おもいつき小話

日々の生活で気になった事を書いています。お気軽にフォローして下さい☆

幻の高速スライダー

2014-02-28 23:42:45 | 野球
久しぶりの「古田敦也のプロ野球ベストゲーム」を見た。
今回は名勝負では無くヤクルトの投手「伊藤智仁」にスポットを当てた内容。
全盛期3ヶ月…短いが物凄いインパクトを球界に与えた投手としてこれからも語り継がれて行くと思う。

ルーキーだった1993年に記録した1試合16奪三振はいまだにセ・リーグのタイ記録として残っている。
奪三振記録を作った年の7月にケガをしてから2年は投げられなかった。
1996年に復活したものの2001年に再びケガ。そして2003年で引退。
登板間隔や分業制が今の様になっていればもっと投げられたのかもと言われている…

あの3ヶ月のピッチングを長く続けていたら記憶だけで無く記録にも残る投手になっていた可能性は高い。
現実は違ったが多くのファンに愛された名投手だったと思う。

熱い勝負や駆け引きを細かく分析するのも楽しいが、こういう胸が熱くなるようなエピソードも良いな~。
次回は1991年の広島、炎のストッパー津田。グッと来るよな、絶対。

野球を観始めたもっと前の年なのでほとんど当時の事は分からないが、勉強のつもりで楽しみたいと思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする