生かされて活かされて 痛さん&さなさんのブログ

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Google Home その後

2018年06月26日 | IT関連
AIスピーカー「Google Home」でエアコンを音声で操作する。

我が家のエアコンを「Nature Remo」に登録はしたのだが、マンションの一室なのと床暖房なので暖房は使わない。
なので、冷房を使い始めたこの時期に音声コマンドを登録してみた。



残念ながら我が家のエアコンは「Google Home」単体では音声制御できないので、例の「IFTTT」アプリを接着剤にして「Google Home」と「Nature Remo」を連動させる。

「Nature Remo」にはエアコンのオン、オフしか設定できず、温度コントロールや風量の設定には少しワザが必要。

先ず「IFTTT」でNew appletを選択して、エアコンのオフを登録した。
「エアコン消して」「エアコン止めて」の音声に対して「エアコンを止めます」と音声応答させ、エアコンの電源を切る。

次に、New appletを選択して、エアコンのオンを登録した。
「エアコンつけて」「エアコン入れて」の音声に対して「エアコンを入れます。26℃に設定します」と音声応答させ、エアコンの電源を入れる。
登録時に温度設定と風量の設定ができるので、温度:26℃、風量:自動の設定をして登録。

設定温度を音声で変更させたいので、New appletを選択して「エアコンのオン」を選択し、温度設定と風量の設定をする。
これを必要な温度ごとに(いちいち)設定登録するのだ。
「エアコン23」「エアコンの温度23」の音声に対して「エアコンの温度を23℃に設定します」と音声応答させ、温度:23℃、風量:自動に設定して登録する。
「エアコン24」「エアコンの温度24」の音声に対して「エアコンの温度を24℃に設定します」と音声応答させ、温度:24℃、風量:自動に設定して登録する。
のように…。

「Google Home」は日本語の聞き取り能力がまだまだで、現在のところ数字の後に言葉が続くと理解できないようだ。
「エアコンの温度を23度にして」と登録すると「よく分かりません」になる。
試行錯誤の結果、数字を最後にすることで妥協せざるを得なかった。


音声コマンドを設定して実際に使ってみると、これがすこぶる具合が良い。
「ねぇグーグル」「エアコンつけて」と言うと、「エアコンを入れます。26℃に設定します」と返事してエアコンの電源が入る。

「ねぇグーグル」「エアコンの温度24」と言うと、「エアコンの温度を24℃に設定します」と返事してエアコンの温度設定が24℃になる。

外出時などに、
「ねぇグーグル」「エアコン消して」と言うと、「エアコンを止めます」と返事してエアコンの電源が切れる。

(さして広くない部屋なので)普通の声でエアコンも音声制御できるってチョット快感。