京都弁護士会では、毎年、「憲法を人権を考える集い」というシンポジウムを開催しています。
これまで、憲法改正、環境問題、平和、LGBTQ+など、様々な社会問題をテーマを取り上げ、今年度が52回目になります。
(私が3歳からやっている!!)
そして、今年度のテーマは「えん罪」です。
「えん罪」とは、無実の人が間違って有罪とされてしまうこと。
裁判も人のするものである限り絶対に間違いがないということはありません。
でも、えん罪が重大な人権侵害ですから、少しでも間違いを減らすこと、間違えた時には改める、そういう制度をきちんと整備する必要があります。
そこで「えん罪」問題の中でも、特に、「取調べへの弁護人の立会いと再審法改正」をシンポジウムでは取り上げます。
特に、Z世代と言われる10代後半から20代の人に関心を持ってもらいたいとおもい、大学生の皆さんと一緒にシンポを作っていくことになりました。
シンポジウムは12月18日、立命館大学朱雀キャンパスのホールで実施されます。
Webでの配信もあります。
ということで、私が実行委員会の事務局長に指名されました。
頑張ります!