本日、以前から告知させていただいていた通り、第一回公開セミナー「親が楽になれば、子も楽になる!」の講演会を行ないました。

当日は、mixiや朝日新聞など様々な形で本講演を知り、お忙しい中お集まりいただきました。中には、夫婦でご参加していただいたご家庭もありました!本当にありがとうございます。
公開セミナーとなった講演会場(第三校舎1Fサロン)には、絵が飾られてより温かい感じの雰囲気になりました。

さて、『「育てにくい子」と決め付けていませんか?「育てやすさ」「育てにくさ」のエゴを知りましょう!』ということで、今回は小島貴子さんによる90分間の講演と最後に30分間質疑応答の時間を設け行ないました。

小島貴子さんは二男の母でもあり、長年家族カウンセリングやグループカウンセリングを行なった実績も持っているとても面白くて元気をもらえる先生です。
今回の講演では、先生が実際奮闘してきた息子さんの子育ての話や、カウンセラーとして様々なケースを受け持つ中でどうクライエントと一緒に乗り越えてきたか(クライエントの許可あり)、そんな実話に基づくお話をしていただきました。
先生の講演が終わり、ふと不思議に思ったこと。
それは「あースッキリした
」と思えたことです。講演会、しかも子育ての話となると、やっぱり我が子に対する思いが浮かび、自然といろいろ考えさせられてしまうケースも多いと思います。ただ、小島先生の講演が終わった瞬間、「あースッキリ。」となんだか自分の中に新しい風が入ってきたようなそんな気持ちのいい解放感が得られました。「魔法のようだ」とクライエントさんから言われたことがあるとおっしゃっていましたが、それに近い感覚を味わえたように思います。
子どものことが気になれば気になるほど、目で追っかけてしまったり、心配のあまり思わず「あーじゃない、こーじゃない」と手を出してしまったり・・・そんな経験はどの親でもお持ちなのではないでしょうか?子どもに思いが伝わらない、子どもの気持ちがわからなくなる、そしてどんどん悪循環に陥っていく・・・。「早く楽になりたい」そんな思いで胸がいっぱいになって辛いなと思ってしまうこともあるのではないでしょうか?
しかし小島先生から勇気の出るお言葉を頂きました。
それは「子どもは必ず変わっていきます。だからこそ、その変化を見逃さずに、ちょっとした変化でも子どもに伝えてあげてください。もうこんな歳なのに・・・とか思わずに、何歳であろうが、その子がその時欲しているものを受け入れてあげてください。親がその子に何かを与えるのではなく、子どもが自ら欲してきたものや自分で見つけて、自分で獲得しようとしているものを大切にしてあげてください。その子の親はあなたしかいないので、一番の味方になってあげてください」というお言葉です。
そんな小島先生からのメッセージは今日参加者していただいた方々の胸に強く響いたのではないでしょうか?
参加者の方々からは
「小島先生に色々気づかせていただきました。気づかせてもらったことに感謝します」
「自分が思っている気持ちをどのようにして伝えればいいのかなど、とても参考になりました」
など、さまざまなコメントをいただきました。
「親が楽になれば、子も楽になる!」
スッキリした~と少しでも多くの方々に言ってもらえたら私たちも嬉しいです。
次回小島先生の講演は8月22日(日)13時から15時で行ないます。どなたでも参加できますので、興味のある方は是非ご参加ください!
http://www.tsr-cc.com/oyanokai/seminor2st.html

当日は、mixiや朝日新聞など様々な形で本講演を知り、お忙しい中お集まりいただきました。中には、夫婦でご参加していただいたご家庭もありました!本当にありがとうございます。
公開セミナーとなった講演会場(第三校舎1Fサロン)には、絵が飾られてより温かい感じの雰囲気になりました。

さて、『「育てにくい子」と決め付けていませんか?「育てやすさ」「育てにくさ」のエゴを知りましょう!』ということで、今回は小島貴子さんによる90分間の講演と最後に30分間質疑応答の時間を設け行ないました。

小島貴子さんは二男の母でもあり、長年家族カウンセリングやグループカウンセリングを行なった実績も持っているとても面白くて元気をもらえる先生です。
今回の講演では、先生が実際奮闘してきた息子さんの子育ての話や、カウンセラーとして様々なケースを受け持つ中でどうクライエントと一緒に乗り越えてきたか(クライエントの許可あり)、そんな実話に基づくお話をしていただきました。
先生の講演が終わり、ふと不思議に思ったこと。
それは「あースッキリした

子どものことが気になれば気になるほど、目で追っかけてしまったり、心配のあまり思わず「あーじゃない、こーじゃない」と手を出してしまったり・・・そんな経験はどの親でもお持ちなのではないでしょうか?子どもに思いが伝わらない、子どもの気持ちがわからなくなる、そしてどんどん悪循環に陥っていく・・・。「早く楽になりたい」そんな思いで胸がいっぱいになって辛いなと思ってしまうこともあるのではないでしょうか?
しかし小島先生から勇気の出るお言葉を頂きました。
それは「子どもは必ず変わっていきます。だからこそ、その変化を見逃さずに、ちょっとした変化でも子どもに伝えてあげてください。もうこんな歳なのに・・・とか思わずに、何歳であろうが、その子がその時欲しているものを受け入れてあげてください。親がその子に何かを与えるのではなく、子どもが自ら欲してきたものや自分で見つけて、自分で獲得しようとしているものを大切にしてあげてください。その子の親はあなたしかいないので、一番の味方になってあげてください」というお言葉です。
そんな小島先生からのメッセージは今日参加者していただいた方々の胸に強く響いたのではないでしょうか?
参加者の方々からは
「小島先生に色々気づかせていただきました。気づかせてもらったことに感謝します」
「自分が思っている気持ちをどのようにして伝えればいいのかなど、とても参考になりました」
など、さまざまなコメントをいただきました。
「親が楽になれば、子も楽になる!」
スッキリした~と少しでも多くの方々に言ってもらえたら私たちも嬉しいです。
次回小島先生の講演は8月22日(日)13時から15時で行ないます。どなたでも参加できますので、興味のある方は是非ご参加ください!
http://www.tsr-cc.com/oyanokai/seminor2st.html