芸人のだいたひかるさんが、不妊治療の末
今妊娠中とのことで話題になってるね。
癌にかかって、それを乗り越えてって
なんか美談っぽくなってるけど
どうしても子供がほしいってのはあくまでも母親の気持ちであって
子供側としてはどうなんだろう?って思う
自分の母親が闘病中、意識があるうちに
育ててくれてありがとう、という感謝の言葉を述べるべきか迷った。
育ててくれたことに感謝はしてたけど
生んでくれてありがとうなんて思わなかったし
生まれたら死ななければならないし
人格的に人からあまり好かれない、常にいじめの対象になるという
なんだか、あまり生まれた甲斐のない人生を
死ぬまで続けなくてならない
不満だ~!!!
でもそんなこと母親に言えやしなかった
悲しむだろうしさ
かといって自殺する勇気もないので
しかたなく生きてる、そんな感じ
と思っていたら、まさにその事が書いてある本が…
タイトルの通り
ウンウン、そうだよね~と思いつつ
哲学的な内容で、自分には難しすぎて
ページ半ばにして挫折中w
とはいえ、「反出生主義 」という考えは
自分にすごくしっくり来るのよ
人生すでに折返しを超えて、残りどれぐらいかわらかないけど
しぶしぶながら、不愉快や苦痛を避けつつ生きていくしかないなよな