↓見ずはねも少ないシャワー吐水
↓ホースを引き出して使うこともできます。
↓抜き出してシャワーの利用も可能に。
↓カウンターの情報 カタログから
↓収納力を確認してみます。 今回は、扉(引出付き)タイプを採用。
扉のカラーは、ライトブルーです。
↓ホーロー洗面化粧台という商品名だけあって、中も外もホーローでできています。
↓スライド扉があると、収納力がグッと上がります。
↓引出の底も、ホーローなので、液体がこぼれても、さっと拭くだけで大丈夫。
↓3タイプの収納が選べます。
↓隅から隅まで、ホーローで出来ていました。 長持ちしてくれそうです。
↓収納の内側も、ホーロー製
↓最後に、LED電球に交換しました。
今回の商品には、蛍光灯タイプの電球が同封してありましたが、お客様がLED電球に
関心がおありでしたので、この電球を紹介しました。
↓これで、すべての工事が完了です。
ここまで、ご覧いただきありがとうございます。
今回は、タカラスタンダードの商品でしが、この他のメーカーにも対応しています。
↓福岡の洗面化粧台の交換は、トライクルハウス株式会社へお任せください。
まずは、無料診断にお申込みください。 ご連絡をお待ちいたします!
↓ホームページのリンク
https://tricyclehouse.co.jp/index.html
トライクルハウスの電話番号は 092-791-1801 お気軽にご相談ください。