生かされて活かされて 痛さん&さなさんのブログ

おのれを忘れて他を利する。
穏かで慈悲のこころに満ちた生活を送りたいものですね。
日々のできごとをお伝えします。

浦賀の叶神社と松輪サバ(三浦半島)

2021年09月28日 | ちょいグルメ
2021年9月27日(月)

ふと思い立って三浦半島の「松輪サバ」を味わいに行った。
松輪のサバ(鯖)は「西の関サバ、東の松輪サバ」と呼ばれるほどのブランド魚なのだそうだが、横浜ではあまり聞かない。
(“私達だけ”なのかも知れないが)

ワイフが「ついでに、浦賀の叶(かのう)神社に行きたい」というので、予定より30分早い9:45に家を出た。
横浜から首都高経由で横浜横須賀道路に入り、浦賀ICを降りて「叶神社」に向かう。
「叶神社」は浦賀港の西側、東側の二カ所あり、松輪へのルートの都合で1時間ほどで西側の「叶神社」にやってきた。

(横須賀市のHPから)
浦賀の港を挟んで、東西の叶神社が向かい合っています。
社務所の裏には井戸があり、勝海舟が咸臨丸での太平洋横断前に、この井戸で水垢離(みずごり)をした後、明神山山頂で断食をしたと伝えられています。
拝殿前の狛犬は、それぞれ子供を抱いていて、右側の狛犬はお乳を飲ませています。
また、狛犬は口を開けた「阿(あ)形」と口を閉じた「吽(ん)形」で一対をなしていますが、東叶神社の狛犬は、左右とも口を閉じているように見えます。
西叶神社の狛犬が、いずれも口を開けているように見えることから、東西で一対となっているとの説もあります。
願が「叶う」、叶神社。パワースポットとしても人気があります。西叶神社の勾玉を、東叶神社のお守り袋に納めて身につけていると、恋愛をはじめさまざまな良縁を結んでいただけるそうです。
東西の叶神社は、浦賀の港を行き来する「浦賀の渡し」で結ばれています。


西側の「叶神社」




勾玉(まがたま)のお守り






浦賀の渡し(横須賀市のHPから)
ポンポン船の愛称で親しまれ、浦賀のシンボルになっている渡船は、港に隔てられた東西の浦賀の町を行き来する人にとって、大切な交通手段です。
時刻表は無く、渡船が対岸にいるときは、呼び出しボタンを押すと、すぐに来てくれます。約3分ほどの船旅です。




ポンポン船




西側押しボタン




東側押しボタン




東側の「叶神社」




札所




右側の狛犬




左側の狛犬





両方の「叶神社」を参拝し、昼食を摂りに松輪へ向かう。
浦賀港から県道210号、国道134号で三浦海岸駅へ。
三浦海岸駅から県道215号線を走って目的の「地魚料理 松輪」へ。
県道215号線を走るのは20数年ぶりだ。

「地魚料理 松輪」さんのある松輪漁港は、県道215号線から外れ、路地を左折で入るのだが、ここが実に分かりにくい。
注意して見ると、それらしい看板があるのだが、見落としてしまいそうだ。
漁港への道はデコボコでしかも狭い。
視界が開け、かなりの車が駐車している空き地に出る。
一応駐車場っぽく仕切りがあるが、好き勝手に止めて良さそうだ。
空き地のせいか、駐車料は無料。

空が広い空間にポツンと場違いな建物が建っている。




この建物の2階に目的の「地魚料理 松輪」さんが入っている。
まだ新しさの残る建物に入り、2階に上がると「いらっしゃいませ」と女性の元気な声が迎えてくれた。




時刻は12:30。メニューを見ると「松輪サバ」は不漁のため入荷が少なく「完売」だった。
残念だが「松輪サバ」は次回のお楽しみとしよう。

痛さんがオーダーした「刺身5種盛合せ定食」2,480円(税込み)+定食のアオサ汁をアラ汁に変更 +165円(税込み)




ワイフがオーダーした「なぎさ定食」2,780円(税込み)
刺身3点に天ぷらが付いたボリューミーな定食




「松輪サバ」は「1本釣りで、しかも魚に手を触れず出荷直前まで生かしている」また、天候にも左右される、ため漁獲量が定まらず入荷が少ない日があるとのこと。
事前に店に確認した方が良いようだ。

「地魚料理 松輪」
  神奈川県 三浦市 南下浦町松輪 264 エナヴィレッヂ2階
  046-886-1767
  11:00~16:00(L.O.15:00) 定休日:火曜日


キンメの姿煮(ペーパークラフト)

2021年06月10日 | ちょいグルメ
「キンメダイの姿煮」を作ってみました。




と、いってもペーパークラフトなので食べられないのですが…。 ^/^;;

さなさん

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“海の生き物”のリアルなペーパークラフトが話題

56種類の“海の生き物”が作れる

「国立研究開発法人 水産研究・教育機構」のキッズページでダウンロードできるのは、マダイ、サケ、ソデイカ、ズワイガニなど56種類の“海の生き物”のペーパークラフト。

紙に印刷して、のりで貼り合わせると“海の生き物”が作れるのだが、型紙は写真がもとになっているため、完成すると非常にリアルなのが特徴だ。
難易度は5段階の★で示していて、たとえば、作るのが簡単なナンヨウマンタは「★(星1つ)」、難しいニシキエビは「★★★★★(星5つ)」という具合だ。
最も難しいズワイガニは「★★★★★★★★(星8つ)」と、規格外の難易度となっている。

――56種類もあって何から手を付ければよいか悩む。子どもにおすすめは?
「ナンヨウマンタ」です。
これは細かく切るところがないので、おすすめです。

国立研究開発法人 水産研究・教育機構「オリジナルペーパークラフト」のページはこちら。
https://www.fra.affrc.go.jp/forkids/kids_pr_fun_paper-craft.html



2019 初しぼり 秋田 両関酒造

2019年12月12日 | ちょいグルメ
今年も両関酒造の「初しぼり」が6本手に入った。
知人の伝手(つて)で、毎年秋田県内の酒屋さんから直接仕入れている。




さっそく飲んでみる。

「うまい!」
「おいしい♪」
「う~ん、いい香り」
芳醇な香りが口いっぱいに広がって、スッキリとした味わいがのどを通って行く。

今年は、去年よりフルーティーさが増しているようだ。

味見のつもりが、一升瓶の半分ほどが空いてしまった。

米、米こうじのみで醸造用アルコールは使っていない。
今年のアルコール度数は16度と、例年より3度ほど低め。


日本酒好きは「早い方がいいよ」、数作れないから急いで蔵元に連絡した方が…。
と思い「両関酒蔵のHP」を見たら、なんと!

■2019/10/1
 本年度の「初しぼり」の予約受注を終了しました。ありがとうございました。

と言う事でした。


これで去年から例の酒屋さんから、「今回は何本要るの?」と連絡が来るようになった理由が分かりました。
地元の酒屋といえど予約注文が必要になったのですね。


こりゃ簡単!「そうめん」をレンジでチンして作ってみた

2019年08月16日 | ちょいグルメ
以前ネットの記事で読んだ「レンチンそうめん」を試してみました。
火を使わず、吹きこぼれの心配もないのだそうです。
菜箸も使いません。

◇用意するもの
 ・耐熱容器(レンチンに耐えられる容器)
 ・そうめん(市販の乾燥麺)
 ・熱湯
 ・ざる

耐熱容器に「そうめん」を入れる。(今回は2把入れた)
容器の形状は何でも良いが、「そうめん」全体が浸るだけの深さが必要です。




そうめんが完全に浸るまで多めに熱湯を注ぐ。
そのままレンジへ。
500Wで2分30秒チンする。(そうめんの量により要調整?)

取り出すと、こんな感じ。
チョット見ずらいですが、確かに吹きこぼれることもなくイイ感じ。




ザルにあけて、水で冷やして、できあがり。
フツーに「そうめん」でした。

最大の注意点は「耐熱容器が猛烈に熱くなるので、絶対に素手では触れない」ことです。

しかし、誰が最初に試したのだろうか?



夏はやっぱり「うなぎ」でしょう! 伊豆の源氏さん

2019年08月03日 | ちょいグルメ
2019年8月1日(木)
今年93才になる父が、伊豆の韮山近くの家から伊豆長岡近くの介護施設に移った。
それで東名を飛ばして横浜から面会に行き、ちょうどお昼時になったのでワイフと「うなぎ」を食しに行った。

行き先は「うなぎ源氏」さん、今回が3回目となる。
店は、国道136号線の四日町交差点を伊豆スカイライン韮山峠IC方面へ向かって1Kmほどの右側にある。
小さな店なので、通り過ぎてしまうこと間違いなし。




しか~しである。超穴場なこの店のうなぎが絶品なのだ。
何が絶品かというと、この店のコンセプトが「注文を受けてから、活きている“うなぎ”をさばいて焼いて出す」ところにある。
そのため注文してから20分ほど待たされる。

 




今朝仕入れたのだろうか、店内に無造作に置かれている活きうなぎ。
袋の中で動いていた。



座敷の障子にもことわり書きが。




で私たちは、うな重の上をお願いした。

 
 


きた、きた。
肝吸いと小鉢、香の物がついている。




う~ん、シアワセ…。
活きたままさばいて、そのまま焼き、その上から甘辛い醤油ベースのたれがかかっていて食欲をそそる。
蒸さずに焼くのは関西風との事だが、ふっくらと焼きあがっていて「これぞ、うな重」と思わずうなる。



嗚呼(あぁ)、近いうちにもう一度行きたい。


「うなぎ源氏」
静岡県伊豆の国市四日町230-7
055-949-2925
営業時間:11時30分~20時30分
定休日:水曜日
駐車場:店の裏に4、5台分(空き地)

横浜で見つけた昭和レトロな中華料理店「竹家」

2019年06月20日 | ちょいグルメ
ネットで見つけた「昭和の中華屋(竹家)さん」に行ってみた。

東急東横線の反町駅に近い、広台太田町の交差点を六角橋方面へ20mほど行った右。
マンションの1階部分で、ほとんど目立たない。
店内は子供のころの中華料理屋を“ほうふつ”とさせるが、油でギタギタという風ではない。

昼どきのせいもあるのか、次々と客が入る。
作業服姿が多いので、近くの現場の作業員かもしれない。
それとタクシーの乗務員風な人たち。

こちらは五目そば+半チャーハン、ワイフは半ラーメン+半チャーハンをオーダー。
ついでにビールをもらう。「ぷはぁ~」
ビールはキリンラガー、アサヒスーパードライの2択。
それぞれ大びん、中びんがチョイスできる。




五目そばは塩ベースで澄んだスープにストレート麺、優しい味でクセがない。
「うまい」
色鮮やかな細麺と絡むスープが美味しい、昭和のなつかしの味だ。




半ラーメン(醤油)も懐かしい味がする。
「おいしいね」とワイフ。




半チャーハンもおいしい。




半ラーメン(醤油)+半チャーハン700円、う~ん、リーズナブル。
五目そば 600円
半チャーハン 350円

ごちそうさまでした。

横浜市神奈川区広台太田町11-3
045-323-0735
営業時間 11:00~21:00(土曜 ~19:00)
定休日 日曜日

カップ麺(そば)をレンジでチンして作ってみた

2018年10月04日 | ちょいグルメ
ふと、以前読んだネットの記事を思い出してカップ麺(今回はソバ)をレンジでチンして作ってみた。
これが驚きだった。

用意するものは、
・カップ麺(うどん、そばが良いそうだ)
・お湯(熱湯)
・サランラップ
・電子レンジ
・どんぶり(有れば)

先ず、カップ麺のフタを全部はがし、“スープ”と“かやく”を取り出す。。
 

次に“かやく”を乗せ、カップの内側の線まで熱湯を注ぐ。
※今回は初めてだったので、念のため(破裂が怖いので)容器のまま“どんぶり”に入れた。


カップにゆるくラップする。
きっちりラップすると破裂の危険があるそうな。


そのままレンジに入れて、500Wで「指定された時間×0.6」分、チンする。
今回この製品は「熱湯3分」の指定だったので、500Wで「3×0.6」=1分50秒。
容器は変形するが、溶けることはない。ラップの内側を伝って、どんぶりに沸騰した湯が少し垂れた。


チンし終わったら、どんぶりに移して“スープ”を入れて出来上がり。



な、なんと!
麺につるつる感が出て、おいしい。
時短にもなるし、だまされたと思ってお試しあれ。
ただし、カップ焼きそば、カップヌードルはやめておいた方が良いとの事。
“スープ”も一緒に入れてチンしてみたら、麺にスープがしみこむのか少し味が濃くなった。(気がする)

しかし、世の中には色々な事を試す人がいるものですなぁ…。


※ 試しに「そうめん」もレンジでチンして作ってみました。 ←クリックする










日本酒好きは「急げ、急げ!」

2017年12月14日 | ちょいグルメ
今年も秋田の両関酒造「初しぼり」が手に入りました。
12月12日発売の初ものです。



さっそく封を切り、まず一献。
「あれ? ずいぶんスッキリ」が第一印象。
例年物だと日本酒本来の「まったり感」があるのですが、それがない。
両関酒造のHPを見て納得しました。
酒質が変わっていたのですね。

※両関酒造のHPから引用

両関 純米初しぼり(季節数量限定)
今季より従来の「本醸造生原酒」から「純米生原酒」へと酒質を変更致しました。
新酒のフレッシュな香りと純米ならではの米の旨みをよりお楽しみいただける
旬のしぼりたてとなっております。(要冷蔵)

※こちらの商品は2017年12月12日発売になります。


また、一献。
フルーティーな香りもふくよかで、
「うん、これも悪くない」

去年の物もそうだったのですが、より女性好みというか、色々なアテに合うように改良されているようです。

これは直ぐに売り切れ必至。例年の事ですが、数量限定です。

日本酒好きは「急げ、急げ!」

代官屋敷 つづき

2017年10月17日 | ちょいグルメ
韮山反射炉の近くにある食事処「代官屋敷」の続編である。

初めてお邪魔してから、今回が3回目の訪問となる。

初回は父の誕生祝いでお膳をオーダーしたが、2回目は代官そばを注文した。
ここは蕎麦を手打ちで出してくれるので、風味豊かで蕎麦が実にうまい。

そして今回が3回目。
2回目も父と一緒に来たが、その時に父が頼んだカツ重が美味しそうだったので、今回頼んでみた。



ここのカツ重はとにかく量が多い。
サクッと揚がったカツのジューシーで柔らかいこと。
ふわトロの玉子がからんで風味が有って、これぞカツ重。
「うまい」の一言しか出てこない。

一緒に行った妹がオーダーしたのは、温かいトロロそば。
写真では分かりにくいが、洗面器のようなサイズのどんぶりで出てきた。



場の空気が和むこと請け合いである。