パブリックエナミーはヒップホップの歴史において最重要グループとなっている。
1987年に政治的な内容の曲でデビュー。
続く88年発表のセカンド『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back』(タイトル、長っ!)がヒップホップ史上ナンバーワンアルバムとなっている。
ヒップホップ系の有名雑誌『ソース』でもベストと挙げている。
ラップの曲って言うと自分の地元(フッド)の事とか自伝的内容、パーティソング、ギャングスタ、セクシュアルな曲などだが、社会に訴えかけるパブリックエナミーは特別な存在だった。
まぁ今現在でも政治色の強いラップしてる人は少ない。
ボムスクワッドと言う作曲チームが手掛ける独特の『ノイズサウンド』で曲からして他のアーティストとは違いロックっぽい曲もあったりと聴きやすくオリジナリティたっぷり。
メインMCのチャックDの激しいラップとフレイバーフレイブの合いの手が絶妙にマッチしてカッコいい!
その後サードアルバムでサウンドは完璧な域に達し、まさにオリジナルな存在となっていった。
しかし90年代になるとギャングスタラップが流行り押されていってしまう。
今現在でも現役で活躍中だがヒップホップの歴史を作った87~90年年が絶頂期。
ひと味違ったラップを聴きたい人にオススメ。
こういったオリジナルな存在だからこそ伝説になるのかも。
マジメ系ラップをおためしあれ。
1987年に政治的な内容の曲でデビュー。
続く88年発表のセカンド『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back』(タイトル、長っ!)がヒップホップ史上ナンバーワンアルバムとなっている。
ヒップホップ系の有名雑誌『ソース』でもベストと挙げている。
ラップの曲って言うと自分の地元(フッド)の事とか自伝的内容、パーティソング、ギャングスタ、セクシュアルな曲などだが、社会に訴えかけるパブリックエナミーは特別な存在だった。
まぁ今現在でも政治色の強いラップしてる人は少ない。
ボムスクワッドと言う作曲チームが手掛ける独特の『ノイズサウンド』で曲からして他のアーティストとは違いロックっぽい曲もあったりと聴きやすくオリジナリティたっぷり。
メインMCのチャックDの激しいラップとフレイバーフレイブの合いの手が絶妙にマッチしてカッコいい!
その後サードアルバムでサウンドは完璧な域に達し、まさにオリジナルな存在となっていった。
しかし90年代になるとギャングスタラップが流行り押されていってしまう。
今現在でも現役で活躍中だがヒップホップの歴史を作った87~90年年が絶頂期。
ひと味違ったラップを聴きたい人にオススメ。
こういったオリジナルな存在だからこそ伝説になるのかも。
マジメ系ラップをおためしあれ。