インナーアースの図書館
ぜガリアシッチンを否定
人類の起源
インナーアースの記述史
インナーアースの図書館
ゴンザレスは、宇宙船で基地に帰る事になっていた。
インナーアースの女性が、図書室に連れて行きたいと申し出た時、
彼はがっかりして、コーリーに
「評議会で報告しなければならないから
図書館へは自分も一緒にも行くべきだった事、
詳細を48時間以内に自分に報告するように」、と言った。
ゴンザレスが戻った後、髪の白い女性と二人になった。
ポータルルームに行き、彼女がお守りをたたくと、
閃光がして、無人の卵型反重力エリアに入った。
棚がある図書館の部分だった。
タブレットや、革、麻等で閉じられた本や、
1500〜1600年代のモノ、
最新の国際標準番号の本まであった。
物理的に存在してるのか聞くと、
大半フォーマット化している、と言われた。
古代エイリアンに関する本も山程あって、
ぜガリアシッチンの仏、独語等翻訳も
ネットに接続して情報を得る事が出来るようだった。
部屋からポータル移動も出来た。
女性は二つの重要な言語、
古代シュメール語とアッカド語の辞書を持ってきた。
ロゼッタストーンのような、古代の異なる言語の翻訳も可能だと言う。
コーリーは幾らかのシンボルを見たが、
記述を見ても何を書いてるか分からなかった。
ぜガリアシッチンを否定
コーリーは
「人間を創ったのはアヌンナキなのか」と女性に尋ねた。
ぜガリアシッチンに書かれてあるような…。
「そんなに簡単なものではない」との返事だった。
女性はアヌンナキの意味について尋ねた。
コーリーは地球外生命体全体を意味する、と答えると、
起源は王族の種だ、と女性は言った。
秘密結社やそれに属した地表のエリートらは、
そういうストーリーをエソシックな宗教にし、
自分達を宗教にした、と言った。
これについて司会のD・W氏が、
大学の時、スペイン人の友人から聞いた話をした。
彼はぜガリアシッチンの友人で、彼から直接聞いた話だが、
内容は全てウソで、何一つ研究に基づいたものでは無い、
著名なイルミナティの3人の人物から、
あるストーリーを書く様指示された、
と聞いた事をコーリーに話した。
後にコーリーは、この件を検証するべく、
グラスパッドで、古代シュメール語の正確な翻訳で調査したら、
ぜガリアシッチンのストーリーは
石のタブレットの予言にも、その筋書きは存在しなかった。
カバルや秘密結社のシンジゲートらが
インチキを信じ込ませようと、
ライターチームの看板として書かせたモノのようだ。
アヌンナキが金を採掘する為アダムを創り、原始人の奴隷を創った、
とするとぜガリアシッチンのストーリーが全くデタラメと聞いて
D・W氏はショックを受け、驚いた。
人類の起源
太陽、銀河系には感覚がある。
創造的で感覚がある生命力。
いちなるものの法則では、
それはロゴスと表記されており、宇宙、太陽系の知性の意味だ。
One Infinite creatorでは、
銀河系内の知的文明のマインドの事をさす。
生命は宇宙の至る所を旅して、
二足歩行の動物を創り出して繁殖させている。
遺伝子操作グループがいるが、
全てがこのグループに操作されたわけじゃない。
それぞれ太陽系の感覚を持って、
それぞれと共鳴又は振動のテンプレートを以って、
生命体を生み出すのだと記されている。
その惑星が、太陽系の何処にいるかによって、
どんなタイプの生命体を創り出そう、と試みるか決まる。
地球上の幾つものサイクルを通して、
地球、太陽感覚を持った
二足歩行の生命体を創り出して来たが、
大勢が地上の混血種によって殺されたり、
地殻変動で死んでしまった。
今生き残っている者達は、私達から身を隠して、
地球の方々で、孤立して生きていると言う。
いちなるものの法則を、まだ読んでいないコーリーに
D・W氏は、この内容と全く同じ事が、
「いちなるものの…」に書かれてあった、と伝える。
「いちなるものの法則」によると
人間形態はロゴスの具現化であり、
まず初めにロゴスがあった。
宇宙、銀河マインドであるロゴスは神であった。
と記されている。
ホールオブレコード(記録のホール)においても
太陽は、銀河意識から自らを区別出来ず、
ズームインすると、何処までも太陽ロゴス、
サブロゴス地球、サブサブロゴス人間で、
フラクタル原理と同じく、ズームインし続けてクローズアプすると
同じパターンが何処までも繰り返している。
コズミックマインド、実際にはこれが全てを構成していると言う。
見学ツアーを終え、2階のホールに下がると
マインドを通じて、地表に繋がり連絡をとっていたグループがいた。
コーリーは女性とイスに座って話を続けた。
何十万年も前、あるグループが遺伝子に干渉し始め、
遺伝子ファーマーグループ達によって操作されてきたが、
では遺伝子を操作されてない存在、
エンジニアを操作したエンジニアは誰なのか、
オリジナルの存在を考えないのは何故か?
と、話が広がって行った。
アッカド語やシュメール語に関するプロの主流研究者らは、
近代文明に至る自分達の起源は、
地球、太陽、宇宙にあるモノ全てだと言う。
それらは感覚を持った生命体で、
生まれて死んで、それらの意識に戻ってゆく。
太陽系銀河には感覚がある、と。
インナーアースの記述史
シュメールのタブレットでは、
上空、星々の間で起こった事が、
サンスクリット語やヒンディー語(ヴェンデダートー)で記述されており、
ベータ、マハーバーラタ、ヴェンデダート、ヴィマーナ等の元になる。
それに基づく神話を創り上げたり、書士史を極めて書かれてあり、
ヴィマーナやマハーバーラタの戦闘記では、
神々が山腹を超えてきた事や、
クリシュナの肌が青い事等、
それらは、インナーアースが地上で戦いを繰り広げていて、
空中であからさまにETらと戦っている様子が描かれており、
現在の歴史の史上でも、あらゆるサイクルで目撃していたと言う。
そこにも同じコズミックマインドの具現化が、
究極には全てを構成していると記されている。
我々はそのマインドであり、我々一人一人には
宇宙そのものを構築出来るだけの、充分なパワーを秘めている。
我々はとてつもない力を奪われ、念入りに隠蔽されて来た。
私達一人一人がどれだけ密接に宇宙に繋がって
そのマインドを以って力を取り戻すか、
にこれからがかかっている。