ホワイトロイヤルドラコら秘密地球政府らとの会議
ホワイトロイヤルドラコらと会議に、通訳としてゴンザレスは廊下に案内された。
秘密地球政府の連中は、大袈裟で芝居じみていた。
大会議場の扉の中では権威を顕示する為大掛かりな演出が行われた、と言う。
巨大な規模のホワイトレプテリアン皆が槍のような鋭い武器を持ち、
足を開いて気をつけの状態で立っていて、後ろには昆虫類のETらがいた。
並んで行進を始めると、中心にホワイトレプテリアンの全ドラコの第一人者、長がいた。
以前、コーリーがロイヤルドラコと初対面時の事を話す時、
大袈裟すぎると言っていたゴンザレスも、思考を掴まれるように後ろに倒れてしまったと言う。
長は「私の言う事を皆に言うのだ」と切り出し、
私はスフィアアライアンスやブルーエイビアンに騙された。と
彼等の後ろには別の君主がいる事を仄めかした。
「ここにいる人間はパワフルだ。誰一人起訴されない。
そしてETグループやドラコは自由に太陽系外に進出出来る。
もしそれが出来ないなら、人間を利用して地球上に第三次大戦や、
大規模な大惨事を起こして破壊する。」と言った。
スフィアビーイングはそんな事は起こさせない、と言ったと言う。
これまでにも何度も阻止されている第三次大戦だが、
ホワイトロイヤルドラコはこれまで以上に尊大な脅しをすると、
ドタドタ退出して行った。
彼が立ち去った後ゴンザレスは頭痛と吐き気がしたと言う。
秘密地球政府の一人は、さも手の打ちようがないような素振りで、
「仕方ない、我々も従う事にしたよ」と、芝居じみて言ったと言う。
彼等はAIを提唱しているが、それは彼等の余剰次元に君主がいて、
ETED、彼等だけではなくAIにも脅威が起きる可能性と関与していた。
地球や太陽系から一切のAI信号を除去する計画があり、
AIは将来、自らに脅威が及ぶと予期し、
人類を完全に解放する一つのアクセスで全てのAIがなくなることをすでに知っている。
ナノマシンを搭載しているモノも、エーテルの存在に戻されるので、完全に排除される。
信号がなくなればエーテルの存在は共生関係だった為、
苦しむ事になると、K・G氏は言う。