そういえば１４日は…

すごい大雨で書くのを忘れてたけど２月１４日は俺達が伝説を作った日だった。
あの頃は良かったとか過去を振り返りすぎるのはよく無いけど、あの最高の日は毎年振り返らなきゃ。

専門学校の最後の作品発表会。まさに集大成の作品を発表した日だが、伝説を作ったと言っても過言ではない！
ＣＧでコメディムービーを作ったわけだが想像以上にウケた。俺の中では３年間で一番評価の高かった作品。
もちろん俺一人では出来なかった事で、良い仲間達がいたからこそ出来たもの。
もしあの作品の評価が低かったら卒業後もＣＧなんてやらなかっただろうな…

一生大事にして行く作品と思い出のつまった２月１４日は記念日だろう。
今後もあの時の感覚を忘れずに取り組んで行きたいな。

ピンクパンサー

今日から公開！ビヨンセ出演のドリームガールズ。
まぁビヨンセつながりだけど昨年公開したピンクパンサーを観た。
コメディは大好きなので気になっていてようやく観る事ができた。

クルーゾー警部がボケをかましまくるがいつの間にか解決するって言う展開。
サッカーの監督が殺され監督の持っていた指輪のピンクパンサーが盗まれる。その二つを解決するために奮闘する。

ジャンレノがタイツ姿で踊ってる所がすげぇ良かった。真面目なイメージだったのに面白い事もやるんだなぁ。
ビヨンセは殺されたサッカー監督の恋人役。現実と同じようにシンガーで歌うシーンがいくつかあってカッコいい！

ネタもストーリーも良かったと思う。あんなボケボケなのに鋭い所は鋭いんだよなぁ。

ちゃんとしたコメディって意外と観てなかった気がする。バラエティ番組だけでなく映画もチェックしなきゃ。
それで俺も面白い映像が作れたら最高だなぁ。専門入る最初の理由がムービー作成がやりたいって事を今思い出した。そんな事を言ってた１８歳でした。
まだまだこれからもやってくぜ！！

ボム・ザ・システム

グラフィティ映画の『ボム・ザ・システム』。以前観たワイルドスタイルはグラフィティ中心にヒップホップカルチャー全体を扱った映画だったが、これはグラフィティに的をしぼった作品。

全体的にダークなトーンで展開されていく。ワイルドスタイルは比較的明るい感じだったので、正直驚いた。

リアルなグラフィティライターを描いているのでスプレーをパクって警察に追われたり悪いことだらけ。まさにアンダーグラウンドだな。

７０年代から８０年代中盤にかけて電車や壁などいたる所にグラフィティはあった。
アートと言うより落書きの存在。グラフィティは落書きの意味だからなぁ。
街を汚すと非難されて来たが自分の存在証明のためにライター達は描き続けた。
今は専用の描く場所があるだけで街からはグラフィティはほぼ消えている。
でもいまだに描いているライターはたくさんいるんだろうな～。
ワイルドスタイルで観ることの出来る電車のグラフィティは圧巻！外も中もグラフィティだらけ。

今は服や雑誌なんかで見掛けるグラフィティだけど、そうなる道のりはかなり険しかったと思う。
ラップだってここ数年で認知された感あるし。

やっぱブラックカルチャーはカッコいいよ。
俺も新聞紙にスプレーで描いた事あるけど難しいよ。本場はスプレー以外にもマーカーを使ってたりしていたので俺はおとなしくノートにマーカーで。スプレーじゃ臭いがキツいからね。


映画でやってたように壁に描いたりスプレーをパクったりは犯罪だからマネしないように！！（当たり前か）

強風注意！！

昨日は大雨だったけど今日はメッチャ晴れた。だけどこの時期の雨→晴れはヤバい。
あったかくなるのはいいけど花粉の量がハンパじゃない。室内なのに鼻水でるわ目はかゆいわで今日も集中できなかったなぁ・・・

鼻水は午後になると少しは良くなって来たけど、目のかゆみは一日中続いた。なので帰りにコンタクトしてても使える目薬を買いました。これで明日からＯＫ？！

花粉のシーズンも始まったばかり。

早く終われ！！花粉ヤロー！！マジ、ムカつく。


今日はＤＶＤ観れなかった。残りあと２本で返却日まで今日入れて３日。頑張って観る時間を作らねば。

The Longest Yard

これも前から観たかった映画『ロンゲストヤード』
囚人達が看守にアメフトで挑むスポーツもの。

元アメフト選手の主人公が車の違反で逮捕。そしてアメフト好きの所長のいる刑務所へ。
看守達がチームを組んでいる精鋭。そして囚人達は全くの素人なのでメンバー集めから練習、フォーメーションまでを主人公が教え込む事から始まる。
さすが囚人だけあってまとまりは無いわ、殴りあいになるわで大変な事になってる。

ポジションもなかなか決まらないがバスケをしている黒人達に呼び掛け協力を得てチーム力はアップ。最初は一人だけ協力していたが、看守達の嫌がらせにより他のメンバーもやる気に！特にブラック軍団総登場のシーンは鳥肌モノだ！！マジカッコいい～。

様々な苦難を乗り越えてようやく試合。元プロだけあって試合は有利に。クォーターバック（ＱＢ）と言うパスを出す司令塔的存在なので経験豊富な方が試合展開を変えられる。

試合中も今度は所長の嫌がらせがあるが、最後は反抗して勝利！！

アメフトのルールはよく分からないが楽しめた映画だった。やっぱりスポーツものはテンション上がるし良いな。

ボブサップやラッパーのネリーなど出演者も個性豊か。
アメフトを知らない人でも楽しめる内容だと思うので、スポーツもので感動したい人はぜひ観て下さい！！

何この大雨！

台風並に雨と風が強いんだけど…いくらなんでも雨降りすぎだよ！
チャリで帰るの大変だな～。橋の上で飛ばされないか心配です。
まぁ台風の中をチャリで突っ走った事あるから大丈夫だと思うんだけど。

花粉がすげぇ

今日は花粉が少ないはずなのに、すげぇ目かゆいんですけど…
鼻炎はもともとなので耐えられるけど、目のかゆみはムリっ！
コンタクトしてるから目薬出来ないし、ずれるから触れないし、マジ最悪です。
あぁ、これから２ヶ月どうしよう…
嫌な季節だよー！


そういや来週、ＮＷＡのベスト盤がＤＶＤ付きで出る。
ＮＷＡは俳優としても活躍してるアイスキューブ、エミネムを発掘したドレー、ギャング上がりのイージーＥ、エロラップのレン、ＤＪイェラからなるラップチーム。
ネットで曲リストがあったけどファーストの頃の曲がいくつかあった。

３００万枚売れたセカンドと全米ＮＯ．１になったサード（ラスト）は持ってるんだけどファーストは持ってないんだよね。
セカンドにリミックス数曲は入ってるんだけどオリジナルは聴いた事ないから良いチャンス。
ＤＶＤにはプロモとインタビューが収録されているのでそっちも楽しみ！
インタビューっていつのだろう…活動中の時かな（８７年～９１年）

ギャングスタラップが久々に復活するぜ！！

法事

今日は祖父の法事で親戚がたくさん集まった。久しぶりの再会だけにみんな変わったな～。ちっちゃかった子が大人になってたのは驚いた！変わってないのは俺だけ？！

寺に入り３０分ほど正座をしていたら流石に痺れた！まぁコントのようにひっくり返ったりはしなかったけど…

そういや昨日のドリフは面白かったよなぁ。
俺はダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるず辺りを一番観ていたが、ドリフは別格。コントの基礎を作り上げたと言っても過言ではないっ！
ＣＧでコントムービーを作ってみたいな。卒業制作で大作ムービーを作ったけど、５分くらいのショートムービーでいいから作ってみたい。幅広い世代に笑いを提供したドリフって偉大だ！！

話はかなりそれましたが元の話題へ。

その後親戚の家で食事。豪華な弁当を食べてたくさんしゃべって楽しかったなぁ。

次は何年後かわからないけど次回も参加したい。

半分ドリフの話になっちまったな…夏にＤＶＤボックスが出るらしいから買って笑いを研究しないと！
ドリフ最高～！！

Belly

これも観たかった映画『ベリー』。
なんと言ってもナズとＤＭＸが主人公の映画だもんな～。当然二人のアルバムはコンプリートしてる。

ストーリーはナズ演じるシンシアとＤＭＸ演じるトミーが強盗を働きドラッグを売り捌いていたギャングの頃から始まる。
二人は親友で一緒に犯罪をしていくが家族のいるシンシアは次第に離れて行き、トミーは犯罪を重ねる生活を送る。
やがてシンシアは自分のルーツであるアフリカへ家族と移住しようと決意し、トミーは生きるためにギャングに牧師を暗殺するよう言われる。
しかしトミーは義務的に聖書などを読んで行き牧師を暗殺する事を考え直し、結局ラストはその牧師に諭され暗殺を辞める。シンシアは途中でトミーを探していたギャングに襲われるも無事アフリカへ旅立ったと言うのがおおまかな内容。

監督がハイプ・ウィリアムスと言うプロモの監督。なので普通の映画監督と映像の見せ方が違う。二つの映像を重ねて見せたり画面を分割するＰＶ的な要素が入っていて面白かった。
二人ともＮＹを代表するラッパーなのでヒップホップメインになりそうだが、ストーリーがジャマイカと関わりがあるため所々にレゲエも！音楽だけでも非常に満足な映画だった。

その他のキャストも仲間の中にラッパーのレッドマンやシンシアの奥さん役にＴＬＣのＴボズだったり、アーティストが結構参加してた。

ブラックムービーって暴力やドラッグ、金、女性がメインに出てきているけど、実際によく観ると友情や家族愛、自由な未来などポジティブなメッセージが込められている。
だけどテレビでは全くやってくれないんだよなぁ…まぁ借りて観られたから良かったけどね。

Boyz'n The Hood

以前から観たかった『ボーイズン・ザ・フッド』をレンタルして観た。
ストーリーは父親の元で育てられたトレの周りで起こった出来事の話。
他の登場人物は近所に住むダウボーイ、リッキー兄弟。この二人が大きくストーリーに関わっている。

物語序盤は少年時代から始まりトレが母親の元から父親の家に預けられる所から始まる。トレは真面目で頭も良い。
父親の家の近所でのちにギャング（？）のダウボーイとアメフト好きのリッキーと出会う。

仲間の話以外にも人種差別や街の抱える問題、家庭の問題など幅広く時代背景を盛り込んでいる。トレの家に強盗が入り父親が追い出し警察を呼ぶも、事件があってから一時間も経ってから来た。これも警察による人種差別らしい。どうでもいいってことなのかな？ひどい話だよ。

最初はダウボーイ役にアイスキューブが出てるのでヒップホップな感じを想定して観ていたが、家族や友達の事が主に描かれているので想像と全く違った。
物語終盤にリッキーがチンピラに殺され復讐に行くがトレは途中で引き返し、ダウボーイは仲間を引き連れ復讐しに行く。
その後ダウボーイは復讐した事を後悔していたが数日後に彼は殺されてしまった。非常にハードな環境だったんだなって思う。

この映画は1991年のものだがまだ実際にこんな事が起こっているのかと考えさせられた。
日本では銃声が響く所なんてあり得ないけどアメリカではまだあるんだよなぁ。
最後に平和を訴えるメッセージが添えられてたけど、どの街も平和になってほしい。そしてトレのようにまっとうな人生を歩んで行けたら暴力も無くなるんじゃないかな。その為には親の教育や自分自身の行動に気を付けるのが必要だろう。

『フッドもの』をみるのは始めてだったけど、日本では起こりえない事が他の国では起こっているって事を知るいい作品だったと思う。こういうリアルな映画はもっとあってもいいんじゃないかな。