ayuayuのブログ

2019年1月からJGC修行を開始、5月に解脱。JGC修行の模様、旅行記、趣味のことなど...

【JGC修行その2】GW編(④シドニー1日目)

2019-05-20 22:11:52 | 旅行

 

_ ヒルトン シドニー


今日は、シドニー滞在初日、今朝6:00に到着したばかりです。

まずは地下鉄で、宿泊先のヒルトン シドニーに向かいます。


地下鉄の乗り場、チケットの買い方などは事前にネットで調査していたので、スムーズに乗車できました。

空港のArrivalから出て、通路を右へ進むと地下鉄の入り口があります。


写真は、シドニー国際空港駅の改札前です。


この写真の右側にある有人窓口でオパールカードを購入します。オパールカードは、Suicaのようなものですね。

"Opal card please. $50"と言って、最初にチャージする分の金額を係員に告げればOKです。

ちなみにカード自体は、保証金もなく無料のようです。


地下鉄は、ヒルトン近くの駅まで片道18ドルちょっとなので、充分な余裕をもって50ドルチャージしておきました。

ちなみにオーストラリアでは、金額チャージのことを"charge"ではなく"top up"と言うそうです。


Googleで調べた通り、City Circle方向の電車に乗車します。

ホームには、次の電車の停車駅が表示されるので安心です。

到着した電車は、黄色い2階建て車両でした。

シドニーでは、平日ラッシュが始まろうかという時間帯ですが、昼間の山手線より空いています。

こんな電車で通勤できるなんて、シドニーの人たちがうらやましい。


地下鉄には、20-30分乗ってTownHall駅で降車します。


ヒルトン シドニーは駅からほんのちょっとです。

割とフレンドリーなお姉さんがフロントで対応してくれました。


でも、語学力のない自分は、殆ど聞き取れません。

正しい英語かどうか怪しいですが、"Can I enter the room?"と聞いたら"No"とのこと。

アーリーチェックインは叶わず、入室は15:00と言われました。


ただ、自分はヒルトンオナーズ会員のさらにゴールド会員なので、ラウンジアクセス可能な部屋にアップグレードしてくれたようです。

2グレード以上アップですね。

ちなみに予約したのは、一番安いグレードの部屋でした。これはいいですね!


ゴールド会員と言っても、ホテル修行をしてたくさん宿泊したわけではなく、クレジットカードのヒルトンオナーズVISAゴールドカードに加入するだけです。

ヒルトンオナーズVISAゴールドカードの年会費は、13,950円*ですが、特典の内容を考えると、家族で年1泊すれば十分ペイできると考えました。

*:リボ設定等により年会費を7,500円程度へ低減可能。
  もちろん高金利のリボ払いなどする気は毛頭なく、自分の場合、リボ払いとなる金額を100万円と設定しました。
  そうすれば、自分の場合まずリボになることはありません。
  ゴールドカードでこの程度の年会費は安いですよね。


今回も、アップグレードされた部屋との差額は3万円くらいあったはずです。


その後の修行でも、ヒルトン系のホテルを利用していまして、絶大な威力を発揮してくれました。

その威力は、この後のブログでご紹介します。

 


_ Circular Quay周辺、他

 

さて、ベルデスクに荷物を預けてCircular Quay駅方面に、観光がてら30分歩くことにしました。

有名なオペラハウスがある辺りです。


シドニーの通勤ラッシュが本格的になってきました。

青に変わった信号ではスーツ姿で通勤する人の波が押し寄せてきます。

ここは東京でいうと丸の内、新宿のようなところでしょう。


で、これから何をするか?

少し早めに14:00に部屋に入れると考えても、これから7時間暇潰しをしないといけません。

1月の那覇での暇潰し時間のざっと倍、そのときの教訓が全く生かされてないですね。


Circular Quay駅のガードをくぐると、シドニー湾とハーバーブリッジが見えました。


ここからは、観光地っぽくなりますね。


天気は快晴、日本人らしき人達も、チラホラいます。

ひとりでいるのは自分だけ...やっぱり家族と一緒に来たかったなぁ~。


何故だか、日本人熟年カップルをココと機内でよく見掛けました。


ベンチに小一時間佇んで、ひっきりなしに来る小型フェリーの往来を眺め、ハーバーブリッジとオペラハウスで自撮りしたりして、ようやく9時。

 



 

カフェなどに入ってもよかったのですが、この後、ロイヤル植物園のベンチで上の写真の景色を眺めながら本を読んでいました。
暑くもなく、寒くもなく、ベンチで過ごすにはちょうどいい感じでした。

 

よく考えると海外の平日(オーストラリアでは)午前中に公園で読書、こんな素敵な時間を過ごす贅沢、なかなか良かったです。
ただ、3時間は長かったかな。

午後になりました。徒歩でヒルトン近くのTown Hall駅周辺に戻ることに。


ホテルに隣接するショッピングモール内を散策します。

無印良品、紀伊國屋書店、さらに、ほっともっともあります。


スーパーにも入ってみます。

ビールを調達するつもりでしたが、何故か置いてません。

というか酒類が全く置いてないです。


ネットでオーストラリアの種類販売事情を見ると、種類販売に厳しい規制が掛かっているらしいですね。

一般的に酒屋でないと酒類を扱えないのかな?昔の日本もそうでしたね。これはかなり不便。



セブンイレブンで夕食のサンドイッチとミネラルウォーターを買いました。

ぶっきらぼうな店員にクレジットカード決済したいと告げ、自分でカードリーダーに読ませて支払い完了。

まあ、店員が客を客と思ってない態度は、ホノルルと同じですね。

セブンイレブンは日本と違って品揃えは少なめ、当然アルコールは置いてません。


 


_ ヒルトン シドニー(お部屋、ラウンジなど)

 

これでほぼ15:00です。

ヒルトンのフロントに向かうと、今朝応対したお姉さんが居て、「今朝も言ったでしょ?36Fへ上がってね」とのこと。(たぶん)


エレベーターでは、ベルデスクで応対してくれたベルボーイと一緒になり、少し会話をします。

英語が出来ない割に外国人と英語で話すのは好きなんです。


だんだん分かってきたのですが、36Fはラウンジ受付があるんですね。

ラウンジアクセス可能なゲストは、ここでチェックインするんです。う~ん、セレブな感じです...。

そして自分は、ヒルトンゴールド会員失格ですね。


ということは、今朝はチェックイン前にラウンジでゆっくり出来たんですね。

おそらく朝食も付いて。これは痛い、かなり残念...。


部屋は、ラウンジのすぐ上の階、37Fの3721号室を案内されました。

ドアを開けると、ガラス張りのバスルームがある、キレイでモダンな感じのお部屋です。

 

一晩入浴しなかったので、ちょっと体が臭いです。

シャワーを浴びてミニバーに入っているハイネケンで喉を潤し、サンドイッチを食べて一息。


テレビをつけると天皇退位の儀式がabcで中継されています。

シャワーでは、ついでに衣類の洗濯もします。

無印良品で買った携帯用ランドリーセットが役立ちます。


サンドイッチでは物足りないので、プレディナータイムに合わせてラウンジへ行きます。


プレディナータイムでは、各種アルコールはもちろん、ピザ、サラダ、ハム、チーズなど、人によってこれで夕食になる程の軽食が置いてありました。

これはいいですね!


ヒルトンに泊まるなら、絶対にラウンジアクセス可能なグレードの部屋にすべきです!



では、今日はこの辺で。


 
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【JGC修行その2】GW編(③JAL771便シドニー行き機内)

2019-05-20 20:02:51 | 旅行

_ JAL771便


4月29日(月) この日は、那覇から羽田へ飛び、その足でリムジンバスに乗って成田に来ています。

成田空港第二ターミナルのサクララウンジに居ましたが、搭乗時間の40分前にサクララウンジを出て、搭乗ゲート待合室に移動します。


目的地、シドニー キングスフォードスミス空港上空は、早朝の飛行規制があり時間調整のため機内への案内が遅れる見込みとの放送がありましたが、結局、シドニー行き19:20発 JAL771便は、ほぼ定刻通り成田空港を出発します。


機材は、初めて搭乗する B787-8、自分の座席は17D、プレミアムエコノミー中央列通路側先頭です。2-3-2配列の"3"の左端です。


搭乗すると、周りは日本人半数といったところですが、プレミアムエコノミー界隈は、ほとんど日本人でしたね。


プレミアムエコノミークラスは、初めての搭乗となりますが、座席に関して言えば、昔のビジネスクラスと変わらないでしょう。


但し、搭乗してすぐのウェルカムドリンクサービスはありませんし、食事内容は基本的にエコノミークラスと同一です。

希望すればもらえる間食の「うどんですかい」と、シャンパン、ペリエなどが加わる程度です。


隣は小柄な日本人女性が座っていますが、もし大柄な男性であったとしても全然狭く感じないでしょう。


離陸して安定飛行に入ったタイミングでドリンクサービスがあり、せっかくなのでシャンパンを注文しました。


その後、日本時間深夜になろうかという頃に夕食が出たと記憶しています。

自分は、牛肉の赤ワイン煮込み、ペンネ添えを選びました。おいしかったですよ。(残念ながら写真撮ってません)


B787は、これまで縁がなく、今回初めての搭乗なのですが、なんとなく静かな感じがします。

トイレはウォシュレット付きでしたね。


シドニーまで約10時間、こんなに長く搭乗するのは初めてです。

これまでホノルル便での7-8時間が最長でした。

でも、このプレミアムエコノミーなら全く問題なさそうです。


夕食後は、まだ観ていなかった映画「ボヘミアンラプソディー」を楽しみました。

自分の中高生時代は70-80年代なので、クイーンはよく聴いてましたね。

面白かったので、帰りの便でも観ちゃいました。


最前列にあるこの席のモニターは、折り畳み式なのですが、好みの位置にセッティングしても自身の重さで斜めに傾いてしまいます。最新のB787でも初期型なのでだいぶ使い込まれている感じです。


 


_ プレミアムエコノミーシート


そろそろ就寝しようと思って、座席をフルにリクライニングさせます。

エコノミークラスで、こんなこと出来るハートを自分は持っていないので、この点プレミアムエコノミークラスは素晴らしい。

それに、この座席は、リクライニングの際、座面が前にせり出てバックレストが倒れる仕組み(その割に結構倒れる)なので、後席に迷惑は掛かりません。

昔の東海道/横須賀線グリーン車(サロ110)、東北新幹線200系がそうでしたね。(ちょっと古すぎかな)

 

でも、フルにリクライニングすると、小柄な自分の体形に合わないのか、体(お尻)が座面前方に滑ってしまうんですね。

革張のこのシートは結構滑るのです。


前方に滑った体がシートベルトが腰に引っかかって止まるという、なんとも滑稽な図で、それを避けるため、座面の前方に枕を敷いたり、リクライニングを浅くしたりして過ごしました。

(但し、最前列でない復路では、フットレストで体が滑らないように出来ることが分かりました。

 上記の話は、最前列に限った欠点なんですね。

 従って、深夜便の場合、小柄な方は、最前列でない席をおすすめします。)


機内の照明が明るくなって暫くすると、朝食が配られました。


結構よく眠れましたね。

シートの苦情をさんざん言った挙句、よく眠れたのは、結局のところシートがよかったから?


 


_ キングスフォードスミス空港


朝食メニューは、スクランブルエッグ、チキンスティックとベーコンなどでした。

自分の普段の朝からすると、結構なボリュームです。


6:00 定刻通りに、シドニー キングスフォードスミス空港着陸。

まだ外は薄暗いです。

時差は+1時間と殆どないので、時差ボケがないのはとてもいいですね。


ゲートまでのタキシング中に携帯使用OKのアナウンスがあり、スマホ/タブレットの機内モードを解除すると、海外SIMでの通信が可能であることが確認できました。

見知らぬ海外でスマホがない事態は避けたかったので、これはホッとします。


飛行機から降りて、入国審査場所までは、勝手が分からないので、皆について歩きます。

ホノルル空港と違い、到着の動線にも免税店があったりするんですね。


その後、入国審査場所でファストレーンに並びます。

プレミアムエコノミークラス以上は、機内でファストレーンチケットが配られます。

でも、ファストレーンも結構人が並んでいるし、そもそもファストレーンでないレーンは見当たらなかった気がするんですが、気のせいかな?


この殺風景な空間で、ふと自分が一人で知らない海外に居ることの不安感が襲ってきました。

一人で海外に来たのは初めてなので仕方ないですね。

でも、ホテルに着くころには慣れました。

審査そのものは、30秒程度で、thank youと言って終わりでした。


預けた荷物には、プレミアムエコノミークラスでもプライオリティタグが付いてました。

ビジネスクラスの直後にベルトで運ばれるようです。


その後税関/検疫を抜けて、やっと入国です。

明るくなった外は、晴れています!


この後、地下鉄に乗って、とりあえずヒルトンシドニーでチェックインしようと思います。

 

 

とりあえず、今日はこの辺で。

 

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