つなハピ

愛知県一宮市のNPO団体つなハピは『つながり合ってハッピーになろう』を合言葉に親子・教師・市民で楽しく活動しています!

8月例会『平和のはなし』③

2018-08-22 08:33:20 | 日記
『いのちをひろって』ができるまでに起こった、ビックリした偶然をお話してくれました。


(『いのちをひろって』から)

偶然その①

浜松訪問1回目は、エイさんに話さずに家族で行った。
浜松城を見てまわって、すぐ横に学校があり、珍しいなぁと気に留めた。
その話をエイさんにしたら…
「その学校は私の母校です」
ビックリ!

偶然その②

浜松訪問2回目は、娘たちと行った。
今度はエイさんに詳しく聞いてから、訪問。
話に出てきたお寺を見たりして、よりエイさんの話を実感した。
その帰り道に、家の貼り紙が強い風ではためいているのについ目がいってしまった。その紙に書いてあった名前がエイさんの旧姓と同じだったので、気になって写真を撮った。
エイさんに写真を見せたら…
「なんで私の実家を知っているの!?」
ビックリ!

偶然その③

浜松では、27回の空襲があった。
エイさんが話してくれる空襲はいつだったのだろうかと資料で探して、条件が一致したのが6/18の浜松大空襲だった。
それをエイさんに報告しながら、ふとカレンダーをみると、その日が6/18!
一緒に手を合わせた。


エイさんのお話をちゃんとした形にしたいという亀山さんの行動力や思いが、こんな凄い偶然を引き寄せたんではないかな〜と思うくらいです。
温かいエピソードだらけです。

エイさんは昨年、亡くなられたのですが、こんな風に、エイさんのお話をし続けていきたいと話されていました。

④へ続く!