今週は、京都市内から山陰の特急列車に乗って近畿北部に3回も出張でした。
月曜日は福知山で法律相談
相談場所の福知山市役所の横にそびえる福知山城です。
福知山城は、天正7年(1579年)、丹波を平定した明智光秀が築城されたそうです。
明治時代に取り壊されましたが、昭和61年に市民の寄付などによって三層四階の立派な天守閣が復元されたそうです。
現在内部は郷土資料館になっています。
日本の城(天守閣)の多くが明治時代に取り壊されたり、太平洋戦争の際の空襲で焼失したりなどして、昭和の時代、特に高度経済成長期に再建されています。
戦後復興のシンボルとなっていたようです。
今の経済情勢だと、今後の新たな再建というのは難しいのでしょうね。
火曜日は、豊岡高知支所で接見
コウノトリとカバンで有名な町です。
ということで、上の写真のような「カバンの自動販売機」が街中や駅のホームにあったり、「カバンストリート」という通りがあったりします。
豊岡鞄の歴史は古く、古事記に記載があり、奈良時代には正倉院に上納されたそうです。
土曜日は、天橋立に来ています。
弁護士会の会議です。
天橋立は、陸奥の『松島』、安芸の『宮島』と並んで日本三景のひとつです。
週に三回も同じ列車で出かけてしまいました。